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掲載日:2021年2月1日

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未来を信じて 温故知新 渋沢栄一

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▲慶応3(1867)年フランスにて(渋沢史料館所蔵)

明治20(1887)年、渋沢栄一らにより設立された日本煉瓦(れんが)製造会社は日本初の機械式れんが工場。ここで生産されたれんがは、東京駅をはじめとする多くの近代建築物に使われました。現在、関連施設の一部が国指定重要文化財として深谷市の象徴的存在となっています。

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埼玉を代表する偉人 渋沢栄一のことをもっと知ってみませんか。


 

天保11(1840)年「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一は、現在の深谷市の農家に生まれました。
6歳から従兄弟にあたる尾高惇忠(じゅんちゅう)から論語をはじめとした学問を学び、14歳からは家業を手伝いながら、後の事業運営などの基礎を固めていきました。特に明治から昭和初期にかけては戦争、スペイン風邪の流行や関東大震災など激動の時代。その中で500社あまりの企業の設立に関わり、約600の教育・社会福祉公共事業の支援と民間外交に取り組み、数々の偉大な功績を残しました。渋沢は「道徳と経済の合一(両立)」を基本理念として日本の資本主義の礎を築いたのです。

渋沢栄一年譜(抜粋)

青春時代  1840年から1869年

天保11(1840)年  2月13日、現在の深谷市血洗島に生まれる。
文久 3(1863)から元治 1(1864)年  高崎城乗っ取り、横浜焼き討ちを企てるが計画を中止し、京都に出奔。24歳で一橋慶喜に仕える。
慶応 3(1867)年  徳川昭武に従ってフランスへ出立(パリ万博使節団)。
明治 1(1868)年  明治維新によりフランスより帰国、静岡で慶喜に面会。
明治 2(1869)年  静岡藩に「商法会所」を設立。明治政府に仕え、民部省租税正となる。
 

実業界を指導育成した時代  1870年から1908年

明治 3(1870)年  30歳、官営富岡製糸場設置主任となる。
明治 6(1873)年  大蔵省を退官。第一国立銀行開業・総監役。抄紙会社創立(後に王子製紙会社・取締役会長)。
明治17(1884)から18(1885)年  44歳、日本鉄道会社理事委員(後に取締役)。日本郵船会社創立(後に取締役)。東京養育院院長。東京瓦斯会社創立(創立委員長、後に取締役会長)。
明治20(1887)年  わが国初の機械式煉瓦製造施設となる日本煉瓦製造会社を設立。
明治39(1906)から40(1907)年  東京電力会社創立・取締役。社団法人東京慈恵会を設立(理事・副会長)。



▲70歳の頃の渋沢栄一
(渋沢栄一記念館所蔵)


社会公共事業に尽力した時代  1909年から1931年

明治42(1909)年 69歳、多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。
大正 3(1914)年 日中経済界の提携のため中国訪問。
大正 5(1916)年 実業界を引退。「論語と算盤」を刊行。
大正12(1923)年 83歳。関東大震災発生。大震災善後会創立・副会長。
昭和 2(1927)年 日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。
昭和 6(1931)年 91歳、11月11日、永眠。



▲青い目の人形を抱く渋沢栄一(渋沢史料館所蔵)
★詳細は渋沢栄一記念館ホームページをご覧ください。

▲詳細はこちら

誕生の地(現在の深谷市)で渋沢に触れる

渋沢栄一記念館

渋沢の生涯を紹介する記念館。書や手紙をはじめ当時の写真、伝記資料、貴重な肉声テープなどを展示しています。
2020年から本物そっくりの「渋沢栄一アンドロイド※」を公開中。風貌を忠実に再現したアンドロイドの言葉を通し、在りし日の渋沢の考え方を今に伝える講義を聴くことができます。


※深谷市出身の鳥羽博道氏(株式会社ドトールコーヒー名誉会長)の寄付により制作
 



▲渋沢栄一アンドロイド
(渋沢栄一記念館所蔵)


▲詳細はこちら

 

【問合せ】電話:048-587-1100 

旧渋沢邸「中の家(なかんち)」

 昭和58(1983)年、県指定旧跡「渋沢栄一生地」。渋沢家の住宅等として使われてきた主屋。



▲旧渋沢邸「中の家」(渋沢栄一記念館所蔵)  


▲詳細はこちら
 

誠之堂(せいしどう)・清風亭(せいふてい)

大正5(1916)年、渋沢の喜寿を記念して建設された誠之堂。西洋風のれんが造りの外観に内装は東洋的な装飾が施され、大正建築の特質の一面である美術工芸的思考を代表する作品として高く評価されています。
平成15(2003)年に国の重要文化財に指定されました。
スペイン風の外観が特徴的な清風亭は、平成16(2004)年に県指定有形文化財に指定。
★どちらも、平成11(1999)年、東京都世田谷区から深谷市に移築されました。

 



▲誠之堂(深谷市所蔵)
 



▲清風亭(深谷市所蔵)


▲詳細はこちら

 

渋沢栄一 青天を衝(つ)け 深谷大河ドラマ館

2月14日(日曜日)から放映される大河ドラマ「青天を衝け」に合わせ、ドラマのロケセットや衣装、小道具の展示のほか、メイキング映像などを見学することができます。
 

開館日時 2月16日(火曜日)から令和4年1月10日(月曜日・祝日)

深谷市の情報は大河ドラマ館公式ホームページで!

