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掲載日:2014年9月30日

知事ブログアーカイブ(平成26年9月)

9月30日(火曜日)の一打「本好きな子供を育てるためのたった一つのコツ」

知事の写真

2014年9月5日のダイヤモンド・オンラインで、興味深い記事がありましたので御紹介します。子供を本好きにするためのコツを紹介した記事で、理数系専門塾エルカミノ代表の村上綾一(むらかみ りょういち)氏が書かれたものです。それによると、子供と一緒に書店に行って「好きな本を一冊選びなさい」というのは決して悪い方法ではないそうです。一方で、選んだ一冊を必ず読まなければならないという圧迫感を子供に与えてしまうそうです。表紙の絵が気に入っておもしろそうだなと思ってみたけれども、読んでみたらつまらなかったということだってあります。

本が家にたくさんあることが大切で、全部読むとか、この本を読まなければならないなどと、あまり強制的に考えないことがポイントのようです。実際、本が好きな人に本好きになったきっかけを聞いてみると、多くの人が「家に本がたくさんあったから」と答えるそうです。子供に本を読ませたいと思うなら、とにかく家に本を置くことが第一ということになります。しかし、そうは言っても、本を購入する経済的な負担や本を置くことができる空間的な制約など、いろいろ課題もあります。

そこで、この記事では図書館の活用を薦めております。特に子供が小さいうちは、毎週図書館に行く日を決めておき、気になった本を子供にたくさん選ばせ、読んでも読まなくてもいいから、また翌週に子供を図書館へ連れて行って、違う本に触れるようにします。この習慣があれば、いずれ子供は本が好きになり、自然と本を読むようになるそうです。親として気になる、「どんな本を読むか」とか、「しっかり最後まで読むかどうか」ということは、また次のステップで考えることとして、まずは子供が好きな本をどんどん選んで手に取るような環境を用意することが大切なのだそうです。

子供が大人になった今となっては私が聞いても実践できませんが、子供がいる娘にしっかり伝えたいと思います。

9月29日(月曜日)の一打「2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」

去る9月25日、「2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム presented by ベルーナ」の開催に向けての記者会見が行われました。私も主催者であります清水勇人(しみず はやと)さいたま市長とともに、共催者として同席をさせていただきました。

昨年、ツール・ド・フランスの冠をつけた「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」が開催されました。世界三大スポーツイベントの一つといわれますツール・ド・フランスの一部が、フランス以外の国で初めて行われたことになります。20万人からの観客で賑わったところですが、まだまだ十分知られていないところもございました。

今年もツール・ド・フランスの昨年の覇者であるクリストファー・フルーム選手、そして本年度の覇者ビンチェンツォ・ニーバリ選手をはじめ世界の超一流選手が参加します。また国内選手でも、全日本選手権ロードレースの優勝経験者で、全日本選手権タイムトライアルでも2011年、2014年に優勝した別府史之(べっぷ ふみゆき)選手をはじめ、最有力選手が出場されます。記者会見当日は出場選手を代表して埼玉大学出身の佐野淳哉(さの じゅんや)選手が同席されました。

このツール・ド・フランスはフランス国内は当然のこととして、全ヨーロッパでも大変な人気を誇るスポーツイベントです。「オリンピック、サッカーワールドカップ、ツール・ド・フランス」と言われるぐらいに世界的に評価されています。「さいたまクリテリウム」は、さいたま新都心を中心に周回する競技ですので、選手の皆さんを何度も観ることができます。そして今回はさいたまスーパーアリーナ内を駆け抜けるというような新しい試みもあります。自転車のファンにとってはたまらない光景だと思っています。

既に埼玉県においては、埼玉スタジアム2002がサッカーの聖地として価値ある空間になっていることは御承知のとおりです。一方、さいたまスーパーアリーナにおいては、これまでバスケットボール世界選手権大会や世界フィギュアスケート選手権が開催されています。世界の有力な競技がさいたま市で行われていることは、まさに埼玉県全体のスポーツの振興と埼玉県のPRにつながると考えているところです。そして今回はケーブルテレビのJ:COM(ジェイコム)のみならずテレビ東京系列でも放送されるという、注目のイベントです。

