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総合トップ > 文化・教育 > 青少年 > リアル体験教室 > 平成29年度 青少年夢のかけはし事業の実施レポート > 「薬剤師の仕事って!?」実施レポート(平成29年度)

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掲載日:2019年8月30日

「薬剤師の仕事って!?」実施レポート(平成29年度)

教室の概要

   平成29年8月10日(木曜日)に、青少年夢のかけはし事業「薬剤師の仕事って!?」を、城西大学(坂戸市けやき台)で開催しました。講師は、城西大学薬学部の皆様です。薬剤師になるためのお話や仕事のお話をしていただき、薬剤師の体験をさせていただきました。

教室の様子

開会式では、大嶋先生から薬剤師の仕事についてお話をいただきました。初めに、薬剤師の仕事は私たちが知っているような、医者が処方した薬をつくるというものだけではない、というお言葉から始まりました。薬をちゃんと飲んでもらうために、どんな薬でなぜ飲むのかを説明する、薬の作用を調べるなど、他にも重要な仕事があるとの説明がありました。また、患者さんの体調や薬選びの相談に乗り、みんなが健康になるためのお手伝いをすることも薬剤師の役目だそうです。薬剤師の仕事についてイメージを掴みやすいように、スライドを使って丁寧に分かりやすく教えていただきました。参加者は緊張した様子でしたが、背筋をピンと張って真剣に大嶋先生のお話を聞いていました。

お話の後は2グループに分かれて体験の時間です。これから始まる体験に参加者たちも期待を膨らませてドキドキ、ワクワクしている様子でした。この日は2つの体験をさせていただきました。

一つ目は、患者シュミレーターロボット(通称フィジコさん)を使用した、心臓の音や呼吸の音を聴く体験です。「心臓のバクバク・ドキドキって何の音?」という質問から体験は始まりました。改めて考えると難しい問いに参加者は首をうならせていました。大嶋先生は心臓のしくみについて絵を使って説明し、謎解きをしてくれました。心臓の音とは、心臓にある弁が開閉するときに生じる音だそうです。参加者も保護者も目を丸くしながら説明を聞いていました。

次に聴診器の正しい持ち方を習い、おまちかねのフィジコさんを使っての体験です。正常な心臓の音と高齢者の音を聴き比べたり、正常な呼吸の音と肺炎やぜんそく時の音を聴いたりしました。正常な音とそうでないものを比較すると音が全く異なることが分かり、参加者だけでなく保護者も驚いた様子でした。また、首に聴診器をあてて自分の呼吸の音も聴いてみたり、ぜんそくのフィジコさんにシールの薬を貼って心臓の音がどのように変化するのかを確認しました。参加者は習った通りに聴診器を使い、熱心に音を聴いていました。「どのような人が薬剤師に向いているか?」という保護者からの質問には、「薬剤師はまず患者さんの声を聴けることが大切、感情的な人には向かない」という答えをいただきました。

     

二つ目は、薬局での仕事体験です。実際の薬局を模した教室に一同興味津々です。初めに、担当の井上先生から一人一人名前の入ったお薬袋を渡され、その中に入った錠剤にみたてたお菓子を使って、患者さんが薬を正しく継続して飲むためにはどうすればいいのかを考えました。表を作って朝昼晩ごとに服用する種類・量を見える化するといった工夫が必要だと教えていただきました。参加者は実際に自分達で書き出した表に従って、機械を使い薬を小分けに梱包する作業を体験しました。初めて使う機械に戸惑う様子も見られましたが、出来上がった薬をもらうと嬉しそうに保護者に見せている様子も見受けられました。

次は粉薬を調合する体験です。まず、「10回・60回・100回、どのくらい混ぜれば2種類の粉薬はきれいに混ざるのか?」という井上先生からの質問がありました。参加者は自分の思う答えが正しいのかを確かめるために、実際に自分で量った2種類の粉薬を混ぜてみます。10回程度では2種類の粉薬はまだまだ混ざりきりませんでした。60回程度混ぜたところで、ようやく粉薬が混ざり合い、井上先生からも「60回」という解答発表がありました。参加者は自分の手でそれを確かめ、納得していました。自分で混ぜた粉薬は、先ほど使った機械で小分けし梱包しました。自分で薬を調合し、梱包する参加者の姿はまるで本物の薬剤師のようでした。

  

     

閉会式では、大嶋先生から「おつかれさまでした。勉強になりましたか?」と問いかけられ、力強くうなずく様子が印象的でした。また一人一人に薬剤師体験の修了証が手渡されました。

今回の教室では、知らなかった薬剤師の仕事を学び、体験することができました。参加者の夢へ一歩近づく良い機会になったと思います。

参加者の声

参加者からは、「普段できない体験をできた」「初めて知ることがとてもたくさんあったし、薬剤師の夢に一歩踏み出せた気がしたからためになった」といった感想が寄せられました。

お問い合わせ

県民生活部 青少年課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 衛生会館3階

ファックス:048-830-4754

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