Myナビ 彩の国 開く

Myナビ 彩の国

総合トップ

県民向けトップ

事業者向けトップ

テーマ・目的別メニュー

  • 彩の国の安心・安全 危機管理・防災
  • 観光・魅力
  • 健康
  • 知事ブログ
  • マスコット

ドラッグ&ドロップで順番の並び変えが可能です

総合トップ > 県政情報・統計 > 広報 > 知事の部屋 > 知事ブログ > 知事ブログアーカイブ(平成27年8月)

知事ブログ 知事の太鼓

知事の部屋

ここから本文です。

 

掲載日:2015年8月12日

知事ブログアーカイブ(平成27年8月)

8月31日(月曜日)の一打「“空き家大国”日本!その実態」

 総務省の「平成25年住宅・土地統計調査」によると、全国の空き家総数は820万戸、空き家率は13.5%と過去最高になったそうです。ところが、「週刊東洋経済2015年8月29日号」を読んでいると全く違う数字が出てまいりました。

 「住宅・土地統計調査」の構成項目を見ると、私たちが空き家率という言葉から受けるイメージとは異なった実態が浮かんできます。まず、「空き家」の5割超が賃貸用の住宅であることが分かります。賃貸用住宅の多くは、いま社会問題となっている老朽、腐朽化して借り手が見つかりそうもない住宅ではありません。むしろスムーズな転居を可能にするためには一定数の空き物件は必要になります。

 また、古くなった賃貸住宅は順次建て替えなどをしているわけでありますが、建て替え中の住宅は、再び入居することを予定しているわけですから、その部分に関しても「空き家」という概念に当たるのかどうか疑問です。ところが、これも総務省の定義では「空き家」に区分されているようです。また別荘も全体に占める割合は5%と小さいですが、普段は人が住んでいない住居ということで「空き家」としてカウントされているそうです。どうも不思議だなと思います。別荘を持っている人たちは、それを「空き家」とは思ってはいないでしょう。

 さらに、建築中の住宅ですが、内装が完了していなくても窓や戸が付けられ、戸締まりができる程度まで完成していれば住宅としてカウントされ、しかも人が住んでいないということで「空き家」に区分されるそうです。これでは景気がよくなり、マンションや戸建ての建設が増えれば、「空き家」も増えるということになります。これらは「空き家」というよりは入居待ちの住居と言った方がいい感じで、中には完成前から売れている物件もあります。こうした賃貸用や売却用、別荘などの物件を除くと空き家率は5.3%になるそうです。なんと13.5%から5.3%ですから、8ポイントも減少してしまうということです。

 いろいろ考え方はあると思いますが、実態から考えると、どうも総務省の定義の方が今の時代に求められている「空き家」の概念に合っていない気がいたします。この点について私たちもショックでありますので、よく調べてみたいと思います。

知事の写真

8月28日(金曜日)の一打「全国学力・学習状況調査」

 8月25日(火曜日)、平成27年度全国学力・学習状況調査の結果が発表されました。本県は全国順位が小学校の総合で42位(昨年度は29位)、中学校は36位(昨年度は30位)ということでした。極めて残念な結果であります。

 本県は順位を下げてしまいましたが、改善してきている県もあります。例えば、小学校で下位レベルで低迷していた沖縄県が今回は20位まで上がってきました。沖縄県では1位の秋田県に教育委員会の委員や教師が行って、学力日本一の秋田県がどのような形で勉強しているのかを学び、小学校において「考えさせる授業」に取り組んだ結果、急速に力をつけてきたようです。中学校はまだ沖縄県が最下位ということでしたが、学力をつけてきた小学生たちがやがて中学生になりますので、下位から脱出するのも間違いないと思います。

 埼玉県では逆に小学校が下位レベルに下がっておりますので、今の小学生が中学生になった時が心配です。県の教育委員会には、真剣に各市町村と協議して「なぜこのような状態になっているのか」をしっかり分析し、より一層学力を向上させる取組を進めていただきたいと思っています。創造力の基礎は基礎学力です。基礎学力のない所には創造力はあり得ません。かつてアメリカのフォード大統領やレーガン大統領は日本の基礎教育の優れた部分を絶賛していました。正にこの全国学力・学習状況調査は基礎学力が中心でありますので、まずは基礎学力をしっかり学ぶことが大事だと思っております。

