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掲載日:2021年4月1日

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知事記者会見テキスト版 平成28年11月1日

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平成28年11月1日(火曜日)

知事発表
アセアン訪問について

アセアン訪問について(PDF:656KB)

知事

今日はアセアン訪問についての御報告をさせていただきます。さる10月21日金曜日から10月29日火曜日の9日間、8泊9日で、アセアンにおける県内企業への支援体制の整備及び人材育成のための関係強化のために、フィリピン、タイ、インドネシアという順で訪問をしてまいりました。現地政府との協力関係の強化や現地大学、とくに職業教育などを熱心に取り組んでいただいている大学などとの協力関係づくり、現地ネットワークの設立や拡充などを中心に、それぞれ必要な方々、また大学等々に訪問をし、会議を重ねて、それなりに目的を達成することができました。

フィリピンでありますが、まずセブ州知事との会談ですが、実はセブ州においてはJICAの草の根協力事業のなかで、埼玉県が中心となって、日本のいわばものづくりを現地の工業系の大学にしっかり教えるという仕組みづくりで、東洋大学、埼玉県の企業、特に海外進出企業などが、この工業系の学生に対して、ものづくりの精神、あるいはものづくりの考え方、あるいは実務などを教える、そしてまた県内企業にこのセブの学生が研修に来る、それを長くやっておりまして、そうした実績のもとに、今後それをもっと広めていただきたいということで、セブ州の知事も2度にわたって埼玉県に来ていただきましたので、そうしたことの背景の中で、私としては初めてセブ州を訪れまして、東洋大学とセブ州との交流協定締結の立会い、そして埼玉県としては人材育成に関する覚書の締結をしてまいりました。また、貿易産業大臣との会談のなかで、埼玉・セブものづくり人材育成事業の今後の展開に向けての協議を行い、フィリピンの場合は、第一次産業からいきなり第三次産業に動くきらいがあるので、第二次産業としての製造業の重要性を踏まえて、そうしたことでのセブでの埼玉県の果たした役割の評価というのが高くて、今後のセブでのものづくり人材育成事業の進化をしていただきたいということで、お願いもございました。そうした背景のもと、私から3大学の学生約500人を相手に埼玉県の現状やそれから今後の産業育成にかかる人材の交流などを中心に講演をさせていただき、また、芝浦工業大学が新たに東洋大学に加えて、現地大学との交流協定締結を行って、その立会いなどもしてまいりました。その後埼玉・セブの産学官のネットワークを強化しようというかたちで、現地進出企業と事業修了生の交流会を実施しまして、7社と学生50名が集まって、一種のマッチングなどを行ってまいりました。更に、埼玉・セブフレンドシップパーティーというかたちで、セブのものづくり人材事業に関わった方々、今回の訪問で関わった方々の皆さんとともに交流会を行ったところでございます。(パネル(2)の写真を指しながら)これは講堂で、講演が終わった後の学長と私で、後ろは受講された皆さんたちが立っているところでございます。

タイ・インドネシアについては御案内のとおり、進出企業が、多いというかたちで更に現地政府との協力関係を強化する目的と、更に進出企業のビジネスがよい展開ができやすいような環境改善、現地での人材を確保するために、各関係大学と関係を強化して、現地での人材確保に向けた協力関係づくりを整えてきたところでございます。タイではタイ工業大臣、インドネシアではインドネシア投資調整庁長官などと会談をして、意見交換をしながら、環境改善を行っていく。タイでは泰日工業大学、インドネシアではダルマ・プルサダ大学を訪問し、現地での人材確保に関する協力関係を構築してきたところでございます。また、現地のネットワークづくりのために、埼玉インドネシアネットワークを新たに設立を致しました。県内企業等52社の参加を得て設立を致しました。設立式には、現地進出企業、現地政府要人等58社99人、現地の駐日大使にも御出席をいただき、投資調整庁の担当次官にも御出席いただきました。タイでは泰日経済技術振興協会、またインドネシアでは商工会議所会頭等との意見交換をし、更にビジネスマッチングがより可能になるようにしてまいりました。また、タイでは外務大臣とも1時間ほど会談をしてまいりまして、日本の進出企業の一種の環境改善などのお願いなどもしてまいったところでございます。

