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知事ブログ 知事の太鼓

知事の部屋

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掲載日:2015年9月29日

知事ブログアーカイブ(平成27年9月)

9月30日(水曜日)の一打「親守詩」

 去る9月20日(日曜日)、第4回親守詩埼玉大会に出席しました。「親守詩(おやもりうた)」という言葉は聞き慣れない方も多いと思います。「親守詩」は明星大学教育学部教授のたか橋史朗(たかはし しろう)氏が提唱された、「子が親を思って作る詩」です。

 毎年、全国で親守詩のコンクールが開催され、多数の作品が応募されています。これまでの「親守詩埼玉大会」では、子供が作った上(かみ)の句に親が下(しも)の句をつけて一つの作品とする親子の詩(連歌の部)を募集してきました。それに加えて昨年から定型詩や作文などの部門も設けられるようになりました。素晴らしい作品が集まっていて、読むと思わず「うるうる光線」になってしまいます。いくつか御紹介をしたいと思います。

 まず、昨年の受賞作品です。

 〈連歌の部〉
 「外は雨 自転車通勤 気を付けて(子)
 心のメモに 書き残したい(親)」

 〈作品・詩の部〉
 「誕生日、毎年両親はお祝いしてくれる。『無事に健康に育ってくれてありがとう。元気に大きくなってね。』と母が言う。
 誕生日は『生まれた日』というだけでなく、『親に感謝する日』でもあることに気がついた。『産み育ててくれて、ありがとう。』」

 なかなか、「うるうる光線」です。

 今年の埼玉県知事賞は、

 「かみしめる 見送る母の たちすがた ふる手に強(ちから)と 想いのせて」

 埼玉県議会議長賞も、とても素晴らしい作品です。

 「なかないで ぼくが玉ネギ 切ってあげる そしたら別の 涙が出るよ」

 さいたま市長賞もいいですね。

 「食たくに 家族そろうと おいしいね 団らんという かくし味入り」

これらは、いずれも小学生の作品です。

 埼玉県PTA連合会会長賞もあります。

「反抗期 でも変わらない 親の愛 順調順調 自立の証」

これは中学生の作品です。なかなかの余裕ですね。

 親守詩大会賞も優れた作品です。親子の詩です。

「おかあさん いつもせんたく ありがとう (子)

 ふくのよごれが げんきのしるし(お母さん)」

 何点か紹介させていただきましたが、小学生や中学生から親を思う詩、そして、また、子の詩に応える親の詩の中に、まだまだ健全な親子の姿が垣間見えます。こうした詩を読んでいるとほっとします。

 

 教育の現場では困難なことも多いのですが、こうしていろいろな努力をされているグループの方々がたくさんいらっしゃることも、知っていただきたいと思います。

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9月29日(火曜日)の一打「日本政府のFaceBook英語版でアニ玉祭が紹介されました」

 9月23日(水曜日・秋分の日)、日本政府のFaceBook英語版「Japan-The Government of Japan」に「アニ玉祭(あにたまさい)」が紹介されました。そのまま日本語訳すれば以下のとおりとなります。

 「アニメファンの皆さんには、埼玉のアニメ・マンガの祭典『アニ玉祭』を気に入っていただけるでしょう。埼玉は東京のすぐ北にありますが、イベントを主催する埼玉県では、是非世界各国のアニメファンの皆さんにお越しいただき、アニメ文化や『らき☆すた』、『クレヨンしんちゃん』などの人気アニメシリーズを楽しんでいただきたいと考えています。会場では、声優のパネルディスカッションや生演奏、コスプレをお楽しみいただけます。英語と中国語の通訳も利用できます。『アニ玉祭』は10月17日の10時からです。大宮駅までは東京駅から電車で30分です。詳しくは『アニ玉祭』の公式サイトをご覧ください。」

 シンプルですがとても分かりやすく紹介していただきました。日本政府のFaceBookで紹介していただいたということは、大変ありがたいと思います。しかも、「アニメファンの皆様には気に入っていただけるでしょう」という、日本政府の折り紙付きという形になったところがミソです。改めて10月17日(土曜日)の「アニ玉祭」に期待していただきたいと思っています。

 「アニ玉祭」公式サイト

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9月28日(月曜日)の一打「秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会」

 9月20日(日曜日)、第63回秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会が秩父市で開催されました。この大会が秩父宮家ゆかりの地に会場を移して、今回で8回目となります。毎年のように参加者が増加し、今年度は昨年度を大きく上回る616人ものエントリーがありました。トップレベルの選手だけではなく、市民レーサーやマスターズなど幅広い世代から参加していただいています。私も主催者の一員として、この大会が多くの皆さんに支持されていることを改めて実感しています。

 この大会が年々盛り上がりを見せているのは、自然豊かな秩父の山あいを疾走できる魅力的なコースで行われることに加えて、地元の皆さんの温かいおもてなしによるところが大きいのではないかと思っています。300人以上のボランティアの方々をはじめ、沿道で応援する多くの方々、飲食店の皆さんなどが一生懸命この大会を支えておられます。選手の皆さんも秩父の方々の心の温かさを感じていただけたものと思います。