10月25日(土曜日)11時20分から開会式が行われます。埼玉県民の皆様には、世界最高峰の大会の感動と興奮を生で味わっていただきたいので、是非さいたま新都心に結集され、本物のツール・ド・フランスの競技を観ていただきたいと思います。

記者会見の様子

さいたま市提供

9月26日(金曜日)の一打「ジオパークトレイン」

ジオパークトレイン

秩父鉄道が味な企画を打ち出しました。秩父鉄道は羽生から熊谷を通って秩父駅を通り、三峰口までを結ぶローカル線です。中でも熊谷から秩父までは観光を支える重要な路線にもなっています。この秩父鉄道が「秩父ジオパークトレイン」の運行を始めました。

実は大昔、秩父地方は海辺であったため、古い地層から海獣パレオパラドキシアの化石をはじめ、クジラやサメ、アンモナイトあるいはナウマン象など、貴重な化石がたくさん発見されています。このため、秩父地方は日本ジオパーク委員会から「日本ジオパーク」に認定されています。
ジオパークとは、地域固有の地質や地理、生態系、歴史・文化などありのままの地域資源を素材として整備された「地球と人間のかかわり」を主題とする市民公園です。「大地の公園」とも言われています。

秩父鉄道では、こうした古代に秩父地方に生息していた珍しい生物から、現在生息している生物までを親しみやすいキャラクターとして車両にデザインしたフルラッピングの「秩父ジオパークトレイン」を走らせることにしました。車内の天井や内壁も同じようにラッピングすることで、乗車しながら「ジオパーク秩父」を楽しむことができます。

今月23日(火・祝)に、その運行出発式が行われました。私も見てまいりましたが、本当に迫力のあるキャラクターがデザインされており、列車そのものが博物館といっても過言ではありません。
車内に展示されているデザインには、それぞれ説明が加えられています。それを読むのに熱中しすぎて「降りそこなってさぁ大変」ということになりそうです。JR山手線と違って、そう簡単には次の列車が来てくれませんので・・。

いずれにしても、博物館が列車になった、あるいは列車そのものが博物館だ、と考えてもいいと思います。窓の外の景色、そして車中の展示物、いずれも大変素晴らしい空間になるかと思います。

秩父ジオパークトレインは、羽生から三峰口間を運行しています。是非、御利用いただきたいと思います。

9月25日(木曜日)の一打「ちちぶ映画祭」

ちちぶ映画祭クロージングセレモニーで挨拶する知事

「ちちぶ映画祭」が去る9月14日(日曜日)、15日(月・祝)の2日間にわたって秩父市の秩父歴史文化伝承館で開催されました。私は最終日のクロージングセレモニーに出席してまいりました。
この映画祭は、西武鉄道株式会社が昨年から始めたイベントです。秩父地域の魅力をより広く知ってもらうために、秩父を題材にし、または秩父を風景にした20分の短編作品を募集し、受賞作品を決定するという映画祭です。

本年からは「一般社団法人秩父地域おもてなし観光公社」が主催団体に加わりました。この秩父地域おもてなし観光公社は秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町の1市4町が出資をして、秩父地域の観光振興のために設立した団体です。

今年の映画祭では39本の応募作品から10作品がノミネートされ、コンペティションに参加しました。クロージングセレモニーでは、この中からグランプリ、ちちぶ観光フイルム賞、審査員特別賞、観客賞の4賞が選ばれ、その後監督やスタッフの皆さんとの交流会が行われました。
中にはSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で高い評価を受けた監督さんもこの映画祭に出品し、観客賞を受賞しておられました。

まだまだ来場者2,500人程度の小さな映画祭ですが、何よりも秩父を題材にするというところに最高の醍醐味があります。株式会社西武ホールディングス社長であり、西武鉄道株式会社の会長でもある後藤高志(ごとう たかし)さんもお見えになって、この「ちちぶ映画祭」の意義について大いに訴えておられました。

その思いは、徐々にではあっても多くの映画関係者にも伝わり、近い将来必ず若手監督の登竜門としてしっかりと定着すると思います。
今後、「ちちぶ映画祭」が日本中で親しまれ発展していくように、私たちも応援をしなければならないと感じたところです。