おさらいの意味で大変恐縮ですが、タイに関しては平成25年に工業省との覚書を締結し、その後ネットワークを設立し、サポートデスクを設置し、今日に至っているところでございます。そしてまた大学との協力合意を行ってきております。インドネシアに関しては昨年初めて訪れまして、インドネシア政府との協力合意、それから、インドネシアにはりそなプルダニア銀行という、埼玉りそなではなくて、りそなグループが出資している金融機関が、1958年から地道な活動を行っておりますので、そこと業務提携の協力を行って、事実上のサポートデスクをこのりそなプルダニア銀行にお願いをしているところでもございます。現地の大学との協力関係を今回作ってまいりました。一番進んでいるのがベトナムで、24年に覚書を締結して、その後埼玉デスクも設置していただき、ネットワーク化も進んで、更に現地大学との協力も一昨年に出来上がったところでもございます。このようにアセアンのビジネス支援に関しては、着実に日本が進出している、あるいは埼玉県が主に進出しているエリアを中心に、支援体制をより強くしてきたところでございます。

読売

拝見しておりまして、県内企業の支援体制の整備、経済連携という意味では、現地ネットワークの設立拡充というものが非常に重要になってくるのではないかとお見受けしたんですけど、今後県として、このネットワークの拡充という部分で何か考えている施策等があればよろしくお願いします。

知事

これまではどちらかというと政府の窓口の様々な条件について、簡素化だとかスピードアップだとか、あるいは日本仕様というのでしょうか、そういうことに関しての改善の要望などを行ってまいりました。最近の日本企業の課題は、どちらかというと販路の拡大と人材の確保、販路の拡大は、我々もむきになってやるような話ではないと思っております。もちろんいろいろ相談があれば、サポートデスクなどでやっているわけですが、特に知事や産業労働部長、我々の立場の中では、工業系の学生を現地でしっかり進出企業に就職していただく、そして、場合によっては現地で採用して、日本の本社のほう、埼玉県の本社のほうで研修をしていただいて、さらにバージョンアップしていただいて、戻っていただいて、また、管理職として頑張っていただく。あるいはまた最初から日本のほうで研修をしていただいて、そのまま日本の本社のほうで社員となって経験を積んで、その上でしかるべき時に、現地進出企業のところに入っていただいて、管理職になっていただく。この2つのパターンがあるわけですけど、いずれにしてもそれには日本語が良くできることとか、日本的なマインドとかそういうものを学んでいたほうがいいということで、ある意味ではセブなんかの日本のものづくりを学んだ人。もう既に秩父市のさる企業で、この修了生が働いておりますし、もう既に2名内定が決まっておりますので、今後埼玉県のほうで働かれる。同じように泰日工業大学、これも実は日本留学生の皆さんたちが作った大学なんです。今の学長さんなんかも全部、幹部の方々、日本の大学院などを卒業された方々ばかりなんです。日本留学生の皆さんで作った大学なので、日本語教育に対しても熱心ですので、もちろん英語についてもしっかりできるということで、まさに国際的人材を育成されているということですので、こちらからも人材を確保していくとか、こういう大学の特に工業系的なところなどの学生をそれぞれ紹介ができるようなかたちをとって、インターンシップも含めて関係を深めて人材を確保していくと。それが、今日的な進出企業の課題を解決するのに県として大きな役割を果たすと。いきなり企業と大学というよりは、県が介在していた方が非常にいいということで、そのことをここ2年ほど、特に今年度はやや完成形に近付きつつあるという感じであります。

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幹事社質問
東京オリンピック・パラリンビックのボート、カヌー会場について(1)

