過去の定例記者会見 > 平成27年 > 知事記者会見テキスト版 平成27年4月28日

ページ番号:51735

掲載日:2021年4月1日

ここから本文です。

知事記者会見テキスト版 平成27年4月28日

 録画を見る(約42分)

平成27年4月28日(火曜日)

 知事発表
自動車税の納期内納税をお願いします!

自動車税の納期内納税をお願いします!についてのパネル(PDF:589KB)

知事

 こんにちは。今日は、自動車税の納期内納税について県民の皆様にご協力のお願いのご報告です。ご案内のとおり、自動車税は埼玉県にとりましても自主財源の極めて大きなものでございますので、きちっと納期内に納めていただければありがたいということで、あえてアピールをさせていただきます。
 納期の期限は6月1日まででございます。5月7日に納税通知書を発送しますので、どんなに遅くとも皆様のところには5月10日までぐらいに到着いたします。埼玉県の課税台数は全部で236万台、課税額は864億円になります。色々なところで納税ができるようになってきました。金融機関の窓口は当然であります。銀行、信用金庫、郵便局等であります。そして、コンビニエンスストアでもできます。そして、ペイジー。銀行ATMやパソコン利用で口座から引き落としもできます。今度は、新しくウェブサイト「Yahoo!公金支払い」にパソコンや携帯電話などからアクセスして、クレジットカードを利用しても納税ができます。ただし、このウェブサイト「Yahoo!公金支払い」というサイトでないとそれができませんので、これはご理解いただきたいと思います。特に、コンビニエンスストアでのカードの利用はできませんので、これはご理解を頂きたいと思っております。
 PRとして、今度新たに電車内のテレビの画面を通じて広告をするようになりました。これは埼京線だけですけれども、トレインチャンネルを使いまして納税通知書、クレジットカードを用意して、ウェブサイト「Yahoo!公金支払い」にアクセスをすれば、これも利用できますということも明らかにしております。色々なことで良く分からなければ、問い合わせ先として「自動車税コールセンター」の050-3786-1222。「納税通知書が届いていませんよ」とか「税額を確認したい」とか、こういうご相談があれば、平日の午前8時30分から午後5時15分までお電話をしていただければ、30台の回線がありますのでおそらくあまりお待たせすることなく、対応ができると思っております。ちなみに納期内納税率になぜ私たちがこだわっているかというと、例えば1ポイント当たり、もし納期内の納税率が上がると、督促状等の手間賃が約380万円浮きます。したがいまして、もし3ポイントこの納期内納税率がより上がれば、1千万円の手間賃がかからないようになりますので、その分だけ1千万円分だけ県民にきちっと税金がより有効に使われるということになります。手間賃でお金をかけるよりは、是非納期内の納税を県民の皆様方にお願いをして、督促状などしなくても済むように、また、延滞金なんかを余分に払ったりすることの無いように、納期内6月1日までに是非払っていただければ大変ありがたいというふうに思っております。
 県民の皆様のご協力と、支払方法、あるいはコールセンターの開設、あるいは便利なペイジー開始などを通じながら、平成14年当時から比べますと、14ポイントも納期内納税が上がっております。従いまして、先ほど申し上げましたように1ポイントで380万円ですので約4千万円近く前後の手間賃が結果的には浮いております。そういう意味で是非、さらに納期内納税についての県民の皆様方のご協力をお願い申し上げます。以上、自動車税の納期内納税について、県民の皆様へのご協力をお願いいたします。

ページの先頭へ戻る

 彩の国みどりの基金事業の成果

彩の国みどりの基金事業の成果についてのパネル(PDF:526KB)