9月24日(水曜日)の一打「我慢すると忍耐力が下がる」

知事の部屋

9月12日付けの「週刊朝日」におもしろいコラムありましたので御紹介します。脳研究者の池谷裕二(いけがや ゆうじ)東京大学薬学部教授が書かれたコラムです。誠意、忍耐、正義、道徳、善意、自制心といったヒトの社会性の根幹をなしている「善」は、私たちの心に無尽蔵に備わっているのか。このコラムでは、それらを検証したいくつかの実験が紹介されています。

例えば、ケース・ウェスタン・リザーブ大学(米国)のボーマイスター博士らの実験です。博士らは、実験参加者に6分間のコメディーを見てもらい、その後、グリップ握力計を力いっぱいに握るように依頼しました。どれだけ長く力を込め続けられるかを測定したのです。実験は、コメディーを見て思う存分に笑ってもらうグループと、笑うのを我慢してもらうグループの二つに分けて行われました。どちらのグループがグリップをより忍耐強く握っていられたかということです。結果は、思う存分笑ったグループの方が忍耐力があったそうです。

笑うのを我慢すると、力を入れていられる時間が20パーセントも減ってしまったそうです。笑うのを我慢するというケースだけではなく、目の前のチョコレートを食べずに我慢しても、握る時間が短縮したそうです。
つまり、ある物事を我慢すると、別の物事への忍耐力が下がってしまうのだそうです。

自制心や意志力は、筋肉の持久力と似て、有限のリソース(資源)だそうです。人間は無限に力を出し続けられるわけではありません。何かを頑張った後は、やる気や忍耐力、ときには道徳観さえ削がれてしまうようです。これは「自我消耗」と呼ばれる現象だそうです。

たしかに、精神的に消耗すると、あれこれ考えるのが億劫になります。試験が終わった後には燃え尽きて脱力してしまったり、責任の重い仕事が終わった後の打ち上げでは、つい気が緩んで飲みすぎてしまいます。さらに、ダイエット中は怒りっぽくなったり、長いフライト後の旅行先では、財布のひもは緩みがちです。このように「自我消耗」は日常的に生じる現象だそうです。

また、オハイオ州立大学(米国)のブッシュマン博士らの研究により、血糖値が低い時ほど怒りっぽくなっていることが判明しています。そのため、脳のエネルギーであるブドウ糖を補給すると、自制心は見事に回復するようです。「お腹が減ると腹が立つ」というのは、脳のエネルギー不足が原因と言えそうです。
ちなみに、若い人ほど「自我消耗」しやすいことが知られています。筋力とは逆で、忍耐力は加齢とともに鍛えられていくようです。

なかなか興味深い話です。人に備わっている忍耐力が有限であるならば、それを大事にコントロールしていくことが、個人や組織のパフォーマンスを高める重要な要素になるのだろうと思いました。

9月22(月曜日)の一打「朝霞市黒目川のアユを食べました」

アユの塩焼きの様子を視察する知事

9月15日、「黒目川 de 大発見!!川の魅力実感 in 朝霞」というイベントに出席しました。これは本県が進めている「川の再生事業」の一環として開催したものです。新座市、朝霞市を流れる黒目川で「川の国応援団美化活動団体」の皆さんに感謝状を贈呈したり、野外で行われた川の魅力満載の様々なイベントを見てまわりました。

この黒目川は、昭和53年度には川の汚れを表す指標であるBOD(ビー・オー・ディー:生物化学的酸素要求量)の値が最も悪化し、51mg/Lにまで上がりました。この数値は、コイやフナという汚れに強い魚でさえ、真水で10倍以上薄めてやっとすめるという水質です。その後、下水道や浄化槽の整備、水質規制を進め、住民の皆さんの努力もあり、平成24年度のBOD値は1mg/Lにまで下がりました。アユが遡上し、産卵できるようになりました。ちなみにアユがすめるBOD値は3mg/Lです。秩父の山奥の清流も含めた埼玉県のBOD値の平均が2.4mg/Lなので、黒目川の水質がどれだけきれいになったかがお分かりいただけるかと思います。