 ただ、この学習状況調査と一緒に生活習慣や家庭生活、地域との関わりなどの調査が行われています。その結果を民間のシンクタンクが分析して「いい子が育つ都道府県ランキング」として3年に一度、発表しています。その直近(平成25年)のランキングでは、本県は全国4位とトップレベルになっています。道徳観や規律ある態度では埼玉の子供は上位にあるということです。それがせめてもの救いというところになります。改めて関係者の御尽力を期待するところです。

知事の写真

8月27日(木曜日)の一打「“農の神”と呼ばれた男」

 映画「NORIN TEN“農の神”と呼ばれた男 稲塚権次郎物語」が秋に公開されるそうです。この映画は、貧しい農家に生まれた主人公が研究者となり、育成した小麦が戦後アメリカに送られたのち、やがて世界の食糧危機を救う「緑の革命」の基になったという伝記ドラマです。

 衆議院議員時代に大変お世話になった元内閣官房長官の熊谷弘(くまがい ひろし)先生からこの話を聞いた時、私も「日本の農学者が作った小麦の原種が世界中に広まった」という話を何かの資料で読んだことを思い出しました。早速資料を取り寄せたところ、私のかすかな記憶は正しく、今の世界の多くの小麦のスタートは、育種家 稲塚権次郎(いなづか ごんじろう、1897-1988)氏が作った「小麦農林10号」だということが確認できました。

 稲塚権次郎氏は1897年(明治30年)に富山県で生まれ、東京帝国大学農科大学(現在の東京大学農学部)を卒業後、農商務省に就職し、秋田県や岩手県の農事試験場で米や麦の品種改良に取り組んだ方です。今日のコシヒカリやササニシキの原種を作られた方でもあります。映画のタイトルにもなっている「小麦農林10号(NORIN TEN)」は、人の肩ほどの高さがあった小麦の品種を50センチほどの高さに改良したもので、大きな穂をつけても倒れず、収穫量が従来の2倍から3倍にもなるという優れた品種でした。

 アメリカの農学者ノーマン・ボーローグ博士は、発展途上国の研究者を呼び寄せ「小麦農林10号」を改良した品種を持ち帰らせる制度を創設したことから、世界の小麦の7割(500種以上)がその遺伝子を受け継いだ品種になり、それが1960年代に予測されていた食糧危機から人類を救ったと言われています。これがいわゆる「緑の革命」です。この功績により1970年(昭和45年)にノーベル平和賞を受賞したボーローグ博士は、「稲塚先生が作った小麦の種子によって世界の食糧危機が免れたんだ」と各国で宣伝されたようです。

 稲塚権次郎氏の死後、1990年(平成2年)に来日した際にもボーローグ博士は、「今日、この地で、私達は、稲塚先生の生家を訪ねるという素晴らしい経験をさせていただきました。先生の業績は、私のみならず、全世界の人々が、高く評価し、心から感謝しているものであります。多くの国々で食糧問題の解決を可能にしてくださったのも、稲塚先生の御貢献あればこそなのです」と、稲塚権次郎氏の出身地である富山県南砺市(なんとし)の農業会館において500人ほどの聴衆を前に述べたそうです。

 いずれにしても、これだけ素晴らしい功績を残した人物の物語が仲代達矢(なかだい たつや)さんの主演で映画になったわけですから、日本人の世界貢献の記録として、日本人のアイデンティティの中にしっかりと刻み込むべきだと思っています。この映画は富山県内の映画館で5月から先行上映され、9月19日(土曜日)からは有楽町スバル座で公開されるそうです。全国公開が実現できるよう私もこの映画をアピールしていきたいと思っているところです。

映画「NORIN TEN“農の神”と呼ばれた男 稲塚権次郎物語」ポスター

8月26日(水曜日)の一打「今年こそ深谷市のマスコット『ふっかちゃん』をゆるキャラグランプリ1位に!」

 8月24日(月曜日)、深谷市の小島進(こじま すすむ)市長が同市内の各団体の皆様とともに県庁にお越しになりました。

 一つは、料理のレシピ紹介サイト「クックパッド」が主催した「ご当地おにぎらず総選挙」で、深谷市の「お手軽♪ふかや野菜のビビンバおにぎらず」が第1位になったという報告でした。「おにぎらず」は、御飯を握らずに具をサンドイッチのように挟み、海苔(のり)で包む料理のことで、手がべたつかず、自分で具材をアレンジできることもあって人気を呼んでいるそうです。深谷市の提案した「おにぎらず」は、総得票数13,425票のうち3,313票をとり、2位の福岡県「博多なすと肉みそのおにぎらず」に2,000票近くの大差をつけての圧勝だったとのことです。埼玉県も「埼玉発★焼きねぎの肉巻きおにぎらず」のレシピを紹介し、エントリーしましたが、残念ながら入賞は果たせませんでした。