読売

2020年の東京五輪のカヌー会場の見直しに関してなんですけれども、戸田市の彩湖を競技場として使用する場合の整備費について県として独自で試算されて、27日に東京都と大会組織委員会に要望書を提出されたということがあったかと思います。一方で、彩湖の競技場利用については国交省の許可を得られていないというような課題も残っているかと思います。という中で、本日午前中に東京都の都政改革本部会議で、都の調査チームによる報告書が示されまして、その中に彩湖が含まれていなかったということが明らかになりました。このことについての受け止めと、今後の県の彩湖誘致に関する方針についてお考えをお願いします。

知事

そもそも論で、彩湖が海の森に決定するまでのプロセスの中で、最終案の4つの中に入っていたという経過がございました。その中で東京都が見直しを始めるという情報が入り、彩湖の問題についても資料の提出などが非公式にございました。そうした中で調査チームが結成されて、調査をされているものだというふうに思っていたら、彩湖が外れたまま調査がされているということで、それはないでしょうというかたちで彩湖の具体的な建設の試算などを県として独自に計り、ちょうど私が外国訪問中ということもあり、塩川副知事を通じて、また向こうのパートナーであります山本副知事を通じて小池都知事の方にお渡ししたと。その後、調査チームの中に彩湖案を加えられることなく、本日3案を出されたということは聞いております。その席でも、小池都知事は昨日「埼玉県知事に来ていただいて、県民の熱い思いをもらった」ということを入れていただき、言葉を挟んでいただいた経過がございます。念のために私自身も昨日、既に要望書は出しているところでありますけれども、礼を尽くすためにも急きょ朝一番にセットをお願いして、快くセットをしていただきまして、要望を受け取っていただきました。その際、御要請については承りましたと、それから総合的に判断させていただきたいと思いますと、こういうお話でございますので、要するに4者協議に移っていくという判断を小池都知事は思いを持っておられたのかなと、文脈的にはそういうふうに私は感じました。したがって、今後は調査チームが出した結論は結論として、東京都は4者協議の場に出される。同時に埼玉県としても彩湖案を加えるというようということで、お話をさせていただいておりますので、4者協議の場で取扱いをしていただきたい、このように考えております。なお、国交省との関係に関しては、いつ彩湖案が具体的な話に上ってもいいように、例えばさいたま市と戸田市と埋蔵文化財などの関係であるとか、さらに考えなければならない事実上の課題とかを、できるだけ高いレベルまで高めておいて、いざという時には国交省と即協議ができるようにしておきたいというのが、現状として私たちの認識であります。

読売

県として彩湖を加えるように、取扱いしていただきたいということでしたけれども、彩湖については今後もあきらめずに誘致を続けていくという考えで…

知事

そうですね、調査チームは見直しの調査チームであって、結論を出すチームでも何でもありませんので、これから4者の協議に委ねられていくということでありますので、その場面で彩湖案を何らかのかたちで取り上げていただければありがたい、こんなふうに思っております。

読売

具体的に、今後こういったかたちで取り上げてもらうために、誘致のためにこういうことをしていこうと考えていることがあればお願いします。

知事

4者協議の場に第三者が立ち入るのは、基本的には差し控えるべきだと思っております。ただ、何か必要な情報とかが入って、私たちが動くことが必要だというようなことを判断するような材料とかがあれば、その時点で考えるというのが今の考えでしょうか。

産経

確認したいんですけれども、先ほど知事が都が見直しを始めるという情報が入って、彩湖も資料提出が非公式にあったということなんですけれども、これもう少し時期等々詳しく教えていただけますか。

知事

正確には覚えておりませんが、少なくとも戸田に関しての最小限度の資料が都知事周辺に渡ったというようなことは、間違いのない事実だと思います。

産経

それは県から。県のボート協会から。県ではないんですかね。

知事

埼玉県からです。

朝日

昨日、小池都知事に会われた時に、もう調査チームの中に彩湖は入らないのではないかという御認識で行かれたのか、滑り込みで入れていただけるかもしれないというちょっと期待感を込めて行ったのか、昨日の心境はどんなものだったのでしょうか。