イベントではアユの塩焼きを食べ比べるよう勧められました。一つは琵琶湖の中で養殖されたアユ、もう一つは黒目川で捕れたアユ。内心「味は大丈夫かな」と思いました。しかし、食べてみると全く遜色はありませんでした。黒目川のアユの方がいくらか骨が硬い感じで、ややあっさりとした味がしました。多分、養殖のアユの方が太っていて、脂肪分が多いということだったのかもしれません。その後、昼食に「アユめし」というものをいただきました。

私は、平成19年から「みどりと川の再生」を県民の皆さんに「ムーブメントとして盛り上げていきましょう」と訴えてきました。できれば埼玉県中の川を全部清流に戻し、アユがすめるような川にして、そのアユを塩焼きにして食べられるようにしたいと申し上げてきました。
それから7年たった今日、夢が現実になりました。東京駅から約20キロ圏の都県境にほぼ近い新座市、朝霞市を流れる黒目川のアユを食べることができるまでになりました。
改めて埼玉県の川が実際に再生していることを実感した次第です。アユのおいしさ以上に、都市部の川で捕れたアユが食べられた、ということに深く感動いたしました。

9月19日(金曜日)の一打「SAITAMA Smile Women(サイタマ スマイル ウーマン)フェスタ2014」

視察する知事

9月13日と14日の2日間にかけて、「SAITAMA Smile Womenフェスタ2014」を開催いたしました。さいたまスーパーアリーナを会場に2日間で2万100人の皆さんがお越しくださいました。その多くは子育て中の若いママさんたちであります。女性向けの商品やサービスのブースが数多く出展され、またステージ上では多くのイベントが行われました。このフェスタには働くヒントがあり、そして子育てのヒントがあり、より美しく生きるためのヒントがあるなど、まさに盛りだくさんの内容でした。

お子さんを連れた若いママさんたちが本当に多く集まり、楽しそうなひとときを過ごしておられました。もちろん若いパパたちもたくさんいらっしゃいました。仕事をしたいと思いながら、なかなかチャンスに恵まれない、そのきっかけが見つからない若いママさんたちがいます。一方で、仕事も子育てもうまく両立されている人たちもいます。このフェスタでは様々な女性の等身大の姿が色々な形で紹介されていましたので、多くのヒントにつながったのではないかと思います。

もちろん女性だけを大切にするという話ではありません。男性も女性もともに意欲と能力に応じて活躍する場がある、チャンスがあるというのが素晴らしい国や地域の在り方だと思っています。こうした社会を築くため、埼玉県では「ウーマノミクスプロジェクト」を進めているところです。

ちなみに今回ステージイベントの進行などをしてくださったタレントのユージさんには、このたび「埼玉応援団(愛称:コバトン倶楽部)」に参加していただくことになりました。ユージさんのお母さんは埼玉県にお住まいですし、ユージさん自身もかつて埼玉県の高校に通っていらっしゃいました。今年の2月に結婚され、二児のパパとして育児にも積極的に参加しながら、日本テレビ「所さんの目がテン!」、NHK「あさイチ」などに出演し、タレント、モデルとして幅広く活躍されています。現在、「埼玉応援団」、いわゆるコバトン倶楽部には22人の方々に参加していただいております。ユージさんをお迎えして更にまた充実した埼玉応援団になるものと思います。

子育て中の若いママさん、今年のフェスタに参加できなかった皆さんも是非来年の「SAITAMA Smile Womenフェスタ」にお出かけください。

9月18日(木曜日)の一打「災害備蓄用梅干し」

災害備蓄用梅干し

7月11日のブログで「非常食として使える草加せんべい」を御紹介しましたが、越生町の特産物である梅を使用した「災害備蓄用梅干し」もこのたび商品化されました。7月25日には新井雄啓(あらい かつひろ)越生町長が県庁にお越しになり、直接説明もしていただきました。また、8月19日には埼玉新聞にもこの「災害備蓄用梅干し」が開発されたという記事が掲載されて、注目を集めています。

「災害備蓄用梅干し」は、粒の大きな「大梅」(約40粒入り)と粒の小さな「小梅」(約150粒入り)の2種類です。真空パックに入っているので、常温で5年間保存できます。味付けに蜂蜜や砂糖などは一切使用せず、塩だけで加工した昔ながらの梅干しです。

