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掲載日:2018年3月19日

「演奏家になりたい!」実施レポート(平成29年度)

教室の概要

 平成30年1月8日(月曜日・祝日)に、青少年夢のかけはし事業「演奏家になりたい!」を、埼玉会館小ホール(さいたま市)で開催しました。

 本日の講師は、小学校などでクラシックの名曲からミュージカル、ジャズまで幅広いレパートリーの演奏を行っているTANBRASS(タンブラス)の皆さんです。トランペット2人、ホルン1人、トロンボーン1人、テューバ1人、打楽器1人の6人のメンバーが、参加者のために生演奏を交えながら、演奏家になったきっかけやお仕事についてお話していただき、音楽の楽しさ教えてくれました。

教室の様子

   この教室では、音楽が好きな約160人が参加しました。開演すると、ホール後方から演奏しながらTANBRASSの皆さんが登場します。後方からのサプライズな登場と、美しい音楽に、参加者だけでなく、保護者も心地よく感じているように見えました。

 前半は、まず舞踏詩「ラ・ペリ」の「ファンファーレ」を演奏してくれました。そして、それぞれの楽器の説明と、音の出し方を教えてくれました。音を出す仕組みは、打楽器以外はすべて同じで、息を吹くだけでは音は出ません。ボタンを押しても音は出ません。全て、唇を振動させながら息を吹くことで音を出しているとのことです。金管楽器をやったことがある参加者にとっては知っている内容でしたが、知らない参加者は驚きの表情でした。

 次に、TANBRASSの皆さんが、プロになったきっかけや思い出の曲を1人ずつ披露してくれました。トランペットの松木亜希さん(あきちゃん)は、ご両親がピアノの先生という環境で育ち、小さいころから音楽は近くにあったそうです。初めて聴いたオーケストラで、トランペットの音の大きさと美しさにびっくりしたのがきっかけだそうです。「天空の城ラピュタ」の「ハトと少年」を演奏してくれました。ホルンの髙橋朋子さん(ともちゃん)は、小学4年生からピアノを習っていましたが、中学校での吹奏楽部入部を機にホルンを始めたそうです。モーツァルトがホルンのために作曲した「ホルン協奏曲第3番」の「第2楽章」を演奏してくれました。テューバの仁藤雄貴さん(にんにん)は、中学校での吹奏楽部入部を機にテューバを始めたそうです。複数の楽器と音を合わせるのが楽しいそうです。「明るい街角で」を演奏してくれました。打楽器の五田詩朗さん(ごろうお兄さん)は、中学校までは陸上部だったそうです。進学した高校には陸上部がなく、友人の付き添いで吹奏楽部を見学に行ったことがきっかけで、打楽器を始めたそうです。「サンドペーパー・バレエ」を演奏してくれました。これは、紙ヤスリが楽器として使われるのが特徴です。参加者は、ごろうお兄さんのこすり方や強弱によって音が変わる演奏に耳を澄まして聴いていました。トランペットの永井綾子さん(あやちゃん)は、小学校のブラスバンドに入部したことがきっかけで、主旋律を演奏することができるトランペットを始めたそうです。東日本大震災による被害の復興を応援するために作られた「花は咲く」を演奏してくれました。トロンボーンの加藤直明さん(加トちゃん)は、通っていた小学校が、5年生から吹奏楽部に入部できる学校だったため、4年生から音楽室に通いトランペットを練習していたそうです。ところが、5年生になって入部した際、じゃんけんで負けてしまいトロンボーンを選択することになってしまったのがきっかけだそうです。「ラッサス・トロンボーン」を観客席まで下りて演奏してくれました。

 

 

休憩を挟み、後半は「スターウォーズ」のメインテーマの演奏から始まります。迫力ある生演奏に、みんな興奮気味でした。

 

曲が終わると、質問タイムとして、子供達からの質問を受け付けました。みんな真剣さが伝わるものばかりでした。

Q:コルネット演奏の際の唇の震るわせ方のコツは?

A:日ごろから唇を柔らかくしておく。本番前に熱いものを食べない。 (加トちゃん)

 

Q:コルネットとトランペットの違いは?

A:コルネットの方が音がやわらかい。小学生のうちは体が小さいのでコルネットから始めることが多いが、慣れてきたらどんどんトランペットに挑戦してほしい。(あやちゃん)

 

Q:ホルンの巻いてある部分を伸ばすとどのくらいの長さなの?

A:だいたい4メートル程度。(ともちゃん)

 

Q:テューバの高い音を上手に吹くにはどうしたらいい?

A:日々の練習が大切。普段の練習からだんだん高い音、低い音を練習していく。(にんにん)

 

Q:どうやってトロンボーンは音を変化させているの?

A:スライドするための印はない。1~7のポジションがあるため、練習による勘。(加トちゃん)

 

Q:ランペットのふたのような器具はなに?

A:シュートといい、弱音器。音色を変える役割があり、カップシュート、ストレートシュートなどがある。(あきちゃん)

 

Q:プロになるために親の反対はなかったか?

A:反対された人は、二人。周りの理解を得ながら音楽家をめざした。挫折があっても音楽家になりたいという気持ちを持つことが大切

   

フィナーレには、参加者と保護者は持参したリコーダーや手拍子で、TANBRASS と一緒にBELIEVEを演奏しました。プロの演奏家と一緒に演奏し、会場は一体となりました。そして、とても優しい音色が会場を包み、みんな幸せな気持ちになりました。

 

 

参加者の感想

参加者からは、「花は咲くがきれいな音色でよかった。トランぺットやトロンボーンが吹いてみたくなった。」「演奏家になるきっかけとか、プロになるためにはどうしたらよいか具体的にわかってよかった」「金管楽器の音の出し方とか、知らない事が知れて良かった。」「タンブラスのメンバーは、努力して演奏家になったとプログラムに書いていました。なので頑張って私も演奏家になりたいです。」など、仕事の達成感や厳しさを学べたことに対する感想が多く寄せられました。

お問い合わせ

県民生活部 青少年課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 衛生会館3階

ファックス:048-830-4754

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