知事

 実は、皆さんの納税通知書の中に、彩の国みどりの基金事業の成果についてのご報告をしております。実は、30年間で6,514ヘクタールの平地林が埼玉県で消失いたしました。この面積は、大体東松山市の面積に匹敵するものであります。草加市とか桶川市の面積の2倍分に当たります。これを8年で取り戻そうというプロジェクトを始めました。平成20年から27年度までで、8年間で6,500ヘクタールの緑を再生しましょうというかたちで、実は皆さんからいただいている自動車税の一部を864億円のうちの1.5パーセント、1台分について500円を一旦彩の国みどりの基金に入れまして、それを、どんどん森林の再生、例えばジャングル化したような森林をきちっと整備をしていくとか、あるいは校庭を芝生化していくとか、あるいは公園の植樹を行っていくとか。
 こういうことをしながらすでに7年間で6,200ヘクタールの整備を行ってきました。8年間の目標であります、今年度で6,500ヘクタールを達成することができます。こういう埼玉県の動きに呼応していただきまして、学校などの身近な施設でみどりを色々なかたちでやっていただきました。これが317か所。さらに、県民運動が始まりました。森林ボランティア団体。これは、比較的山の整備に力を入れていただいている方々です。103団体にも増えております。それから、彩の国みどりのサポーターズクラブというのは、平地のみどり等を、例えば雑木林だとか屋敷林だとかそういったところを整備していただいているグループでありますが、これも214団体。更にすごいのは企業・団体による自主的な森づくりであります。例えば浦和高校の卒業生による「浦和高校100年の森」とか、あるいはまた熊谷高校のOBの皆さん、あるいはまた川越高校のOBの皆さん。こういったOBの皆さん達による自主的な森づくり、そしてまた企業等です。キャノン電子の森だとか、色々な企業等も合わせて77団体、約460ヘクタール。トラック協会等もそうでありますけれども、みどりの確保、森の確保に努力をしていただいているところでございます。こうした、企業・団体の作った森、確保している森というこの460ヘクタール。たまたま近隣のところだとどうだろうということで調べましたら、東京が59ヘクタール。千葉が47ヘクタールで桁外れに埼玉県ではこういう企業・団体による自主的な森づくりにご支援、ご協力をいただいているということが明らかになっています。
 ぜひ、納税通知書の中にあります彩の国みどりの基金の事業の成果も併せて見ていただいて、ぜひ納期内の納税をお願いいたします。以上です。

朝日

 1点お伺いします。課税額と捕捉率は年々高くなっているのか、低くなっているのか、その傾向について教えてください。課税すべきなのはこれだけなのだけれども実際にとれているのはこれだけだという。

知事

 25年度の納税率(後に追加)が97.6パーセントです。自動車税に関してですね。課税額は車の台数が減っています。900億円台の時もありましたので。今864億円ですが、900億円台の時もありました。

ページの先頭へ戻る

 その他
埼玉県知事選挙について

朝日

 知事選の日程が8月9日と先ほど発表がされました。で、知事は6月に発表、言うからと再三おっしゃられているのは熟知しているところなのですけれども、発表の場を記者会見に選んだり、あるいは県議会に選んだり、色々な場合が考えられると思うのですけれど、知事は現状どのあたりに出馬をお話になりたいとお考えになっているのか。

知事

 「6月に発表します」と言ったきりでいつ、どこで、何をというのは何も決めておりません。今も決めておりません。

朝日

 今、私は「出馬」をと申し上げたのですけれども。立候補表明ということでよろしいのでしょうか。

知事

 いえいえ。何も決めていないです。

NHK

 私も県知事選の選挙期日が決まったことについてということですが、前回、投票率が大変低い水準だったということを受けて、今回の知事選では投票率を向上させるために、どのような論点・争点、こういったものを明確にさせることが必要だと考えていますか。

知事

 そうですね、知事選に限らず、埼玉県内に、例えば、知事選など仮に3人ぐらいしか出なければ、宣伝カーが3台という形で、あとそれぞれの確認団体が1台づつ合計6台、埼玉県内を走ることになるのですね。例えば、県議選などは各地区で候補者がいて、それぞれの宣伝カーが各地区ごとに回ったりするわけですね。全然密度が違うのですね。広報の手段がそもそも全体という時に、宣伝カーの数などは知事選で回っているかどうかは、確認することはほとんど困難、ほとんどの方が。そういう実態もあります。それから法定ハガキや法定ビラなども枚数の制限がございますので、これもまた限界があります。その上に、夏休み等が重なる夏の時期でもありますので、これもまた、新聞等を通じて、チェックすることなどが極めて困難という、非常に構造上、非常に浸透しにくい選挙になっているということは、間違いのないことだと思います。15年の8月に行われた知事選挙でも、候補者がそれなりの人たちが、有力な人たちが4人出ておられて、それでも36%程度という状況でございました。もちろん、それ以外にも、さる党の方もいておられましたし、そういうことで言えば5人でしょうか。5人の有力候補者が出ておられてもそういう状況でしたので、なかなか投票率が上がらないことに関しては、構造的に課題があるというふうに思っています。国政選挙のように、毎日のように、新聞報道、あるいはテレビの報道等々で、放映されるものと違って、ローカルには非常に限界があるのかなと。それでも、小さな単位での市区町村となってくると、宣伝効果だけは仮に1つの市で30人立候補者がいれば、30台の宣伝カーが走ったりしますので、町内の隅々まで宣伝カーが走って、今選挙だということは分かると思いますが、そういった点でも知事選というのは、非常に広範囲の選挙で、宣伝カーとすれ違ったことがないとか、そういうことを考えればアピールするのはなかなか難しいことで、投票率がなかなか上がらないのは少し限界があるのかなと。なんらかの形で公営の放送をたくさん入れるとか、あるいはまた新聞などに候補者一覧などをたくさん出していくとか、そういったことでもしないとなかなか辛いのかなと思っています。

