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発表日:2021年3月15日11時

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県政ニュース

令和2年度埼玉県外国人住民意識調査結果―日常生活や日本語学習について調査を行いました―

部局名:県民生活部
課所名:国際課
担当名:多文化共生・NGO担当
担当者名:桑原・染谷

内線電話番号:2714
直通電話番号:048-830-2714
Email:a2705-03@pref.saitama.lg.jp

県では、外国人住民への支援を始めとする多文化共生施策の参考とするため、毎年度、外国人住民を対象とした「埼玉県外国人住民意識調査」を実施しています。

このたび、令和2年度の結果がまとまりましたので公表します。今回は県内在住の外国人の方4,000名を対象に日常生活や日本語、県や地域の市町村に求めることについて5言語で調査しました。

調査の概要

1 調査項目

(1)日常生活について

(2)日本語について

(3)県や市町村への要望について

2 調査対象

県内在住の外国人4,000名

3 抽出方法

住民基本台帳から無作為抽出

4 調査方法

自記式調査票による郵送配布、郵送回収(やさしい日本語)及びインターネット調査(やさしい日本語、英語、中国語、ベトナム語、タガログ語)

5 調査期間

令和2年9月30日(水曜日)~令和2年10月30日(金曜日)

回答者数

  1,447件(有効回収率36.2%)

調査結果の概要

1 日常生活について

 生活の中で特に困っていることを聞いたところ、回答者の36.1%が、「日本語能力」と答えました。

2 日本語について

「話すこと」について聞いたところ、回答者の53.6%が「問題なく話せる」と答えました。「読むこと」について聞いたところ、回答者の47.5%が、「仕事や学業に差し支えない程度に読める」と答えました。

また、日本語の学習意向について聞いたところ、回答者の76.0%が「学びたい」と答えました。

3 県や市町村への要望について

県に求めることについて聞いたところ、回答者の43.0%が、「外国人が日本語や日本文化を学ぶ機会を充実させる」と答えました。

調査結果をまとめた報告書については、以下のホームページからご覧いただけます。

 URL: http://www.pref.saitama.lg.jp/a0306/keikakutoukei/monitor.html

(「埼玉県外国人住民意識調査」で検索)

報道発表資料(ダウンロードファイル)

 

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