深谷大河ドラマ館や渋沢栄一関連施設の情報など、
深谷市のホットな観光やお土産情報は、
こちらから▼

【問合せ】深谷大河ドラマ館入場券販売管理センター
 電話:048-551-8955

2月15日(月曜日)からPR動画放映

  大河ドラマの放映に合わせ、JRや地下鉄車内ビジョンで渋沢栄一のPR動画を放映します。


各施設は、新型コロナウイルス感染症の対策を行っています。感染拡大を防ぐために、ご来場の方々のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

【問合せ】県観光課
 電話:048-830-3955
 ファックス:048-830-4819
 県観光課のホームページ

渋沢栄一関連展示会のお知らせ

県平和資料館

渋沢栄一と平和~青い目の人形とその時代~
渋沢が行った平和活動を中心に、当時の時代背景や世相、さらには渋沢没年から始まった戦争の時代も併せて紹介します。
開催期間 3月7日(日曜日)まで

【問合せ】電話:0493-35-4111

▲詳細はこちら

県立熊谷図書館

ミニ展示「埼玉の偉人 渋沢栄一を知る」

渋沢の著書や関連図書・古写真をミニ展示コーナーで紹介します。★前後期で展示資料入れ替え。

展示期間

前期:3月2日(火曜日)から3月31日(水曜日)
後期:4月6日(火曜日)から4月30日(金曜日)

【問合せ】電話:048-523-6291

▲詳細はこちら

県立歴史と民俗の博物館

埼玉150周年・開館50周年記念
NHK大河ドラマ特別展「青天を衝け~渋沢栄一のまなざし~」
「道徳と経済の合一(両立)」を説いた渋沢の生きざまと時代への眼差し、渋沢を育んだ埼玉の風土と営みを紹介。近代日本経済の基礎づくりに貢献した実業家としてだけではなく、福祉・医療・教育・外交など社会事業家としての姿をクローズアップします。

開催期間 3月20日(土曜日・祝日)から5月16日(日曜日)

関連事業 上映会&シンポジウム「日米人形交流と渋沢栄一~21世紀への伝言〜」

上映日時 3月21日(日曜日)午後1から4時 場所 SKIPシティ映像ホール(川口市)

【問合せ】電話:048-645-8171


▲詳細はこちら

埼玉県物産観光館そぴあ
埼玉の土産を約650種販売する同館では、大河ドラマに合わせ、渋沢栄一特設コーナーを設置しています。
【問合せ】電話:048-647-4108

 渋沢栄一のクリアファイルとクッキーのセットを5人、開運渋沢栄一シャチハタネーム印を5人、埼玉のいちごを楽しめる「埼玉いちごクーポンブック」を10人にプレゼント。詳細は「クイズ&プレゼント」をご覧ください。

★今後、展示の中止や開館時間の短縮をする場合があります。
お出掛けの際には必ず各施設のホームページなどでご確認ください。
 

県では埼玉ゆかりの偉人「渋沢栄一、塙保己一(はなわほきいち)、荻野吟子(おぎのぎんこ)」の生き方や功績を顕彰し、次代を担う企業や個人へ、3人の名前を冠した賞を贈呈しています。

渋沢栄一賞

渋沢栄一の精神を受け継ぐような企業活動(1)と社会貢献(2)、両方を行っている地域に根差した企業経営者に贈呈しています。

例えば、
(1)社会の新しい課題への対応や、豊かな社会を実現するための先駆的な企業活動
(2)奨学金支給や障害者への支援、環境保全活動などの社会貢献
★これまでの受賞者は45人。


▲詳細はこちら

 

【問合せ】県産業労働政策課
 電話:048-830-3726
 ファックス:048-830-4818

塙保己一賞


画像提供:本庄市教育委員会


幼くして失明したにも関わらず、学問の世界に果敢に挑戦し、文化史上未曽有の文献集「群書類従(ぐんしょるいじゅう)」を編集・出版した江戸時代後期の国学者。
塙保己一の精神を受け継ぎ、障害がありながらも社会的に顕著な活躍をしている方や障害がある方のために貢献している個人・団体に贈呈しています。
★令和2年度までに43個人、12団体が受賞。視覚障害以外の障害のある方も応募できます。


▲詳細はこちら


【問合せ】県障害者福祉推進課
 電話:048-830-3309
 ファックス:048-830-4789

さいたま輝き荻野吟子賞


写真提供:熊谷市

日本で最初の公認女性医師となった荻野吟子。その不屈の精神を今に伝える先駆的な活動を通して、男女共同参画の推進に顕著な功績のあった個人や団体、事業所に贈呈しています。
★令和2年度までの受賞は48個人、14団体、31事業所。


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【問合せ】県男女共同参画課
 電話:048-830-2921
 ファックス:048-830-4755
 



県では各分野で活躍した「埼玉ゆかりの偉人」をデータベースにして紹介しています。

▲詳細はこちら


【問合せ】県文化振興課
 電話:048-830-2887
 ファックス:048-830-4752

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