 もう一つは、「ゆるキャラグランプリ2015」における「ふっかちゃん」への応援要請でありました。昨年、「ふっかちゃん」は835,981票を獲得しましたが、惜しくも1,002,505票獲得の「ぐんまちゃん」の後塵(こうじん)を拝し第2位に甘んじました。そこで、「今年こそ深谷市のマスコット『ふっかちゃん』をゆるキャラグランプリ1位にしよう!」という運動を、深谷市を挙げてやっているとのことです。ちなみに埼玉県のマスコット「コバトン」は203位でした。

 今年は1,718体がエントリーしているそうです。インターネットによる投票期間は8月17日から11月16日まで。投票はメールアドレスごとに1日1回できるそうです。9月23日には中間発表があります。さらに、インターネット投票で上位の票を得た候補を対象に、11月21日から11月23日にかけて浜松市で開催されるグランプリの会場で決選投票が行われ、今年の優勝者が決定されます。

 今年こそは是非「ふっかちゃん」を1位にということでありますので、知事の立場として「コバトン・さいたまっち」のことも気掛かりですが、ここはひとつ、昨年あと一息だった「ふっかちゃん」が1位を獲得できればとも思っています。本庄市のマスコット「はにぽん」も7位につけているように、ほかの市町村も頑張っていますが、まずは「ふっかちゃん」を1位に押し上げて、ゆるキャラグランプリをめでたく卒業していただく、その上でまた埼玉県から新しいスターが生まれればよいなと、こう思っています。みんなの力で埼玉県内のゆるキャラ全体の底上げを図り、そうして埼玉から栄えある1位が誕生すればうれしいものです。「コバトン・さいたまっち」ともども「ふっかちゃん」への応援をよろしくお願いいたします。

 (参考)

「ゆるキャラグランプリオフィシャルサイト グランプリ投票方法」http://www.yurugp.jp/vote/method.php

上記サイトにアクセスし、指定されたアドレスに空メールを送信すると、IDが登録できます。発行されたIDでログインすると、1日1回投票できます。

知事とふっかちゃんと小島深谷市長

8月25日(火曜日)の一打「見えるもの、見えないもの」

 埼玉県では平成20年度から「みどりと川の再生」を展開しています。そのうち「みどりの再生」については、県民の皆様に納めていただいている自動車税(年間約860億円)の1.5%相当額(年間約13億円)、車1台当たりに換算して500円ほどになりますが、これを一旦「彩の国みどりの基金」に積み立て、そして埼玉県の「みどりの再生」に全面的に活用しております。

 私が知事に就任した平成15年9月以前の30年間で失われた埼玉県内の平地林は、約6,500ヘクタールありました。6,500ヘクタールと言われてもピンとこないかと思いますが、これは東松山市の面積とほぼ同じ、JR山手線の内側の面積に匹敵する緑を失ったことになります。そこで、この30年間に失われた緑を8年で取り戻すプロジェクトとして始めたのが「みどりの再生事業」です。そのためには毎年14億円ほどの費用が掛かると試算されたことから「彩の国みどりの基金」を創設し、事業を展開するようにしました。

 中山間地域で生活をされる方々は、荒廃した山がきれいになったり、あるいは山道を走っていると樹木が切り出されたままになっていたところが、改めて植林されたりする様子を御覧になっているために、この「みどりの再生事業」について御理解いただき、感謝の声もいただいているところです。しかし、都市部で生活されている皆様にとっては、どの緑が増えたのかなといった感じで、必ずしも見えやすいものになっていません。

 一方、「川の再生事業」はどうやらよく見えるようです。多くの皆様から「最近、川がきれいになった」「アユが戻ってきた」「小魚が多くなった」そして「水辺がきれいになった」などの評価をいただいております。「川の再生事業」は、平成20年度から平成23年度までの4年間は「水辺再生100プラン」として、水辺の再生事業を展開しながら清流を取り戻す運動を行ってきました。その結果、水辺周辺の堤防沿いの道などがきれいになり、川に親しめる環境が整ってきました。そして平成24年度からは「川のまるごと再生プロジェクト」として、川の上流から下流まで複数の市町村にまたがった本格的な再生事業を行うことで、更に「川の再生」が加速してきたところです。ちなみに平成15年度には埼玉県の「アユが棲(す)める水質の河川の割合」は52%だったのですが、平成26年度には何と84%まで跳ね上げることが出来ました。正にアユのいる清流に徐々に近づいているところです。