知事

山本副知事に塩川副知事が出した時点で取り上げていただいていれば、追加的に見直しをされた可能性があったわけですけれども、本日の話を聞いていると追加的に見直しの対象にしなかったと。調査チームはですね。それが分かります。昨日の時点ではその情報は何も入ってませんので、単純にきちっと見直しをしていただきたいという思いで伺いました。

朝日

今後4者協議の中で、彩湖を入れるために知事自ら国交省の方に働きかけたりとか、具体的にリーダーシップを発揮されるという御予定というか、おつもりはありますか。

知事

今申し上げましたように、彩湖を4者協議の中できちっと見直してもらうという話と、国交省の話はちょっと別問題だと思っております。国交省に行けば見直しされるか、という話ではないと思っています。むしろ4者協議の中で彩湖が、彩湖案というものがその対象になってきたときに、初めて国交省との関係が問われてきますので、先ほども申し上げましたように、いつ彩湖案が調査の対象になってもいいように、県としてはレベルを上げて置いておく。そして、必要なときに国交省と速やかに交渉する。これは陣立てというのですか、順序だというふうに思っております。

朝日

4者協議は非公式で行われて、11月の末くらいに結論が出るというふうに伝えられてますけれど、その過程の中で彩湖が選択肢の中に入っているのかどうかというのは、県として確認する術というのはあるのでしょうか。

知事

今の時点で「どうだどうだ」ということを第三者が言うのはいかがなものかと思っておりますが、必要とあらばまたそうしたことも考えなければいけないと思います。

朝日

ということは、彩湖の案というのが4者協議の俎上に上げられているというのは、県としては都の方に申入れをしたことでもう手は上げているので、あとはもう推移を見守るというのが基本姿勢ということですか。

知事

そうですね。あくまで東京都を通じて、東京都が見直しをし始めているわけです。何度も確認しますけど、今の時点では海の森で決定しているんです。今の時点では。それを東京都が見直しをしたいということで、それで調査チームを作ったんです。そして、調査チームの結論も含めて4者協議の中で議論がされるんです。そういう議論がされる時に、彩湖も加えていただきたいということを、私たちはきちっと申入れをしているということでありますので、ちょっと時々、今見直されているわけではなくて、既に海の森は決定しているんです。それを東京都の調査チームが見直しをしているところです。そして、その見直しも含めて、4者協議の中で最終的に決めていこうというお話でありますので、私たちは調査チームの対象外にした彩湖案というのは、決して勝るとも劣らないものだという確信を持っておりますので、それをきちっと提案させていただいて、4者協議の中で議論をしていただきたい、また資料として扱っていただきたい、このような思いで一連の動きをさせていただいたところです。

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その他の質問
ユネスコ無形文化遺産について

埼玉

ユネスコ無形文化遺産に山・鉾・屋台行事を登録するように勧告がありましてその中に秩父の夜祭が含まれているかと思うんですが、高齢化が進む秩父地域において主に観光の点で今後地域振興策について知事のお考えがあればお伺いいたします。

知事

今回秩父と川越の部分が祭礼行事として無形文化遺産にユネスコで登録される。ある意味では事実上決定というのでしょうか。過去覆されたことがないということで言えば、決まったようなものだということで、「大変ありがたい。」こんなふうに思います。一昨年の小川町と東秩父村の細川紙の手漉き和紙技術が無形文化遺産に登録された以来、また改めて埼玉のそうした素晴らしいクラシックなものが評価されたということで大変嬉しく思います。