 ちょうど、9月19日(土曜日)からはアニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」(通称「ここさけ」)の全国ロードショーが始まりました。この映画は、アニメやテレビドラマ化された「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(通称「あの花」)と同じく秩父を舞台にしており、「あの花」のスタッフが製作した青春アニメ第二弾になります。「ここさけ」のストーリーも、大人も泣けるアニメとして話題になった「あの花」に勝るとも劣らない出来映えと言われておりますので、この映画のヒットによって、再び秩父が脚光を浴びることは間違いないものと思っています。

 何はともあれ、9月の連休中に秩父に多くの人々が訪れたこと、そして秩父への観光客が年々増えていることを改めてうれしく思います。

秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会

9月25日(金曜日)の一打「埼玉県庁スコップ応援隊 茨城県へ!栃木県へ!」

 平成24年2月に新潟県を襲った大雪の時、少しでもお役に立てればと災害ボランティアの「埼玉県庁スコップ応援隊」を結成し、県庁の若手職員が中心となって雪下ろしのお手伝いを行いました。その記憶も新しいところですが、今度は茨城県常総市と栃木県鹿沼市の豪雨被害からの復旧作業に職員が2班に分かれて、9月19日(土曜日)と20日(日曜日)にそれぞれ35人ずつ合計70人が出動しました。

 前回の大雪の時には「スコップ応援隊」が現地に赴く費用を職員がお金を出し合って賄いました。そのお金が残っておりましたので、今回それを活用してバスをチャーターしました。現地に朝9時ぐらいに到着し、片付け作業のお手伝いをして、県庁に夕方6時や8時に戻ってくる形で実施しました。現地では4時間程度活動し、被災した家屋の掃除や家具の撤去、堆積した土砂の運び出しなどを行ってきました。

 水に浸かった畳などは大人4人でも重く、また既に時間も経っているため生ゴミなどの匂いもあり、作業は困難を極めたようですが、被災地の皆さんから感謝の声をいただき、女性9人を含む70人全員が、けが人や体調不良者もなく無事に戻ってきました。こうした職員の活動は本当に有り難いと思います。

 埼玉県庁の職員が、災害ボランティアとして自発的に現地へ赴き、活動したことは、茨城県民、栃木県民の皆さん達にも大変喜んでいただけたものと思います。「これからも、もし何かあった時、私たちにできることがあれば少しでもお手伝いしたい」こんな思いを職員の皆さんが持ってくれていることに、改めて深く感謝したいと思います。ありがとうございました。

ボランティア 茨城県常総市にて

9月19日(土曜日)茨城県常総市にて

ボランティア 栃木県鹿沼市にて

9月20日(日曜日)栃木県鹿沼市にて

9月24日(木曜日)の一打「住まい・建築用語シリーズその3『根回し』」

 建築関連の専門用語や業界用語であった言葉がどのようにして日常生活で使われるようになったのか、9月8 日と9日のブログで御紹介しました。今日はその3回目「根回し」です。

 ビジネスや政治の世界で交渉事を成立させるためにあらかじめ関係者に話を通し、説得や利害の調整を通じて合意形成を図っておく事前交渉や工作を「根回し」と言います。この「根回し」の語源は、実は成長した樹木の根の処理方法に由来する造園用語だそうです。

 成長した樹木を移植する際に根の処理を誤ると枯らしてしまう確率が高くなります。そこで庭師が行うのは根回し(「根回り」とも言います)です。この根回しは、樹木の長く伸びた根が傷まないように根元を藁(わら)などで巻いたりして、根を丁寧に扱って植え替えすることのように思われがちですが、実はそうではないようです。

 一般に樹木は、根の先端に生える細い根、「細根」によって地中から水分や養分を吸い上げて、その命脈を保っています。移植する際には、長く伸びた根の先端にある細根を切らざるを得ません。しかし、切ったままでは水分や養分を吸わない根元の固い部分しか残りません。そこで行うのが環状剥皮(かんじょうはくひ)という作業だそうです。これは、まず根元の太い根の周りをくるりと剥(む)いて新たな細根の発生を促すそうです。その後、再び地中に埋めると細根が生えてきます。これを幾度か繰り返す「堀り取り」を行ううちに、移植に耐えうる細根が密生するそうです。

 このように木を移植するに当たって根の周りを処理する一連の作業を「根回し」と言ったそうです。樹齢100年の古木であれば、約1年掛けて根回しを行うそうです。それ以上の樹齢の古木であれば、3年から5年も掛けるそうです。

 この用意周到な下準備の意味であった「根回し」が転じて、いつの間にかビジネスや政治の世界で行われる事前交渉を表す言葉として使われるようになったそうです。一般にこの「根回し」は公の場で行われないこともあって、裏工作ともとられ、悪いイメージが持たれがちですが、実はいい話から出て来た言葉でした。

