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ページ番号:5837
掲載日:2023年4月26日
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偉人氏名 |
松尾 芭蕉 |
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氏名よみがな |
まつお ばしょう |
偉人氏名(別名) |
松尾 宗房(本名) |
別名よみがな |
まつお むねふさ |
主な功績 |
俳人。我が国の三大紀行文学の代表ともいわれる『おくのほそ道』を著し、前途三千里に及ぶ旅の第一日目の感慨を、「其日漸早加と云宿にたとり着にけり(その日ようよう、草加という宿に、たどり着きにけり)」と示した。 |
分野 |
文学 |
ゆかりの市町村名 |
草加市 |
出生地 |
三重県 |
主な居住地 |
不定 |
生年(西暦)から没年(西暦) |
1644から1694 |
生年(和暦)から没年(和暦) |
正保元年から元禄7年 |
功績 |
俳人。伊賀上野に生まれ俳諧を志した。一時、京都にあり北村季吟にも師事の後に江戸に下り、やがて深川の芭蕉庵に移り、談林の俳風を超えて、俳諧に高い文芸性を加え、蕉風を創始。その間各地を旅し、多くの名句、紀行文を残し、難波の旅舎に没。句は『俳諧七部集』にて結集。主な紀行日記に『野ざらし紀行』、『笈の小文』、『更科紀行』、『おくのほそ道』等がある。 |
関連ホームページ |
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著書・作品(出版社・収蔵館) |
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参考文献(著者・出版社) |
『草加市史 通史編上巻』(草加市)、『草加市史 資料編Ⅳ』(草加市)、『奥の細道の世界』(草加文庫)、『百代の夢』(草加市) |
ゆかりの場所・名称 |
(1)国指定名称「おくのほそ道の風景地 草加松原」(2)札場河岸公園・おせん公園(3)草加中央図書館 |
ゆかりの場所・住所 |
(1)草加市神明2丁目、栄町3丁目、栄町2丁目、栄町1丁目(2)草加市神明1丁目、2丁目、(3)草加市松原1-1-9 |
ゆかりの場所・説明 |
(1)旧草加宿に続く1.5Kmに及ぶ松並木は、「現在の風致景観が『おくのほそ道』の雰囲気を継承し、なお優秀であること」等により、平成26年3月18日付けをもって、県下では3番目56年ぶりに、国の名勝に指定された。(2)市民の有志により、札場河岸公園に芭蕉像、おせん公園に曾良像が建設されている。(3)芭蕉コーナーに関連文書を蔵書。 |
ゆかりの場所ホームページ |
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