農林水産省は今年2月、「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」を発行し、この中で梅干しは塩類の補充、殺菌作用や疲労回復の効能が期待できると推奨しています。そこで越生町やJAいるま野などが出資し新商品の開発に取り組んでいる第3セクター「株式会社越生特産物加工研究所」が、越生町の特産物の梅を活用した災害備蓄用の梅干しの開発に取り組み、商品化されたそうです。

地域の特産物を新たな視点で再発見し、商品化することで地域の防災力を高め、地域経済の元気にもつながる、まさに一石二鳥の取組と言えるかもしれません。とにかく、昔ながらの梅干しはいざという時に役に立つということです。

9月17日(水曜日)の一打「ダリア園」

9月15日(月曜日)、小鹿野町の両神山麓にあるダリア園に足を運びました。3年ぶりに伺ったら、その規模はさらに大きく広がっているようでした。現在は約1万平方メートルの敷地に340種類5,200株のダリアが咲き誇っています。ダリアは咲いている期間が長いのがうれしいところです。花の咲いている期間が長ければ、なんとか都合をつけて見に行くことができます。

白、赤、黄色、ピンク、紫を基調に、とにかく本当にいろいろな種類のダリアがありました。菊ではないかと思われるような形をしたもの。牡丹ではないかと感じられるもの。海のサンゴではないかと感じられるもの。チアリーダーが持ったらお似合いの色合い、形のものもあります。あるいは赤いマリモのような形をしたダリアもありました。写真家であれば撮影に半日はかかるのではないでしょうか。本当に様々な種類の形、色合いのダリアがあることに感心しました。

バラも、いろいろな色や形を楽しむことができますが、ダリアほどではないような気がします。強いて言えばダリアにはない「香り」がバラの魅力ということでしょうか。しかし、香りをはるかに超える形の多様さと色合いの美しさがダリア観賞の楽しみだと思います。小鹿野町には、ダリア園のほかにも地芝居としての小鹿野歌舞伎、あるいは両神温泉など秩父地域を代表する様々な地域資源があります。ダリア園は10月下旬までが見頃だそうです。どうぞこの機会にダリア園をはじめとした初秋の奥秩父を楽しんでいただければと思います。ご推薦いたします。

小鹿野町・両神山麓花とみどりを育てる会の皆さんと知事

小鹿野町・両神山麓花とみどりを育てる会の皆さんと

9月16日(火曜日)の一打「『舞妓はレディ』全国公開」

9月12日(金曜日)、映画「舞妓はレディ」を制作した株式会社アルタミラピクチャーズ代表取締役の桝井省志(ますい しょうじ)さんが県庁にお越しになりました。桝井さんは映画プロデューサーでもあり、「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」の短編映画の審査委員長でもあります。9月13日全国公開の「舞妓はレディ」のPRのために御挨拶に来られました。

この「舞妓はレディ」は川口市にあるSKIPシティB街区に3000平方メートルのオープンセットを作り、京都の花街を再現して撮影したものです。つまり舞台の設定は京都でありますが、実際の中身は埼玉の川口であったということです。吉永小百合(よしなが さゆり)さん主演の映画「母べえ(かあべえ)」などと同じようにSKIPシティのセットで撮影されたものです。映画を見ていただければ分かりますが、全くセットとは思えないくらいの素晴らしい花街が出来上がっております。掘割もあってきれいな水も流れています。

地方出身の少女が京都の花街で舞妓を目指す成長物語であるこの映画には、上白石萌音(かみしらいし もね)さんという新人女優をはじめ、富司純子(ふじ すみこ)さん、あるいは長谷川博己(はせがわ ひろき)さん、渡辺えり(わたなべ えり)さん、草刈民代(くさかり たみよ)さん、高嶋政宏(たかしま まさひろ)さん、小日向文世(こひなた ふみよ)さん、竹中直人(たけなか なおと)さん、岸部一徳(きしべ いっとく)さん、妻夫木聡(つまぶき さとし)さん、津川雅彦(つがわ まさひこ)さんなど超豪華メンバーが出演されています。監督は周防正行(すお まさゆき)さんです。周防さんは「シコふんじゃった」で第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞され、また「Shall we ダンス?」では第20回日本アカデミー賞13部門独占受賞という快挙を遂げられた監督でもあります。