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9月18日(金曜日)の一打「日本・米国中西部会」

 日本・米国中西部会が9月13日(日曜日)から9月15日(火曜日)までの3日間にわたって東京で開催されました。この日本・米国中西部会は、主に米国中西部の9つの州に既に進出している日本企業の皆さんが現地の州知事や米国企業の皆さんと日米間の課題、現地の課題などについて話し合う会です。

 1967年に設立され、今回で47回目の開催になります。日米の草の根交流の歴史をしっかりと作ってきた実績があり、日本側の議長は財界を代表する重鎮の方が務めておられます。現在の議長はキッコーマン株式会社取締役名誉会長である茂木友三郎(もぎ ゆうざぶろう)氏です。アメリカ側はイリノイ州の元知事ジェイムズ・トンプソン氏です。隔年で日本とアメリカの9つの州がそれぞれ持ち回りで開催しており、日本では東京での開催になっています。

 私も茂木議長からお誘いいただき、知事に就任以来、全ての会に出席しています。埼玉県の姉妹州であるオハイオ州との関係もありますので、アメリカで開催される際はオハイオ州での交流行事に併せて日本・米国中西部会に出たこともありますし、日本・米国中西部会に出席する機会を利用して、オハイオ州に立ち寄ることもありました。

 私はこれまで日本・米国中西部会の中で、日本側の企業のトップの方々や米国企業のトップの方々との面談、あるいは州知事との面談を通じて埼玉県のアピールなどをしてまいりました。そうしたことがきっかけとなり、例えば、キッコーマンの工場が久喜市に進出したこともありますし、また関係州の現地企業が埼玉に立地した例もありました。

 いずれにしても、こうした州レベルや県レベルのトップ並びに日米関係企業のトップとの交流を通じて、日米間の貿易摩擦あるいは文化摩擦をはじめ、日米間の様々な課題の解消に役立っているものと強く確信をしているところです。

 今回、日本側は千葉県、山梨県、長野県、滋賀県、埼玉県の知事が出席し、アメリカ側はインディアナ州、アイオワ州、ミシガン州、ネブラスカ州の知事が出席しました。この席で、前駐米大使であり現在、一般社団法人日米協会会長の藤崎一郎(ふじさき いちろう)さんなどが講演をされました。私からは、高いポテンシャルを持つ埼玉の企業とのビジネスを前向きに検討してほしいとしっかりアピールさせていただきました。

日本・米国中西部会

9月17日(木曜日)の一打「NORIN TEN試写会」

 世界的な小麦品種の礎(いしずえ)を築いた日本人育種家の一生を描いた映画「NORIN TEN~稲塚権次郎(いなづか ごんじろう)物語」の試写会が9月7日(月曜日)の夕刻に、東京永田町の憲政記念館であったそうです。参議院農林水産委員長を務める自民党の山田俊男(やまだ としお)氏の働き掛けで、与野党の幹部らが呼び掛け人になって実現したそうです。この映画については8月27日のブログでも紹介させていただきました。タイトルになっている小麦の品種「小麦農林10号(NORIN TEN)」は、1935年に明治政府が設置した岩手県農事試験場で育成されたものです。これが戦後アメリカに持ち込まれ、世界の食糧危機を救う「緑の革命」の礎になったとされています。今では、これを基にした品種が世界の小麦の7割以上を占めると言われています。

 私も告知用のDVDで拝見しましたが、仲代達矢(なかだい たつや)さんが演じる主人公の稲塚権次郎の波乱万丈の人生に感動いたしました。しかも、この映画の監督をされた稲塚秀孝(いなづか ひでたか)氏は権次郎の遠縁に当たるそうですので、深い縁があるということになります。いよいよ9月19日(土曜日)から有楽町スバル座ほか全国で公開されます。是非ヒットしてほしいと思っています。

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9月16日(水曜日)の一打「心が叫びたがってるんだ。」

 9月10日に、アニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」の上映開始(9月19日)に先立ち、声優や制作会社の皆さんが県庁にお越しになりました。主人公の成瀬順(なるせ じゅん)役の声優、水瀬(みなせ)いのりさん、制作した株式会社アニプレックスのチーフプロデューサーの清水博之(しみず ひろゆき)さん他スタッフの皆さんです。この映画は、通称「ここさけ」と言っておりますが、映画「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(通称「あの花」)に続き、秩父を舞台にした完全オリジナルストーリーで、「あの花」のスタッフが制作した映画であります。

 幼い頃何気なく発した言葉によって家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順を中心に、本音を言わずやる気のない少年・坂上拓実(さかうえ たくみ)、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹(たざき だいき)、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月(にとう なつき)という、それぞれ心の傷を負っていた高校2年生の4人が、ある交流イベントをきっかけにそれぞれの心を開いていくというストーリーとのことです。私もまだ見ていませんが、機会をつくって是非見てみたいと思っています。

