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掲載日:2018年3月19日

「建築デザイナーになりたい!」実施レポート(平成29年度)

教室の概要

   平成30年2月24日(土曜日)に、青少年夢のかけはし事業「建築デザイナーになろう!」を、本庄早稲田国際リサーチパーク(本庄市)で開催しました。

   講師は、ケイアイスター不動産㈱の皆さんです。建築デザイナーの仕事内容を教えていただき、自分たちで設計図を作成しました。

教室の様子

まず講師から、「今日はケイアイスター不動産㈱ 戦略開発本部 きれいな街並みを考える課の社員として働いてもらいます。社会にアピールできる素晴らしい街をみんなで作っていきましょう!」と話があり、子ども達にそれぞれの名前が入ったケイアイスター不動産㈱の名刺と名札が配られました。子ども達は、初めて持つ自分の名刺に興味津々で、とても気に入ったようでした。

   ケイアイスター不動産㈱は一邸の家から街づくりまで総合プロデュースを行っており、経営理念は「『豊・楽・快』創造企業」です。この理念は、職人さん、お客様、社員など、仕事で関わる人全てを豊・楽・快(ゆたか)にするということだそうです。今日1日、社員として働いてもらう子ども達にも、豊・楽・快(ゆたか)の気持ちを持って取り組んでほしいと話がありました。大きく頷きながらこの話を聞いた子ども達の胸に、この経営理念が刻まれたように感じました。

  

   次に、きれいな街並みを制作する社員として、理想の家の模型を1人1つ作ります。まずは作図を行いますが、その前に講師から社員に三角スケールがプレゼントされました。これは、実際にプロの設計士が使う三角柱の形の物差しです。縮尺の異なる目盛りが刻まれており、必要な縮尺に合わせて寸法を測って図面を描いたり、描かれた図面から寸法を読み取ったりするための道具です。子ども達はプロが使う道具に大喜びでした。この三角スケールを使って設計を行います。まずはプランニングです。様々な要素を踏まえて、アイデアを図面に表現します。様々な要素とは、例えば人の動く範囲(人間工学)や、光・風・音(立地環境)を考慮します。特に太陽(光)は、東から昇り南を通って西に沈むので、日中使う部屋を南に配置すると明るくなり、ダイニングや寝室は東に配置すると朝日が入ってきます。小さな社員達は、講師から教わったことを踏まえて、自分たちのアイデアを平面図にします。初めての作業に戸惑っている場面もありましたが、講師方が丁寧にサポートしてくださいました。読書好きの小さな社員は本棚がたくさんある家や、家族の絆を意識した小さな社員は広いリビングの家など、様々な理想の家の平面図ができあがりました。中には、家の中央に庭を配置して光を取り込みやすくするなど、斬新なアイデアもありました。

   

 

 

   次に、作った平面図を模型にしていきます。講師が用意してくれた模型の底に、先ほど作った平面図を貼り、模型に窓や玄関を足していきます。自分たちの頭の中にだけあったアイデアが実際に形になり、小さな社員達はとても楽しそうでした。

   その後、小さな社員達が作った魅力的な家の模型を並べて、ひとつの街を完成させました。小さな社員達はみんな豊・楽・快(ゆたか)の気持ちを持ってきれいな街並みを作り、大変満足そうでした。

 

閉会式では、社員として1日働き、きれいな街並みを作ってくれたお礼に、ケイアイスター不動産㈱の代表取締役社長からの感謝状が授与されました。社員として感謝状を受け取る姿は、まるで一流の建築デザイナーのようでした。参加者からは、「設計をするのに時間がかかって、とても難しかった。普段このようなことをしている建築デザイナーの人たちを尊敬する。」というコメントもありました。将来、この中から建築に関わる仕事に就く人が出てくれたら、嬉しく思います。

  最後に、以下のような質問が子ども達からあり、講師が丁寧に回答してくださいました。

Q:設計士の皆さんは、普段どれくらいの時間で作っているのか?

A:ベテランになると20分くらいでできる。しかし、若手の頃はじっくる悩みながら数時間かけてやっていた。

 

Q:今後、どのようなデザインをしていきたいか?

A:住宅だけでなく、生活スタイルを提供できるような建築士になりたい。

 

保護者からも以下のような質問がありました。

 

Q:どうすれば建築デザイナーになれるのか?

A:制度としては、国家資格がある。しかし、大切なことは、純粋にいろいろなことに興味を持つことだと思う。ビル、住宅など、建物は多種多様にあるので、それらを意識して考えながら見ることが大切だと思う。

 

Q:デザイナーになったきっかけは?

A:(女性社員が回答)小学校のときから何か作る職業がいいと思っていた。それを考えた時に、地図に残る「住宅」を作りたいと思った。そこで、最初は大工になりたいと思っていた。しかし、大工の世界は男性が多く、女性で活躍するにはまだハードルが高い時代だった。また、中学校を卒業した後、すぐに現場で修行するのではなく、色々なことを学びたかった。そのため、最終的には4年制大学まで通って建築について学び、建築デザイナーになった。

参加者の感想

参加者からは、「建計のプロの方たちから貴重な話をたくさん聞く事ができたのでよかったです。」「自分で間取りを決めた家が町に建っていると思うとワクワクした」「自分でプランをたてたり窓をどこに付けるかなど本格的に取り組めたからとても楽しかった」などの感想が寄せられました。

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お問い合わせ

県民生活部 青少年課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 衛生会館3階

ファックス:048-830-4754

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