いずれにしても超大型作品であることだけは間違いありません。「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」とも御縁のある桝井プロデューサー、そして周防正行監督、豪華な俳優陣、さらにロケ地は川口という、大変嬉しい映画でもあります。是非注目してください。

桝井省志氏と知事

桝井省志氏との対談

9月12日(金曜日)の一打「東部地域のとことん訪問」

去る8月27日の午後、「知事のとことん訪問」で県の東部地域の4か所を訪問させていただきました。

最初は、公益社団法人草加市シルバー人材センターが運営する「親子のひろば のび~すく旭町」(草加市)です。ここはシルバー人材センターが全国で初めて開設した子育て支援施設です。実際に保育経験のある保育士2名の方を中心に、男性2名を含む12名の会員の方々がスタッフとして協力しながら運営されています。
スタッフの皆さんは子供の遊び相手になるのはもちろん、親の相談相手としても頼もしい存在となっているようです。子供たちが本当に楽しそうに「おじいちゃん、おばあちゃん」たちと触れ合っているのがとても印象的でした。ここに来れば祖父母、親、子の3世代がしっかりと交流できるのではないかと感じました。

次に、「特定非営利活動法人松原団地見守りネットワーク」(草加市)を訪問しました。こちらの団体は、定年退職された方や子育てを終えた主婦の皆さんが中心となり、高齢者が安心して住める団地を目指して、高齢者宅への定期的な訪問や市の広報紙の配布、助けが必要な方へのボランティア派遣などを行っています。今年6月からは県が進める「地域支え合いの仕組み」の実施団体としても活動しています。
こうした活動は、利用者である高齢者の皆さんに大変喜ばれているそうです。また、見守りネットワークの皆さんにとっては、人に喜ばれることが活動への励みとなっているそうです。
地域社会の崩壊を防ぐためにも、極めて有意義な活動だと思いました。

その後、「エスフーズ株式会社東京営業所(関東ミートセンター)」(八潮市)を訪問しました。同社はこれまで西日本を中心に販売網を広げてきましたが、首都圏へ本格的に進出するため、平成22年9月に八潮市に生産・販売拠点を開設されました。この拠点は県の企業誘致活動の成果でもあります。肉の加工工場を見学させていただき、その徹底した衛生管理や処理能力の高さに大変驚きました。この工場は国内最大規模の処理能力を持つ国産牛肉のカット専用工場で、1日当たり牛を150頭も加工できるそうです。また、「乾燥熟成牛肉(ドライエージングビーフ)」という製法にこだわり、最新の技術を取り入れた専用熟成庫も設置しています。肉質が柔らかくなり、肉がもつ旨さも引き出すことができる製法だそうです。
私は、このような先進的な設備を備えた大規模な工場が県内にできたことを大変うれしく思っています。

最後に「株式会社沼澤製作所」(八潮市)を訪問しました。この会社はまつ毛をカールするアイラッシュカーラー(ビューラー)を1日当たり2万個生産しており、実に国内シェアの70%を誇っています。金型から完成まで全て手作業で製造しているそうです。実際に私が訪問した際にも、従業員の皆さんが製造工程の一つ一つを手作業で行っていました。私が見たら何ら欠陥がないように見える製品のほんのわずかな傷や欠陥を従業員の皆さんが見逃さないことに、「さすが職人技だな」と大変感心いたしました。
会社の規模こそ大きくはありませんが、このように品質管理を徹底されていることが他社の追随を許さない強みになっているのではないでしょうか。高度な技術と素晴らしい人材を兼ね備えており、まさに日本を代表する企業だなという思いがいたしました。

沼澤製作所

沼澤製作所を視察

9月11日(木曜日)の一打「埼玉県の記念貨幣打初め式」

地方自治法施行60周年記念貨幣打初め式

地方自治法の施行60周年を記念して都道府県ごとの図柄による記念貨幣が順次発行されています。このたび、埼玉県、香川県、石川県のそれぞれの千円銀貨幣と5百円貨幣が発行されることになり、去る8月29日、大阪市にある独立行政法人造幣局のプルーフ貨幣工場で開催された打初め式に行ってきました。