 「心が叫びたがってるんだ。」のチラシの文章がとっても素敵でしたので、そのまま御紹介します。

【2013年、アニメファンの枠を超え、心揺さぶる感動作として興行収入10億円を突破する大ヒットを記録した「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」。テレビアニメオリジナル作品としては歴代2位の記録を打ち立て、実写ドラマ化も決定するなど、今でも日本中に“あの花現象”を巻き起こしている。そして今秋、名実ともにヒットメーカーとなった監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀の3人が結集し、再び秩父を舞台にした完全オリジナルストーリーの青春群像劇『心が叫びたがってるんだ。』が誕生する。心の傷、葛藤、誰かを想う切なさ―。人と人との絆を描いた物語と、誰もが一度は聴いた事のある「悲愴」や「Over the Rainbow」「Around The World」などの名曲の数々が、きっとあなたの心を感動でいっぱいにしてくれる。】

 9月19日(土曜日)から全国ロードショーが始まります。またもや埼玉の秩父が舞台です。嬉しい限りです。

 詳しくはこちら(アニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」公式HP)

知事と声優の水瀬いのりさん

9月15日(火曜日)の一打「県立熊谷農業高校のスズムシ」

 県立熊谷農業高等学校で飼育されているスズムシが、毎年、天皇皇后両陛下、皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下に献上されているのを御存じでしょうか。

 今年も9月10日の木曜日に同校の生徒6名、教員2名を含む関係者11名が宮内庁、そして東宮御所、秋篠宮邸に参上してスズムシを献上しました。実は今年で52回目のスズムシ献上とのことです。

 有り難いことに、県庁にもこの飼育されたスズムシを届けていただいております。知事室以外にも両副知事、知事室長、教育長の執務室などにも届けられています。スズムシは日中の明るい時間にはあまり鳴きませんが、夕方暗くなってくると鳴き始めます。あるいは雨の日で暗かったりしても声が聞こえてきます。なかなか風情があっていいものです。

 昭和39年、現在の皇太子殿下が4歳の頃、昆虫に大変興味をお持ちになられていたため、皇室とつながりの深い学習院大学から同校に打診があり献上したことが、そもそものきっかけだったそうです。それから52年にわたって献上されているということですから、同校にとっては大変名誉なことだと思います。

 皇室に「生きた動物」を献上している学校は全国で同校だけだそうです。生徒の皆さんたちは9月の献上に間に合うように、夏休みを返上してスズムシを育てているそうです。自分たちの思いが天皇皇后両陛下や皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下に伝わっていると感じながら卒業できる、生徒の皆さんたちはそういう喜びを感じられているのではないかと思います。

※知事室のスズムシの鳴き声(mp3ファイル:580KB)

県立熊谷農業高校の皆さん

9月14日(月曜日)の一打「埼玉県交通安全啓発知事メッセージ」

 去る9月8日(火曜日)、埼玉県交通安全母の会連合会の小林那智子(こばやし なちこ)会長をはじめ、副会長の田村寿子(たむら ひさこ)さん、小澤惠美子(おざわ えみこ)さん、田口夏子(たぐち なつこ)さんが県庁にお越しになり、私から交通安全啓発のメッセージを伝達させていただきました。

 これは、連合会の役員の皆さんが県内の各市町村長さんたちを直接訪問し、交通安全対策をより一層強化していただきたいという私のメッセージを伝えるもので、毎年実施させていただいているものです。

 平成26年の本県の交通事故死者数は昭和31年以降最少の173人でした。県内でほとんど車が走っていないような頃と同じくらいの死者数にまで減ったわけですから、関係者や県警の皆さんの大変な努力の成果だと思います。ただ、今年は全国的に厳しい状況です。本県も例外ではありません。交通事故死者数を毎年減らしてきたところですが、今の時点で、昨年よりも若干死者数が多い状況です。これからは秋の行楽シーズンや年末の多忙な時期を迎えるため、残念ながら毎年交通事故による死者数が増える傾向にあります。県・市町村・地域住民の皆さんで力を合わせて、毎年減らし続けてきたこの成果を何とか継続していきたいと思っています。

 交通安全母の会の皆さんには心から感謝を申し上げます。また、交通安全協会をはじめ、交通安全に御協力をいただいている多くの関係者の皆様にも重ねて感謝をするところです。

埼玉県交通安全母の会連合会の皆さんと知事

9月11日(金曜日)の一打「行田市の田んぼアート ギネス世界記録™に!」

 行田市の「田んぼアート」がギネス世界記録™に認定されました。9月8日(火曜日)にギネス公式認定員が現地審査を実施し、同日、世界最大の田んぼアートとしてギネス世界記録™に認定され、認定証が工藤正司(くどう まさじ)行田市長に授与されたそうです。

