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掲載日:2021年2月22日

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やさしく解説!大野知事の新型コロナ対策「学校における感染防止対策について」(2月22日)(テキスト版)


司会

   今回は、学校における感染防止対策について知事に伺います。新型コロナウイルス感染症の感染経路として、各種報道では家庭内の割合が高い状況となっています。子供からウイルスが学校に持ち込まれ、別の家庭へと感染が広がる可能性もあります。感染防止のため、学校は休校すべきではないのでしょうか?

知事

   陽性者の年代別では、10代と10代未満を合わせても、全体の約1割にとどまっています。また、児童生徒が重症化した例は、これまで確認されていません。さらには、主要な感染経路となっているケースもほとんどないんです。高齢者と比較して、リスクは相対的に低いというふうにいえると思います。これらを踏まえて、感染防止に最大限配慮しながら、子供たちの教育を守っていく必要もあります。そこで、学校は休校をせずに、万全の感染防止体制を敷きながら、教育活動を継続する必要があると考えています。そこで、学校から家庭に、あるいは家庭から学校へと感染が拡大しないよう教育委員会に対しては、子供たちに対して、誰1人も取り残さないようなきめ細かい対応するよう求めているところです。

司会

   学校の感染状況はどのようになっているのでしょうか。また、学校を休校にせず、子供たちの学びを保障していくためには、知事はどのような対策が必要だと考えますか?

知事

   はい。こちら見てください。小学校、中学校、高等学校と、年齢が上がるにつれて、活動が活発になり、あるいは部活動など、行動範囲が広がることから、学校内での感染が割合として増えてきています。一方、小学生は、家庭内での感染率が高い。その一方で、高校になると低くなっていく。これらの知見が重なってきていますので、これらの知見に基づききめ細やかな対応が必要だと思います。学校では、日々の健康観察や手洗い、マスク着用の徹底などの基本的な感染症対策を、教職員一丸となって進めてきています。また、家庭内での感染率が高い小学生には、規則正しい生活を送っていただくとともに、学校に持ち込むことがないように、ご家族には感染リスクの高い外での会食をぜひ避けていただきたいと思っています。一方、学校での感染率が高い高等学校ですけれども、登下校時の3密回避や、あるいは、感染の経路の重要なものになっている部活動、この原則中止などの措置をしています。引き続き、感染症対策の基本の徹底や、きめ細かな対策に取り組んで参ります。  

司会

  以前、知事には「変異株」について解説をいただきましたが、この変異株の詳細はまだ分かっていません。こうした中、県内では変異株の子供への感染が確認されました。登校を不安に感じている子供たちや保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。学校での更なる対策はありますでしょうか?

知事 

  はい。これまでのところ、埼玉県の変異株の陽性者の約3分の1は、小学生以下の子供達です。これまでのところ、年齢と変異株の陽性の関係というものはまだ分かっていませんけれども、国に対しては、これらの知見を求めているところです。しかし、その一方で、念のため、県立学校の部活動を原則中止をこれまで続けてきましたけれども、それを公立私立の中学校まで部活動の原則中止を拡大をいたしました。さらに、県の教育委員会では、今、集団感染事例集というものを公立学校における例として作成をしています。
この事例集を生かして、学校内での感染防止対策を充実をさせ、子供たちが安心して通学をできるよう取り組んでいっていただきたいと思います。

  

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