 行政の仕事の成果はこのようによく見えるものと見えないものがあります。県民の皆様にその成果に納得していただけるように、できるだけ成果を見えるものにしたいと思っています。

知事の写真

8月21日(金曜日)の一打「メカ・コバトン」

 埼玉県道路公社が運営する「秩父やまなみ街道(一般国道140号皆野寄居有料道路)」の売店に登場した埼玉県のマスコットキャラクター「コバトン」のロボット版「メカ・コバトン」が観光客の人気を集めているそうです。5月29日(金曜日)の日本経済新聞にも自治体の新たなキャラクター活用策として紹介されました。

 「秩父やまなみ街道」は、寄居町から長瀞町、皆野町を経て秩父市に至る本県の主要観光ルートです。記事によると、ご当地キャラクターは全国的にブームですが自治体キャラクターのロボット化は全国的に珍しいそうです。「メカ・コバトン」の登場には行田市にあるものつくり大学に一役買っていただきました。同大学技能工芸学部製造学科の鈴木克美(すずき かつみ)教授が学生らとともに約4か月かけて製作し、5月上旬に設置されました。身長は約1.8メートル、材料は建材などに使う丈夫な発砲スチロールに、表面をガラス繊維強化プラスチックで覆い強度を高めました。足元にセンサーを設置し、人が約10メートル以内に近づくと、左右の羽をパタパタと上下に動かして反応します。目の部分は脱着可能な面ファスナーでできており、笑顔など数種類の表情に変わります。角をゴム素材にしたり、風で倒れないようにしたり、子供が触れても安全な工夫もされています。

 「秩父やまなみ街道」の売店は、平成23年に県道路公社がものつくり大学と共同で改装したり、店内に学生の研究成果を発表する展示コーナーを設けるなど、関係が築かれてきました。これらがベースとなって今回の連携となったわけです。

 コバトン一家には昨年赤ちゃんが生まれ4人家族から5人家族になりましたし、コバトンの仲間「さいたまっち」も誕生しましたが、いよいよ「メカ・コバトン」まで登場しました。コバトンには平成17年4月から埼玉県のマスコットとして活躍してもらっていますが、まだまだにぎやかに話題を振りまいてくれています。そのうち「ターミネーター」みたいなコバトンもできるのでしょうか。

メカ・コバトン

8月20日(木曜日)の一打「ラグビーワールドカップ2019埼玉県準備委員会が始動」

 7月17日(金曜日)にラグビーワールドカップ2019埼玉県準備委員会が発足いたしました。この席で、私は皆様からの御推挙をいただき、会長の職を仰せつかりました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの前年である2019年に、アジアで初めてラグビーのワールドカップが日本で開催されます。全国12都市で試合が行われますが、本県の熊谷市も開催都市の一つになっているところです。

 「オリンピック」、「サッカーワールドカップ」と並んで、この「ラグビーワールドカップ」を世界の3大イベントと位置付けることもあるようです。ラグビーは競技発祥の地であるイングランドをはじめとするヨーロッパ、オーストラリアやニュージーランドなどのオセアニアなどではメジャースポーツとして大いに人気があります。このラグビーワールドカップは全世界で延べ40億人がテレビで観戦し、日本で開催される2019年の秋には40万人以上の方々が世界中から来日されるという話であります。

 埼玉県及び熊谷市を世界にアピールする絶好の機会であります。スポーツイベントとしてしっかり成功させることによって、県内でも複数の競技が開催される東京オリンピック・パラリンピックの成功につなげていきたいと考えております。県と熊谷市の共同開催ということですので、準備委員会の副会長には熊谷市の富岡清(とみおか きよし)市長、埼玉県議会ラグビー振興議員連盟会長で熊谷市選出の小林哲也(こばやし てつや)議員、そして岩﨑康夫(いわさき やすお)副知事の3名が就任し、本木茂(もとき しげる)県議会議長と熊谷市の富岡信吾(とみおか しんご)市議会議長には顧問をお願いしました。

 スポーツ界から経済界に至るまで、正にオール埼玉で構成された準備委員会であります。課題を一つ一つクリアしながら、ラグビーワールドカップの成功に向けてこれからしっかりと頑張っていきたいと思います。