 私もこれまで何度もこの「田んぼアート」を見ております。「古代蓮の里」の隣接地に、年によっていろいろな構図の絵が田んぼの中に描かれます。
 今年は「古代から未来へ夢をつなぐまちぎょうだ」というテーマで、縦が最長180メートル、横165メートル前後の水田に、古代蓮、地球、子供たち、宇宙、はやぶさ2を7種類の稲で描写しています。
 「古代蓮の里」にある古代蓮会館の地上50メートルの展望室からは、この「田んぼアート」を一望でき、その眺めは大変に素晴らしいものです。

 「田んぼアート」は行田の美味しい米や観光地としての行田をPRするため、行田市や地元の農家の皆さんなどで構成する「田んぼアート米づくり体験事業推進協議会」が平成20年から制作していたものです。
 平成25年に初めてギネスの審査を受けましたが、その時は猛暑による生育不良により認定されず、昨年は大雨による生育不良のため申請自体を断念した経緯があります。今年も6月と7月の2度の大雨で稲が水没するなどのアクシデントがありましたが、市職員や農家の皆さんが稲を植え替えるなどして危機を乗り越え、認定に漕ぎ付けたそうです。

 古代蓮会館は10月4日(日曜日)まで入館料が半額(大人200円、小人100円)となり、しかも無休で営業しているそうです。
 「田んぼアート」は10月中旬頃まで楽しめるそうです。是非一度、行田市をお訪ねになり、この世界一の「田んぼアート」をご覧いただきたいと思います。

 <「田んぼアート」in行田2015の詳細>

行田市の田んぼアート

9月10日(木曜日)の一打「佐々木則夫さんに埼玉県民栄誉章」

 9月8日(火曜日)に、サッカー女子日本代表チーム(なでしこジャパン)の佐々木則夫(ささき のりお)監督をはじめ関係の皆様が県庁にお越しになりました。
 佐々木監督は、現役時代にはNTT関東サッカー部(現在の大宮アルディージャ)で活躍され、大宮アルディージャの監督も務められました。御出身は山形県ですが、小学生の時に本県に転居され現在もさいたま市にお住まいです。
 そして、2007年に就任した女子日本代表チームの監督として、FIFA女子ワールドカップの2011年ドイツ大会では優勝、2015年のカナダ大会では準優勝、2012年のロンドンオリンピックでは銀メダルに導かれました。佐々木監督のこうした多大な御功績に対して、このたび「埼玉県民栄誉章」を贈呈させていただきました。

 また、FIFA女子ワールドカップのカナダ大会で準優勝の成績を収めたということで、佐々木監督、中村順(なかむら じゅん)コーチ、安藤梢(あんどう こずえ)選手、熊谷紗希(くまがい さき)選手に「埼玉県体育賞会長特別賞」を贈呈させていただきました。
 中村コーチは現在も大宮アルディージャに所属されており、安藤選手と熊谷選手もかつて浦和レッズレディースに在籍されていました。いずれも埼玉にゆかりのある方々です。安藤選手と熊谷選手は練習等のため、残念ながら今回お越しいただくことができませんでしたので、代理の方を通じて贈呈させていただきました。

 贈呈式の後に少し懇談の時間をいただきました。その中で、日本人の小柄な体格をカバーするため、代表チームでは伝統的にスライディング技術やスライディングから立ち上がる速さなどを鍛えてきたという話を伺いました。
 ただ、ライバルのアメリカ代表チームも、最近では体格とパワーだけで勝負するのではなく、日本と同じように細かいスキルをしっかり学んできているようです。正に日本に学んでいるという感じだそうです。パワーだけでなくスキルも兼ね備えるようになると、こうしたチームに勝つのはなかなか大変だという感想を佐々木監督は語っておられました。「なでしこ」たちは、それを上回るスピードやスキルを身に付けなければならないということになります。

 そうした厳しい環境の中で、海外の強豪と戦うための様々な工夫をしながら、世界で1、2位を争うチームに育て上げた佐々木監督の手腕を高く評価をするところです。「なでしこジャパン」には、リオデジャネイロオリンピックの予選に向けて、是非これからも頑張っていただきたいと思います。

佐々木則夫さんに埼玉県民栄誉章を手渡す知事

9月9日(水曜日)の一打「住まい・建築用語シリーズその2『釘を刺す』」

 昨日に引き続き、元々は住まいや建築に関する用語であった言葉が、本来とは異なる意味で日常使われている例を紹介します。

 相手が約束を破ったり、言い訳をしたりすることが出来ないように、あらかじめ相手に言い聞かせるという意味の「釘を刺す」という言葉があります。
 この「釘を刺す」という言葉も、建築物の構造を固定することから転じて、あらかじめ念を押すという意味で使われるようになったそうです。

 古来、日本の木造建築では、材木と材木を接合するに当たって、主に枘穴(ほぞあな)を開けた材木に枘(ほぞ)を作った別の材木をはめ込む「枘組み」という工法が使われていました。
 鎌倉時代の頃から、枘組みで組んだこの接合部分に念のため更に釘を打ちこんで動かないようにする新たな工法が生まれ、定着していったそうです。そこから転じて、正に念を押すという意味になったというわけです。