私はこの打初め式において、正式に製造を開始する起動スイッチを押してまいりました。当日は、本県選出の関口昌一(せきぐち まさかず)総務副大臣、そして山本博司(やまもと ひろし)財務大臣政務官も出席されていました。

埼玉県版の記念貨幣は、埼玉県がデザインの素材を提供しました。千円銀貨幣は、日本の近代産業社会の父である「渋沢栄一」と蔵造りの町並みで人気のある川越市の「時の鐘」の風景を組み合わせたデザインになりました。

5百円貨幣には、2020年東京オリンピックのサッカー会場にも予定されている「埼玉スタジアム2002」がデザインされました。県民の皆さんも御存じのように、このスタジアムは日韓で共同開催した2002年のサッカーワールドカップの準決勝が行われたスタジアムであり、日本で最大のサッカー専用スタジアムです。アジア最大級のサッカー場でもありますし、このスタジアムで行われた男子日本代表のワールドカップ戦績をみると、日本代表がまだ負け知らずの縁起のいい場所でもあります。

是非、県民の皆様にもこの記念貨幣を御購入いただければありがたいと思っております。

ちなみに造幣局は東京支局に博物館を設置していますが、この博物館が東京支局とともに、さいたま新都心駅近くの三菱マテリアル跡地に移転することになっています。
こちらの方も、是非楽しみにしていただきたいと思っております。

※「地方自治法施行60周年記念千円銀貨幣プルーフ貨幣セット(埼玉県)の通信販売について」(独立行政法人造幣局ホームページ)
http://www.mint.go.jp/buy/coinset-online/coinset-online-sale/hanbai_h26_saitamasenen.html

9月1日(月曜日)の一打「メキシコ・アメリカ訪問」

本日から、メキシコ合衆国メキシコ州とアメリカ合衆国オハイオ州、アイオワ州を訪問します。

メキシコ合衆国メキシコ州と埼玉県は、今年、姉妹提携35周年を迎えます。
この姉妹提携35周年を記念して、県議会の皆さんと一緒にメキシコ州を訪問します。2004年以来、10年ぶりのメキシコ州訪問となります。

これまで、メキシコ州とは農業や教育の分野で交流を積み重ねてきました。今回、新たな交流に向けた「友好の確認書」をエルビエル・アビラ・ビジェガス州知事と取り交わします。また、エミリオ・チュアイフェット・チェモール合衆国教育大臣を表敬訪問するほか、メキシコシティにあるメキシコ国立自治大学での講演などを行います。

その後、同じく姉妹提携州であるアメリカ合衆国オハイオ州を訪問するとともに、アイオワ州で開催される第46回日本・米国中西部会に出席します。

オハイオ州は全米有数の工業州で、ホンダをはじめ多くの日系企業が進出しています。本県は、これまで同州と幅広い分野で交流を進め、絆を深めてきました。例えば、教育分野では「埼玉県・オハイオ州スカラシップ事業」を実施しており、これまで54人が本県の奨学生としてオハイオ州で学んでいます。

オハイオ州では、ジョン・ケーシック州知事と会談するとともに、オハイオ州で日本語を学ぶ学生とオハイオ州に進出している県内企業とが交流する「埼玉オハイオキャリアフェア」を開催します。また、本県の奨学生が学ぶフィンドレー大学では、本県のグローバル人材育成に関する講演を行います。

その後アイオワ州に移動し、米国中西部各州の知事や企業代表者など約300人が参加する日本・米国中西部会に出席し、埼玉県のビジネス環境をPRしてまいります。

国際交流を進めていくためには、相手国の文化や考えを理解し、また一方で自国の文化や考えを伝えたいという気持ちを持つことが大切だと私は考えています。そうした気持ちを持つことでお互いの心に響きあう交流ができるはずです。

日程は9月1日から9月10日までの9泊10日となります。スケジュールがぎっしり詰まっているため、この期間のブログはお休みとさせていただきます。お許しください。

お問い合わせ

県民生活部 広聴広報課 ウェブ管理・企画担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

電話:048-830-2852

ファックス:048-824-7345

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