ページ番号:5657

掲載日:2023年4月17日

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埼玉ゆかりの偉人/検索結果(詳細)/権田 直助

検索結果(詳細)

偉人氏名

権田 直助

氏名よみがな

ごんだ なおすけ

偉人氏名(別名)

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別名よみがな

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主な功績

医師

分野

学術

ゆかりの市町村名

毛呂山町
神奈川県伊勢原市
静岡県三島市

出生地

毛呂山町

主な居住地

毛呂山町

生年(西暦)から没年(西暦)

1809から1887

生年(和暦)から没年(和暦)

文化6年から明治20年

功績

尊王の志士としても有名な医師。毛呂本郷に生まれた。医師としては、廃絶して久しい古医道を究明し、『神遣方経験抄』など数多くの著作がある。国学は平田篤胤に学び、その後尊王運動に入った。
慶応3年江戸薩摩屋敷で結成された糾合隊の大監察として活躍、維新後は刑法官監察知事・大学中博士、皇漢医道御用掛などを拝命したが、明治4年国事犯の嫌疑を受け幽閉の身となり、翌5年赦されたが、これを機に政治一切を断念した。
晩年は大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市)の神官と三嶋神社(静岡県三島市)の宮司を兼務し、神社再興の先駆者となった。

関連ホームページ

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著書・作品(出版社・収蔵館)

《翻刻されたもの》『徳育資料 第二編 権田直助翁詳伝』、『名越舎家集』、『国学大系 第二十巻 権田直助集』、『医道沿革考』、『医道沿革考付録』、『くすしの一言』、『新編埼玉県史』資料編12、『医のひとこと』、『くすしのことゝひ』、『西洋医説弁』、『養生答客問』、『医道百首解』、『詞の経緯図問答』、『心の柱』、『魂心気略弁』、『経典十二章』、『美多麻乃布由』、『皇道歌』、『新編埼玉県史』資料編12、『句読考』、『東行日記』

参考文献(著者・出版社)

『埼玉人物小百科』(昭和58年3月・埼玉近代史研究会・埼玉新聞社)

ゆかりの場所・名称

  • (1)毛呂山町歴史民俗資料館
  • (2)権田直助生地

ゆかりの場所・住所

  • (1)毛呂山町大類535番地1
  • (2)毛呂山町毛呂本郷227

ゆかりの場所・説明

  • (1)資料館の「郷土の偉人」のコーナーで権田直助を紹介している。
  • (2)案内標柱が設置されている。

ゆかりの場所ホームページ

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お問い合わせ

県民生活部 文化振興課 文化創造・発信担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第3庁舎1階

ファックス:048-830-4752

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