 ところで、当時の釘は当然「和釘」であり、その断面は角張り、先端が剣先のように尖っていました。このため、枘穴にはあらかじめスムーズに釘が刺しこめるように加工が施されていたということです。このことから、「釘を打つ」ではなく「釘を刺す」という表現になったようです。

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9月8日(火曜日)の一打「住まい・建築用語シリーズその1 『段取り』」

 私たちが普段使っている言葉の中には、住まいや建築に関わる言葉が本来の意味とは違った用法で使われるようになったものが数多くあります。
 建築関連の専門用語や業界用語であった言葉が、どのようにして日常生活で使われるようになったのかを紹介する「段取りの“段„はどこの“段„?」(新潮新書)という本を読みました。著者は荒田雅之(あらた まさゆき)氏と大和ハウス工業総合技術研究所です。大変興味深い内容だったので、いくつか紹介させていただきます。

 よく、「いい段取りで仕事ができた」という言葉を使ったりします。これは建築業界でも使いますが、日常の生活でも使います。
 建築用語としての「段取り」は、傾斜地に石の段を造成する際に、坂の勾配(こうばい)を見て石段を何段に設定するかの寸法を取ることを「段を取る」と言ったことに由来するそうです。「段を取った」結果、仕上がった石段の出来、不出来を見て、段取りが良い・悪いと言うようになったそうです。
 ところが、今日ではこれが石段のことだけではなくて、「あの人は段取りのいい人だ」「あの人は段取りの悪い人だ」などと、仕事のやり方や進め方などについて使われるようになっています。

 また、「沽券(こけん)に関わる」という言葉があります。これは品位やプライド、体面を傷つけられたという時に使われます。沽券の「沽」は売り買いという意味で、「券」には割賦(かっぷ)や手形といった意味があったそうです。このため、「沽券」は土地、家屋、不動産などの物件の価格を記した証文のことで、その由来は平安時代にまで遡るそうです。江戸時代になると不動産を売買する際に、売主と買主が共に売買金額を記した沽券証を発行し、名主や五人組などがそれに署名捺印することで不動産の権利移転が成立するようになったそうです。つまり、「沽券」は今でいう不動産登記簿のようなものです。後に物件の価格自体を意味する言葉となり、転じて人の品位や体面、品格を表すようになったそうです。今日では、私たちは本来の意味を全く意識しないままに使っております。

  この本には、こうした事例がたくさん紹介されています。棚上げ、建前、筋違い、縄張り、畳み掛ける、縁を切る、仕切る、落とし込み、叩き上げ、適材適所、根回し、洗い出し、見込み、筋金入り、立ちあい、几帳面(きちょうめん)、羽目(はめ)を外す、柿落とし(こけらおとし)、鎹(かすがい)、埒(らち)があかない、堂に入る、結構、造作(ぞうさ)、敷居(しきい)が高い、養生(ようじょう)、天井をみせる、てこ入れ、など聞いたことのある、あるいは私たちが日常生活で使っている言葉がたくさんあります。

  こうした言葉のほとんどが建築関係で使われていた用語から生まれたものだそうです。このうち興味深い事例について、このブログで何回かに分けて紹介していきたいと思います。

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9月7日(月曜日)の一打「少子化対策」

 彩の国だより7月号の知事コラムでは、埼玉県の少子化対策などを紹介させていただきました。反響が大きく、いつもの4倍程度の御意見が広聴広報課に寄せられました。「目から鱗(うろこ)だった」という話が多かったようです。
 今日、少子化対策が大きく取り上げられていますが、私はそもそも論として、日本の様々な政策が4人家族を基準にして組み立てられていることをコラムの中で指摘させていただきました。

 政府の年金モデルや経済政策などでは、常に夫婦と子供2人の4人家族がモデルになっております。住宅政策においても、都市再生機構(旧住宅・都市整備公団)は4人家族を前提にしたような間取りで公団住宅を整備してきました。こうした国の動きに合わせるように、県営住宅でも4人家族を前提にした間取りになっていました。
 加えて、テレビのコマーシャルを見ていても、ほとんどが4人家族の設定になっていますし、生命保険会社などのパンフレットでも家族構成は必ずと言ってもいいぐらい4人家族です。そういう意味で、「4人家族が基本」という感覚が日本人の中で定着してしまっているような気がします。

 まずは、こうした状況を打破しなければならないと考え、今年度から県営住宅の建替えでは、多子世帯つまりお子さんが3人いる5人家族でも暮らすことができるような間取りを設定するようにしました。
 また、理想の子供数を3人以上としている夫婦に理想を実現できない理由を尋ねた国の調査によれば、経済的な負担がネックになっていることが明らかになっています。そこで、埼玉県では保育所等に通う3人目以降の児童の保育料の2分の1を補助する事業をこの4月から実施しております。このように、埼玉県では実効性のある少子化対策をスタートさせたところです。