 県民の皆様も、これからは熊谷市で開催されるラグビーワールドカップ2019に是非とも注目していただきたいと思います。

ラグビーワールドカップ準備委員会の写真

8月19日(水曜日)の一打「登山に注意」

 来年から8月11日が「山の日」として国民の祝日になります。この「山の日」は山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝することを目的に創設されるものです。埼玉県には甲武信岳(こぶしだけ)[2,475m]をはじめ、雲取山(くもとりやま)[2,017m]、両神山(りょうかみさん)[1,723m]と日本百名山に選ばれた山が三つもあります。都心から近いこともあり、本県の山々は人気の登山スポットです。

 最近、中高年や「山ガール」などの登山愛好者が増えるのに伴い、山の事故も増えています。警察庁が6月に発表した昨年1年間の全国の山岳遭難件数は2,293件と過去最多を記録しました。このうち、昨年の埼玉県の山岳遭難発生件数は69件、遭難者総数は88人でした。高齢者が砂利で足を滑らせて転倒したり、単独登山者が道に迷うケースが多いようです。

 登山の際は、登山靴はもとより、天気の急変に備えた装備や服装が必要です。そして何よりも「登山計画書」が遭難者を発見する唯一の手掛かりですので、必ず提出するようお願いします。「秩父の山に行ってくる」というような漠然とした話ではいけません。秩父のどの山に登ったかが分かりません。したがって、転ばぬ先の「登山計画書」ということが重要なのです。

 本県の場合、「登山計画書」は最寄りの駅に設置された登山ポストや近くの交番・駐在所ばかりでなく、インターネットでの提出も可能です。また、「登山計画書」は警察だけではなく、家族や職場、地元の山岳会にも届け出るようにしてください。

 その他、夏の登山でも気を付けなければならないことは多くあります。例えばゲリラ豪雨、落雷など、予期せぬ天候の急変があります。埼玉県警の山岳救助隊が出している夏山登山の注意事項を是非とも読んでいただき、安全に登山を楽しんでいただきたいと思います。

埼玉県警察HP:「山岳情報・水難防止情報」

埼玉県警察HP:「山岳救助隊ニュース(平成27年夏号)」

知事の写真

8月18日(火曜日)の一打「埼玉の地酒で至福の時間を」

 1日が終わり、風呂上がりにキンキンに冷えたビールで一杯・・・。誰もが感じる至福の時間ではないでしょうか。私もビールは大好きですが、冷え過ぎたビールではお腹を壊してしまうことがあるので、事前に冷蔵庫から出して少しだけ温めておくようにしています。

 私に限らず、夏場は冷房の当たり過ぎや冷たい飲み物の取り過ぎで、身体が冷えたり、胃腸の調子が悪くなりがちです。そういう時はむしろお燗(かん)をした日本酒を飲んで身体を温めるのがいいと、(スタッフから紹介された)7月13日付けのガスエネルギー新聞に掲載されていました。

 記事によれば燗酒による効果は2つあるそうです。一つはアルコールを摂取することで血管が拡張し、血行が良くなって身体が温まること。特に日本酒には血管の収縮を抑えるアデノシンという成分が含まれているため、他の酒より身体を温める効果が持続するそうです。
もう一つは飲み過ぎを防ぐ効果だそうです。冷たい酒は身体に入って体温に近い温度まで温まってから吸収されるので、酔うまでに時間が掛かります。そのためつい飲み過ぎてしまい、後になって急に酔いが回ってくるそうです。その点、燗酒はすぐに吸収されてほろ酔いになるので、飲み過ぎを防ぐことになります(お金の使い過ぎを防ぐことにもなりますね)。もっとも、お燗は温度の加減が難しいので、私はお燗よりも常温を楽しんでいます。

 本県は清酒出荷量全国4位の酒どころの県でもあります。荒川水系と利根川水系の伏流水(ふくりゅうすい)を用いた良質な日本酒を生産する酒蔵が35あり、各蔵によってその味もまた様々です。冷房の効いた部屋でお燗した好みの地酒を楽しむ。これもまた至福の時間となることは請け合いだと思われますが、さて皆様いかがでしょうか。

 ちなみに、本県には隠れた酒どころ「埼玉」の地酒をこよなく愛する方々によって結成された「埼玉地酒応援団」があり、県内外で「埼玉の地酒で乾杯運動」を進めています。皆様も是非御入団ください!

