トップページ > 文化・教育 > 文化 > 埼玉の偉人ホームページ > 埼玉ゆかりの偉人データベース > 東部地域 > 埼玉ゆかりの偉人/検索結果(詳細)/清水 卯三郎
ページ番号:5738
掲載日:2021年8月18日
ここから本文です。
偉人氏名 |
清水 卯三郎 |
---|---|
氏名よみがな |
しみず うさぶろう |
偉人氏名(別名) |
--- |
別名よみがな |
--- |
主な功績 |
出版・貿易商 |
分野 |
産業 |
ゆかりの市町村名 |
羽生市 |
出生地 |
羽生市 |
主な居住地 |
東京都 |
生年(西暦)から 没年(西暦) |
1829から1910 |
生年(和暦)から 没年(和暦) |
文政12年から明治43年 |
功績 |
出版・貿易商。町場村(現羽生市)の名主の清水誓一の3男。嘉永2年(1849)江戸に出て大豆などを扱う商人となり、安政6年(1859)横浜に出店、明治元年(1868)には浅草、翌年日本橋に瑞穂屋商店を開設した。この間外国語を学び、薩英戦争では通訳としてイギリスの軍艦に搭乗し、捕虜となっていた後の寺島宗則と五代友厚の釈放に尽力した。慶応3年(1867)にはパリ万博に随行し、後に政府に日本万博の開催を建議する。明六社の同人となり、かな文字の普及に努め、西洋花火、歯科器材の輸入、販売を行い、関連書籍の出版を行った。 |
関連ホームページ |
--- |
著書・作品(出版社・収蔵館) |
『ゑんぎりしことば あきうどのもちひ ならびにあひばなし』、『ものわりのはしご』(翻訳)、『西洋烟火之法』(翻訳) |
参考文献(著者・出版社) |
『しみづうさぶらう畧伝』(長井五郎著)、『焔の人 しみづうさぶらうの生涯』(長井五郎著・さきたま出版会)、『郷土・羽生の先覚者しみづうさぶらう』(渡辺隆夫著・御園書房) |
ゆかりの場所・名称 |
清水卯三郎の墓碑 |
ゆかりの場所・住所 |
羽生市北2-5-9 |
ゆかりの場所・説明 |
東京都世田谷区の乗満寺から平成10年に移された墓碑が建っている。 |
ゆかりの場所ホームページ |
--- |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください