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掲載日:2018年1月9日

「医者になりたい!」実施レポート(平成29年度)

教室の概要

平成29年8月21日(月曜日)に、青少年夢のかけはし事業「医者になりたい!」を、埼玉医科大学付属総合医療センター看護専門学校(川越市)で開催しました。

講師は埼玉医科大学総合医療センター救急科の中村元洋先生、スタッフの皆さんです。先生方から、医者になるためのお話、医者のお仕事のお話をしていただき、診療実習、ドクターヘリ見学を行いました。

教室の様子

 初めに、中村元洋先生から、医者になるための方法、医者になったきっかけ等、将来の進路に向けたお話をお聞きしました。

 医者になるためには、小、中、高等学校を卒業した後、医学部の大学で6年間勉強します。医者になったきっかけは、親や親戚の影響や、自分が助けてもらった経験や、困っている人を助けたいという気持ちから、志す人が多いそうです。実際に、参加者の中にも、幼い頃助けてもらった経験から、医者を目指している女の子がいました。

「友達の具合が悪くなってしまったときどうする?」などのクイズでは全員が全問正解を達成。元気に手を挙げて答えていました。

 また、「医者になるために大切なことは、夢をもつこと、努力、あきらめない気持ち、元気があること、体力」というお話もいただき、特に気持ちと体力が大切なのだと教えていただきました。

  

 続いて、医者のお仕事についてうかがいました。中村先生のような救急医の一日のスケジュールや当直のお話、医者になってから大変だったこと、嬉しかったこと、怖かったことなど、様々なお話をうかがいました。特に、一人前の医者として認められるまでの期間が苦しかった、当直の仕事が心身ともに大変なのだそうです。嬉しかったことは、患者さんやスタッフに感謝されたときやみんなで力をあわせて上手くいったときなどだそうです。

 中村先生から参加者に、「医者にとって大切なことは、いろいろな人とのつながりであり、どんな人、どんな友達とも仲良くお話ができるようになりましょう!」というお言葉をいただきました。参加者は必死にメモをとり、真剣に聞き入っていました。

 質疑応答の時間には、参加者から「初めて手術したときの気持ちはどうだったか。」や「患者さんの治療中他の患者さんからの要請があった場合どうするか。」など、たくさん手が挙がり、とても有意義な時間だったようです。

  

次は、聴診器、ペンライト、打けん器を使った診療実習です。実際に医療の現場で、医者が使用している器具を参加者同士で用い、聴診器でお互いの呼吸の音を聞いたり、ペンライトで瞳孔の動きを観察しました。打けん器は、膝蓋腱反射を起こすための道具で、相手の膝のあたりを軽くたたきます。最初はうまくできなくても、先生方からの丁寧なアドバイスのおかげで、全員ができるようになりました。初めて会った参加者同士でも、相談しあったり笑いあったりしながら、楽しそうに体験している姿が印象的でした。

     

続いてコバトンが登場し、心肺蘇生のデモンストレーションを行いました。その後、一人ずつ実習用の人形が配られ、実際に心肺蘇生体験を行いました。正しく胸骨圧迫が行えればカチッという音が鳴るのですが、なかなか難しかったようです。特に力のかけ方には苦戦していましたが、先生方からの「ひじをのばし、肩とのラインが90°になるように押す。」「体重をかける。」などのアドバイスのおかげで、参加者も段々と上手にできるようになっていました。本物のAEDも見せてもらい、参加者は興味津々に触っていました。保護者の方と一緒に、緊急事態の対応の仕方、心肺蘇生の方法をわかりやすく学べたようです。

     

次に、ドクターヘリの見学に行きました。参加者は、埼玉県唯一のドクターヘリを見て、ヘリの中が思っていたよりも小さいことに驚いたり、ドクターヘリの活躍のお話、備え付けの様々な機器に興味津々でした。実際に先生の席に座らせてもらう体験もし、とても貴重な経験になりました。

     

最後に、一日頑張った参加者に先生方から修了証が渡されました。

中村先生からは、ドクターヘリなどで治療をすることはやりがいがあるけれど、一番の理想はドクターヘリが出動しないこと。自動車や自転車に乗るときは、シートベルトやヘルメット等をしっかり着用しましょうというお話をいただきました。

参加者の皆さんには、あきらめない気持ちを持って、医者を目指して頑張ってほしいと思います。 

参加者の感想

参加者からは、「胸骨圧迫や人工呼吸などためになることができて、とても勉強になった。」「医者になるために大切なことを詳しく知れた。」「ドクターヘリの中まで見れて、とても楽しかった。」「自分も将来、このようなことができるようになりたいと思った。」などの感想が多く寄せられ、将来の進路に向けて、楽しくわかりやすく、役立つ教室になったようです。

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お問い合わせ

県民生活部 青少年課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 衛生会館3階

ファックス:048-830-4754

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