「埼玉地酒応援団」HP

埼玉の地酒

8月17日(月曜日)の一打「バスで元気なまちづくり」

 

 埼玉県の推計人口は725万人となり、人口はまだ増加しています。しかし県内の市町村では既に人口が減少しているところもあります。人口が減少して人口密度が低くなると、バスの採算性が厳しくなりますが、地域にとってバスは極めて重要な交通手段です。

 本県には地域で営業しているバス会社がたくさんありますが、小江戸川越の市内を巡回するレトロなボンネットバスで有名なイーグルバス(株)もその一つです。通常の市内の路線バスの運転士さんがバスガイド顔負けの観光案内までしてくれるので、それを楽しみに乗車する観光客も増えるなど、観光振興に一役買っています。

 実は、私は以前このイーグルバス(株)を「とことん訪問」させていただいたのですが、その時お会いした社長の谷島賢(やじま まさる)さんはアイディアにあふれた方で、ITの活用にも積極的に取り組んでおられます。
例えば、イーグルバス(株)では、一部の路線でバスの乗降口にセンサーを取り付けて「どの停留所で、何時に、何人が乗降するか」のデータを収集し、利用率の悪い時間帯などをあぶり出して、時刻表やルートを適切に調整する手法で減少していた利用者を増加させているそうです。

 また、同社がバス事業を行っている東秩父村では、現在、観光施設のそばに「ハブバス停留所」(乗り継ぎの中心地となるバス停)をつくり、村営バスの路線との乗り継ぎを向上させる計画を進めているそうです。
もともと東秩父村は山歩きが盛んな地域で、元気な高齢者も多く訪れます。山歩きの観光客は駅から登山口までバスに乗りますので、生活路線のバスを観光客も利用できるように運行することで、バス路線の赤字解消の一助となっているそうです。

 駅が近くにない高齢者にとってバスは大切な交通手段です。バスが便利に利用できれば、高齢者も出かけやすくなります。外に出るというのは高齢者の健康につながります。そして健康であれば地域の担い手として活躍できます。地域の担い手が多ければ多いほどその地域は活性化されます。

 イーグルバス(株)の取組は、バスが健康長寿の高齢者をつくり、そしてまちづくり、村おこしにつながる一つのモデルケースになることが期待されます。

レトロバス

8月14日(金曜日)の一打

ブログは、お盆のためお休みします。

8月13日(木曜日)の一打

ブログは、お盆のためお休みします。

8月12日(水曜日)の一打

ブログは、お盆のためお休みします。

8月11日(火曜日)の一打「新たなる覚悟」

 昨日8月10日(月曜日)から4期目の上田県政が実質的にスタートしました。正確に言えば3期目の任期満了は8月31日ですので、現在も3期目の途中ということになりますが、任期満了前に選挙が行われますので、当選後に仕事をスタートさせる感覚と実際の任期とに少しずれがあります。ただ、選挙により県民の皆様の審判を受けたということで、正に気分を一新して、新たなスタートラインに立ったということになるかと思います。

 今回の知事選では、「連続3期を超えて在任しないよう努めるものとする」という多選自粛条例の下での私の出馬に注目が集まりました。県議会や選挙でも説明させていただいたとおり、自らの政治信条を曲げることで私個人が不名誉を甘受することになっても、県民を代表する市町村長さんや各団体の皆様方の期待を裏切ることはできないと判断し出馬しました。このことで一部の方々から御批判をいただきました。御批判をいただいたことはある意味で当然のことだと思っています。

 選挙では私の公約とともに、こうした私の判断の是非も含め有権者の審判をいただきました。結果として、次点の候補者に3倍近い大差で御支持をいただくことができました。これも、出馬した理由や3期12年の実績、そして4期目の構想などを丁寧に訴えてきたことに対する評価の表れだったと思っております。

 ただ、相変わらず投票率が低かったことは残念でなりません。地方選挙の投票率が低い数字にとどまっている原因をもっともっと深く掘り下げて考えるべきだと思います。例えば、単独で行われている地方選挙については任期に特例を設けることで統一地方選挙に併せて実施するなど、投票率アップに向けた新しい方法を検討していくべきではないかと思います。

 いずれにしても、私はこれから4年の任期の中で3期分を働くような気持ちで、新たな覚悟を持って仕事に取り組んでまいります。
埼玉県を含む首都圏では、これから異次元の高齢化が進みます。異次元の変化には異次元の対応が求められます。3期目の延長としての4期目というよりも、むしろ3期までとは全く別の視点を入れた発想で政策を展開していくことも必要だと考えています。
県民の皆様の御期待に応えられるよう、引き続き全力を尽くしてまいります。

初登庁する知事

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

県民生活部 広聴広報課 ウェブ管理・企画担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

電話:048-830-2852

ファックス:048-824-7345

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?