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掲載日:2018年2月7日

青少年夢のかけはし事業/サイエンス教室(埼玉大学)

埼玉大学のおもしろサイエンス教室

日時:平成22年10月16日(土曜日)13時30分~16時30分

会場:埼玉大学

本日の講師(こうし)は、埼玉大学脳科学融合(ゆうごう)研究センター長・教授(きょうじゅ)の中井(なかい)淳一(じゅんいち)先生、同大学大学院理工学研究科の助教(じょきょう)、長島(ながしま)佐代子(さよこ)先生、同大学大学院理工学研究科教授(きょうじゅ)の永澤(ながさわ)明(あきら)先生です。

中井(なかい)先生を講師(こうし)に、「光る物質(ぶっしつ)で生物のしくみを見る」をテーマに、光る生物の「線虫(せんちゅう)」の観察(かんさつ)などを通じて、DNAの働きを学びました。

まず、子どもたちは、シアター教室で中井(なかい)先生から生物の細胞(さいぼう)(核、DNA、ミトコンドリアなど)の働きについて、分かりやすい説明を受けました。

中井先生から説明を受ける

子どもたちは、中井先生の研究室である脳科学融合(ゆうごう)研究センターへ移動し、4つの班に分かれて、(1)「線虫(せんちゅう)の観察(かんさつ)」 (2)「玉ねぎの細胞(さいぼう)の観察(かんさつ)」 (3)「玉ねぎからのDNAの抽出(ちゅうしゅつ)」 (4)「DNAの電気泳動(でんきえいどう)」(DNAの大きさを観察(かんさつ)) をそれぞれ交替して行いました。

神経(しんけい)細胞(さいぼう)が赤く光る線虫(せんちゅう)や、筋肉(きんにく)細胞(さいぼう)が緑色に光る線虫(せんちゅう)を子どもたちは、興味深(きょうみぶか)く観察(かんさつ)しました。

顕微鏡をのぞく参加者1 顕微鏡をのぞく参加者2

また、研究センターの講師(こうし)の先生の指導(しどう)を受けて、玉ねぎからDNAを抽出(ちゅうしゅつ)することもできました。

実験に参加する様子

また、長島(ながしま)先生を講師(こうし)に、「化学カイロの謎(なぞ)」をテーマに、カイロはなぜ温かくなるのか、そのしくみを学び、自分でカイロを作りました。

まず、カイロの中身について、磁石(じしゃく)やエタノールなど使って調べました。カイロは、鉄が酸化(さんか)した時の熱を利用しています。子どもたちは、砂糖(さとう)水や食塩(しょくえん)水、酢(す)などを使い、どんな液体が効率的(こうりつてき)、持続的(じぞくてき)に発熱(はつねつ)できるかを実験しました。

実験の様子1 実験の様子2

次に、ティーパッグ型のカイロを作りました。

カイロを作る参加者1 カイロを作る参加者2

最後に、参加者全員がシアター教室に移動し、永澤(ながさわ)先生の進行で講師(こうし)の先生方と子どもたちで談話会(だんわかい)を行いました。

談話会の様子1 談話会の様子2

講師からのメッセージ

  • 中井(なかい)先生「自分で興味(きょうみ)をもったらやることが大事です。そして、失敗しても、落ち込まずに粘り強く(ねば づよ)やることが大事です。」
  • 長島(ながしま)先生「あきらめず、何か興味(きょうみ)を持ったことに取り組んでください。」
  • 永澤(ながさわ)先生「自分の考えだけでなく、周りの人の意見を聞くことも必要です。」

参加された皆さんの主な感想

  • DNAを実際(じっさい)に取り出したり、線虫(せんちゅう)をじかに見られたり核(かく)を見ることができた。初めての体験(たいけん)だったのでとても楽しかった。
  • DNAや核(かく)を取り出して見たとき、とても神秘的(しんぴてき)で感動(かんどう)した。
  • カイロを手作りできたし、家や学校ではできない、見られないことができたのでとても楽しかった。
  • 今まで知らなかったことが、自分で実際(じっさい)に実験(じっけん)してみて理解(りかい)できた。科学ってすごいな!と思った。

講師紹介

中井 淳一(なかい じゅんいち)

埼玉大学脳(のう)科学(かがく)融合(ゆうごう)研究センター長・教授

関西医科大学卒業後、関西医科大学付属病院・内科・研修医。その後、京都大学大学院医学研究科博士課程を修了(医学博士)。米国コロラド州立大学・生理学教室・客員準教授、理化学研究所・脳(のう)科学(かがく)総合(そうごう)研究センター・記憶学習機構研究チーム・副チームリーダーなどを経て、平成21年2月より埼玉大学・脳(のう)科学(かがく)融合(ゆうごう)研究センター・教授、同年4月より脳(のう)科学(かがく)融合(ゆうごう)研究センター長となる。

細胞内のカルシウムイオンを可視化する技術を開発し、この技術を応用して神経(しんけい)回路(かいろ)の活動を調べる研究を行っている。

長島 佐代子(ながしま さよこ)

埼玉大学大学院理工学研究科 助教

2006年、東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了。博士(理学)を取得。2006年から2008年まで理化学研究所協力研究員。2008年より埼玉大学大学院理学系研究科助教(現職)。

現在は工学部応用化学科に在籍。錯体(さくたい)を使って、触媒(しょくばい)をつくる研究をしている。

永澤 明(ながさわ あきら)

埼玉大学大学院理工学研究科教授(物質科学部門・基礎化学コース担当)

専門は化学で,金属(きんぞく)元素(げんそ)と有機(ゆうき)物質(ぶっしつ)を共に含む錯体(さくたい)という物質を研究。東北大学で「錯体(さくたい)の反応」の研究で理学博士となる。ドイツにあるマックス・プランク研究所で「生物体内にある物質のつくる錯体(さくたい)」を研究。東北大学および埼玉大学では、錯体(さくたい)を新しく合成して、構造(こうぞう)や性質や反応を調べている。分子サイズのバッテリー、電線、トランジスター、酵素(こうそ)などをつくりたい。

現在、埼玉大学の「未来の科学者養成講座」で、小学生から高校生までの「科学者の芽」を育成するプログラムを担当。

お問い合わせ

県民生活部 青少年課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 衛生会館3階

ファックス:048-830-4754

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