  ところで、週刊現代の9月12日号で「現在の人口減少は、40年前に政府が狙ったものだった」というタイトルの記事が出ておりました。1974年7月に当時の海外経済協力基金総裁であった大来佐武郎(おおきた さぶろう)氏を議長とし、厚生省(当時)や外務省などの後援の下で開催された「日本人口会議」において、将来の食糧需給などを考えれば「子供は2人までに」という提言が発表されたそうです。
 当時の新聞記事も「人口爆発 抑止の道険し」「危機感が足りぬ日本」といった見出しで人口問題を報じていたようです。世界の人口爆発の状況に鑑みて、人口増加を抑制しなければならないという論調が主流になっていたようです。こうした考え方が、その後の日本の少子化につながったのではないかと思います。

 最近政府は、最低でも人口1億人は維持したいと目標を立てたり、少子化対策ほど緊急性の高い政策はないといったスタンスですが、少子化のもたらす影響に関して当時の見通しがいかに甘かったのかということが分かります。
 いずれにしても、このまま少子化が進んでいくと日本の国力が相当衰退していくのは明らかです。子供が3人以上でも安心して子育てができるような仕組みを構築していかなければならないと私は考えております。
 もとより強制するものではありませんが、埼玉県は今後そうした先導モデルを創っていきたいと思います。

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9月4日(金曜日)の一打「有効求人倍率・・・おや?」

 埼玉県にとって、あるいは県民にとって、「おや?」と思うようなデータが時々あります。その一つに有効求人倍率があります。
 有効求人倍率とは「求職者一人に対して何人の求人があるか」という数字です。この有効求人倍率が高ければ高いほど求職をする人達にとってみればいい話になります。逆に有効求人倍率が低いと仕事を求めている人にとってはつらい環境だということになります。この有効求人倍率が埼玉県はいつも全国で最下位争いをしているという状況があります。なぜかということでありますが、その前に、そもそもこの有効求人倍率というデータを見る時には注意が必要だということを御理解いただきたいと思います。

 それはこの数字があくまでハローワークを通した求人・求職に限られるということです。先日、埼玉労働局長がお見えになったので、ハローワークを通じて就職した人は全体のどのくらいの割合ですかと確認しましたところ、ハローワークが13パーセント、ハローワークのネットが5パーセントで、合計で18パーセントだということでした。つまり埼玉県では82パーセントの方々はハローワーク以外の経路によって就職しているということです。これでは、有効求人倍率の数値が県内の求人・求職の実態を正しく反映しているとは言えません。

 ちなみに埼玉県は広告を通じて職を決める人たちが日本一多いということが、データからはっきりしています。厚生労働省の平成25年の「雇用動向調査」によると、その数は就職者全体の56パーセントで、これは日本一だということです。皆さんもお気づきだと思いますが、駅に入るとホームの片隅あるいは階段の途中、踊り場などに求人用の小冊子があふれるほどあります。また新聞の折り込みにもたくさんの求人情報が入っています。こうした事なども含めて、埼玉県ではハローワークを通じてではなく他の手段を通じて就職する比率が高いので、有効求人倍率の数字がそのまま県内の雇用の実態を表すものではありません。

 実際に、総務省が発表した「平成26年経済センサス-基礎調査」(速報)での従業者数の変化を見ると、平成24年から26年にかけての埼玉県の従業者数は124,485人、率にして5.0パーセント増加しています。全国の増加率が3.9パーセントですので、それを上回っています。

 しかし、そうは言っても、なぜ埼玉県の有効求人倍率が低いのかという疑問が残ると思います。
 その理由としては、ハローワークの求人登録の仕組みの問題があります。東京の本社で埼玉県内の支店分も含めて一括求人すると、その求人数は全て東京都に計上されるため、都内の企業の支店が多い埼玉県の求人数(分子)は実態よりも小さくなり、有効求人倍率が低く出るという仕組みになっています。同じような事情で神奈川県や千葉県の有効求人倍率も高くありません。

 こうした「おや?」と思うような数字が時々出てきます。厚生労働省の方で、有効求人倍率というのはハローワークを通じた求人・求職だけの数字であって、全てを表しているわけではありません、という但し書きを出していただきたいものです。今はそういうのは出ていませんので、埼玉県の経済が悪いように誤解されることがあり残念に思います。何らかの形で是正をしていただきたいと思っています。

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9月3日(木曜日)の一打「国連は元々、第二次世界大戦の戦勝国の連合である」

 本日、中国で抗日戦争勝利70年記念式典が行われています。これに潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が出席するという話が、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の出席とともに以前から話題になっていました。日本、アメリカ、ヨーロッパの首脳が軒並み、この記念式典への出席を見合わせています。最近の中国の強引な外交姿勢や軍事姿勢に対する一種の抗議の意味を込めて、そのような態度を取っているわけであります。ところが、国連の事務総長がこの記念式典への出席のみならず、軍事パレードにまで出席したのですから、国連の事務総長の立場というものを本当に踏まえているのかという批判が出ているわけです。