実際御案内のとおり、秩父はここ5年だけでも300万から500万入込客が増えて非常に上昇ムードで、土日などはほとんど満員で道路も混むという状態になってきております。まだ残念ながら平日はそうではないということでございますので、こうした部分で秩父の知名度がさらに上がり、秩父エリアのおもてなし公社などが中心になって、これを一つの武器にしてさらに観光の材料に使っていただきたいと思いますし、県も様々な相談もございますので、秩父市ならびに郡市共々、これをひとつの起爆剤として応援をさせていただきたいと思いますし、また川越も御案内のとおり、670万からの観光客が来て日本有数の観光地になりかかっておりますので、またこれも一つの材料にして、さらに磨きをかけていただきたいし、県としても大いにアピールしたいと思っています。

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地方財政計画について

時事

国の財政制度審議会で地方財政計画の歳出規模が過大だと財務省が指摘して計画を精査見直すべきではないかという指摘をしていますが、これについて知事はどういうふうに御覧になりますか。

知事

私はそのコメントについては知っておりませんが、歳出規模が拡大しているのは、地方財政だけの問題だけではなくて、一連の国の一次補正・二次補正というかたちの中で、国の予算が追加的に出てくると、当然それに合わせて地方も負担部分がありますのでそれと合わせるかたちで、結果的には地方の歳出規模も増えていくと言うそういう課題がありますので、どの部分を言われたのか確認したうえで後程担当の者から答えさせていただきたいと思います。

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浦和レッズについて(1)

埼玉

浦和レッズのことなんですけれども、セカンドステージで優勝しまして、知事の方からコメントというかたちでいただいてましたけれども、改めて御感想をいただけますでしょうか。

知事

ルヴァン杯で勝ち抜き、ここ3年ほども良いところまで行くんですが、最後にこけるという悪い癖がやっと突き抜けて、第二ステージも優勝できたということで、言わばこのところの課題であった大事なところで突き抜けきれなかったというものを克服されて、大変ファンとしても、また一部有力株主であります埼玉県としても「大変嬉しい」こんなふうに思っております。この突き抜けた部分で、もう一つ一位決定戦も勝ち抜いて、更によりその勢いで天皇杯まで望んでいくというかたちが取られれば大変盛り上がるというのでしょうか、レッズファンだけのものではなくて、埼玉県全体のスポーツファンの一つの宝でもありますので、ぜひ今後も健闘していただきたいし、また浦和レッズの健闘は大宮アルディージャの健闘と重なってきますし、こうしたプロのサッカーチームの頑張りは、あるいは埼玉西武ライオンズの今後の刺激にもなるでしょうし、他のプロチームなどの刺激になっていくと思いますので、どこかがリードオフマンになっていただくというのは極めて大事なことだと思いますので、ぜひ頑張っていただきたいなと思っております。

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小池東京都知事が塾長を務める「希望の塾」について

埼玉

先日東京都知事が政治塾をたちあげて、2,900人参加したというそうですけれども、同じ都道府県知事として政治塾は何か期待感を持って見てらっしゃるのか。それと、また知事もかつて政治塾を開講なさっていたと思うんですけれども、また何かタイミングを見て再開するようなお考えがあるのかお願いします。

知事

後段から言えばかつて参加いただいている方々から「早くやれ早くやれ」と言われております。知事という職務というのは年々忙しくなるようなきらいがあって、ちょっと間合いをとるのは難しくなってきていますので、それはそれで考慮したいと思っています。

東京都知事の場合は文字通り激戦を勝ち抜いて、そしてまた東京都の課題あるいはタブーというべきものに果敢に挑戦されている、その改革の姿勢が高く評価されて、東京都民からの支持、あるいはまた日本全国的に見て大変支持が高い。これは大変喜ばしいことだと思っております。そういう一連の流れの中でも機運をしっかり掴んで、政治塾を開講され、そういう改革の機運をさらに広めようということは基本的には良いことではないかと思っています。今後どのようなかたちで中身が出来上がっていくのか、しっかり見守って、時としてはエールを送りたいこんなことを考えています

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浦和レッズについて(2)

読売

先ほど浦和レッズの話が出たんですけれども、三菱自動車が三菱重工と合同企業を立ち上げまして、Jリーグ規約への抵触の問題が無くなって、三菱というブランドが継続されることになりました。それについての一株主としての立場からの知事の受け止めをお願いします。

知事

今回いろいろ難しい問題を極めてクリアにされて新しい持ち株会社を作られて、そしてなおかつ浦和レッズの本来の意味を失わないかたちで体制がつくられるというようなことが可能になったのではないかと、まだ正式に全て伺っているわけではありませんが、ニュースとしてはそのように受け止めております。「なるほどこういう手もあったのか。」という非常にさわやかな、しかもスピーディになおかつ比較的受け入れやすい体制をつくられたなと思っております。今後埼玉県も大株主でありますので、さらに経営の安定とそしてなおかつ浦和レッズがより活躍できるような体制づくりになっていただくようにお願いしたいと思っています。

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東京オリンピック・パラリンピックのボート、カヌー会場について(2)

産経

五輪の関係で確認なんですけれども、先ほどの細かいところにこだわって恐縮なんですが、東京都側から資料提供の要請があってお渡しになられたということですけれども、その部分はいわゆる組織委の顧問ということでインナーサークルに知事がいらっしゃるということで、表立っては特段誘致はしてこられなかったという時系列的な流れの理解でよろしいんでしょうか。

知事

基本的にはそうですね。資料の提供を求められればすると。追加資料の要求はその後なかったという状態です。

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文化ともしび賞の休止について

埼玉

県の表彰制度のことでひとつ知事のお考えをお伺いしたいんですけれども。9月の定例会の一般質問でもお答えになっていましたけれども、文化ともしび賞を今年休止するというお話がありましたけれども、地道に地域で文化活動をしている方を讃えるという表彰制度だったと思うんですけれども、一方で最近では、健康鉄人というような制度ができたりとか、全体の県の表彰制度を見直す中で休止というふうにいたったのか、それとも単純に市町村からの推薦が出てこなかったから廃止とか休止にするというお考えにいたったのかその辺知事のお考えをお聞かせいただきたいんですけれども。

知事

表彰制度が出来た当初は県下の中でトップレベル中のトップレベルが表彰されていく。徐々に、その次、その次というかたちになっていきます。そして時間が経てば、行き渡って、推薦が出にくい状況がでたりします。苦し紛れにある意味では、表彰ができたときのレベルの団体の皆さんからすれば「自分たちの活動はこんなものだったのかと、比較したらたまらん。」というような声も伺ったりします。これは少し時間の推移というものがありますので、やむを得ないものだと思いますので、これはこれで御理解いただいているところですけれども、ただ、角度を変えると、活動の評価というのが変わってきますので、衣替えをしながら、角度を変えて評価をしていくということで、それぞれ頑張っていただいている人たちに新しく活躍の場とかあるいは励みとか奨励とかそういうものになっていきますので、今回休止、たぶんこれは休止ということですけど、いろいろ意見を聞いて、もし角度を変える必要があるということであれば、また角度を変えて、なんらかのかたちで賞をつくっていく、例えば彩の国下總皖一童謡音楽賞というのがありましたけれども、童謡グループの皆さんたちで選ぶのが困難なぐらいになってきたら、単純に今度は下總皖一賞という今度は高いレベルの芸術家全体を評価するというようなかたちで始まってくると、それはまた違う角度で、一線の皆さんたちが今までとは違ったかたちで表彰されるとか出てきますし、国際貢献賞などというのも今は埼玉グローバル賞というかたちで、評価の角度を変えることで、新しい方々を、あるいは団体を表彰することが出来たりして、励みになってくるということですので、私はどちらかというと常に見直すべきだと思っております。一定程度過ぎたら。惰性でやってはいけないと思っております。

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(終)

お問い合わせ

知事直轄 報道長  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-0029

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