 とりわけ、潘基文国連事務総長は次期韓国大統領選への出馬も噂されているところですので、一種のアピールではないかとも勘ぐられているところもあるわけです。いずれにしても、わざわざ反日的な式典に出席することで国連の中立性というものを歪(ゆが)める形になるのが危惧されるところです。私もこの潘氏の対応というのはあまり良くないと思っています。

 ところで、先日、県の幹部職員と懇談した際に、国連の元々の成り立ちを知っているかどうか確認したところ、そこにいたほとんどの人が知りませんでした。今日の国連は第二次世界大戦の戦勝国である連合国が中心となって組織されたものです。したがいまして、国連憲章には現在も日本やドイツなど第二次世界大戦中に連合国の敵国であった国に対する措置を規定したいわゆる「敵国条項」の条文が残っているぐらいです。その割に日本は、長い間アメリカに次いで2番目に多い分担金を負担し続けているほど国連好きで、国連を支えてきました。しかしながら、国際政治の思惑の中でいまだに日本やドイツを敵国として扱っている条項が残っているというのが現実です。

 そういう意味において、国連に過度な幻想を持つのではなく、国連をいかに改革して真に国際的な機関にするかを考えていかなければならないと思います。

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9月2日(水曜日)の一打「彩玉」

 8月26日(水曜日)、埼玉県果実連合会の大高馨(おおたか かおる)会長をはじめ、関係の皆様が県庁にお越しになり、埼玉県が育成したオリジナル品種である梨の「彩玉(さいぎょく)」をお持ちいただきました。この梨は「彩玉なし共進会」で最上位賞の知事賞を受賞された鈴木靜(すずき せい)さんが生産された素晴らしいものでした。

 「彩玉」は新高(にいたか)と豊水(ほうすい)を交配して育成した新品種で550gほどにもなる大きな梨です。水気や甘みが多く、しかもその甘みが非常に上品で食べた後にその甘さが後を引かない、そういうさっぱり感があるのが特徴だと思います。JAグループさいたまが実施した「埼玉ブランド農産物県民投票2014」ではお米の「彩のかがやき」に次いで第2位となるなど評価が高いものです。

 「彩玉」は8月下旬から9月上旬が「旬」ということで、この日は、ほかにもJA埼玉県中央会の若林龍司(わかばやし りゅうじ)会長をはじめ、多くの皆さんが県庁にお見えになり、この出荷最盛期の「彩玉」のおいしさをアピールされていました。

 「彩玉」は品種登録されたのが平成17年と歴史が浅く県内限定生産のため、生産量はまだまだ少ない状況ですが、私もこの大玉の「彩玉」は見栄えも良く、贈答品としても十分通用すると思います。生産農家にとっても少し高めの値段設定ができる正にもうかる農業のモデルになるのではないかと考えております。この「彩玉」が埼玉県を代表とする梨のブランドとして、もっともっとヒットするように、いろんな意味でバックアップをしなければと考えています。

 ちなみに、大玉の「彩玉」の値段は場所などによって違いますが、小売価格で500円から1000円するとのことです。実は、埼玉県は梨の隠れた産地で、「彩玉」以外にも幸水(こうすい)や豊水、あきづきなど多くの品種が生産されています。皆さんにもこの時季、埼玉県産の梨を是非味わっていただきたいと思います。

写真:彩玉が入ったダンボール箱を抱える大高会長と知事

「彩玉」を贈る大高会長

9月1日(火曜日)の一打「健康寿命、日本トップ」

 8月29日(土曜日)付けの読売新聞の朝刊を読んでいましたら、日本人の健康寿命は男女ともに世界でトップだという記事が出ておりました。アメリカ・ワシントン大学などの国際チームが世界188か国のデータを分析し、27日付けのイギリス医学誌「ランセット」に発表したそうです。

 世界保健機関(WHO)が健康の指標として提唱する「健康寿命」は、病気などで日常生活が制限されることなく、自立的に生活できる期間のことを言います。日本では健康寿命を更に伸ばそうと健康目標の柱に掲げていることは御存じの方も多いかと思います。

 国際チームの分析では、2013年の日本の健康寿命は男性が71.11歳、女性が75.56歳で男女ともトップだったそうです。ベスト5は男性が日本、シンガポール(70.75歳)、欧州の小国・アンドラ(69.92歳)、アイスランド(69.72歳)、イスラエル(69.46歳)。女性が日本、アンドラ(73.39歳)、シンガポール(73.35歳)、フランス(72.32歳)、キプロス(72.22歳)の順です。

 2013年の世界の健康寿命の平均は男性60.59歳、女性64.13歳なので、日本の健康寿命は世界の平均に比べて10歳以上も長くなっています。平均寿命が長いことで知られる日本ですが、健康寿命も世界一だということが分かりました。健康寿命が平均寿命により近づくよう埼玉県も更に頑張っていきたいと思います。

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