NHK

 知事選については、自民党が擁立に向けた態度を明確にしております。上田知事は、県議選ではしっかり争点を作るということの大切さを訴えて、「プロジェクトせんたく」に関わっていらっしゃいました。今回知事選では、そのような辺り、自民党のほうは態度を明確にしていますが、その辺りどのようにお考えでしょうか。

知事

 争点は自ずから立候補者が表明なされたときに、何を県民に訴えていくかということで、明らかになっていくのではないでしょうか。今の時点では誰も手を挙げている人がいるわけではないので、争点の作りようがないのではないでしょうか。

毎日

 先ほどの質問と関連してですが、候補者によって争点が変わるという部分もあるかと思いますが、現在、現職の埼玉県知事の立場として、今後、埼玉県が5年10年直面していくであろう県政の現在の課題・争点として議論されるべきことはどういったことかというのを教えてください。

知事

 それは今年度の予算の説明などで明らかにしてきたことと同じようなことになってくるのではないかと思います。また、国が抱えている課題なども同じように、地方が抱えている課題について、地方創生を通じて訴えておられます。国の方もですね。それと同じような話になってくると思います。問題は、一定程度の政策の幅というのはもう決まっていまして、何を重点化するのかというので決まってきますし、どういう手法でやるのかという手法の違いというのもあるかと思います。重点化と手法の違い、こういうのでも差が出てくると思います。なかなか辛いのは、かつては、環境か成長かという、こういう違いがあったりしました。あるいは「中央直結か地方分権か」という論点がありました。最近では「中央直結です」なんてことを自慢している人はそんなにいないかと思います。まあ、パイプがあることを言っている人はいるかと思いますけれど。それよりも地方の事実をどうするかということが一番の課題になっているはずです。その地方の事実をしっかり打ち立てていくにはどういう手法で、どういう裏付けでやっていくかということを明確に裏付けられるようなことを、そういう人達の方が有権者的には分かりやすい。ただ、「住んで良かったというような街にしてみたい」なんてスローガンではやっぱりダメだ。住んでみたいというのはどういうことで住んでみたい項目があるのかとか、その項目をさらにレベルアップしてくにはどういう手法でやっていくと上手くいくのかとか、そういうのが明らかにされるような選挙になってきたのではないかと思います。

朝日

 知事選の関連なのですけれども、今回、自民党が「擁立する」と表明されていて、前回に比べて、まあ知事はまだ表明されていませんけれども、自民と知事というか、そういう対決軸がはっきりすることで少しは投票率が回復するということは考えられるのでしょうか。

知事

 今のうちでは何とも言えないですね。政策の選択の幅というのが全体的に狭まっていますよね。基本的に。これがひとつです。議員選挙でもそうだと思います。あとは力点をどこに置くかという話になってきているというふうに思います。で、網羅的に全て言う方もおられますが、網羅的に言わないで力点をしっかりアピールされる方もおられます。そういうのがあったときにいくらか争点化されるかもしれませんが、なかなか難しいのではないでしょうか。たとえば、レーンを造るのか造らないのかとか、そういった争点があるとか、何かそう、ワンイシューで行われるようなものがあれば、住民的には分かりやすいのですが、でも反面それだけでいいのかという議論もあると思います。本当は重点項目がいくつあって、必要なものがいくつあって、そしてそのプロセスがどうなのかということをきちっと提示して、それを読み込んでいただくなり理解をしていただく。そういったプロセスが本当はもっともっと必要なのでしょうが、なかなかそういったことが困難な時代になっているような気がいたします。まあ、劇場型だとか、ワンイシュー型だとか、ワンフレーズ型なんていうのもよく言われるわけです。「何かそっちのほうが分かりやすい」というようなことを言われてしまって、ワンフレーズ、ワンイシュー、劇場型ですとか安易に流れているようなきらいがありますので、これからそれでいいのかということの反省も含めて、候補者というのはオールラウンドにきちっと道筋を明らかにすべきではないかというふうに思います。

朝日

 先ほどパイプの話がでたのですけれど、「国と県と市町村とのパイプを訴える人はいる」と先ほどおっしゃいましたけれど、自民党が立てる場合、自前の知事という言い方を彼ら自民党はよくするのですが、国・政権は今自民党が握っている、県政も自民党が知事をと。逆にいうと知事、そういうことを狙っているわけなのですけれど、知事は自民党出身ではないと、かつて所属されていたということで、何か中央と向き合う時に困ったりとか、12年間で困ったりとか、非常に不公平に感じたりとか、そういったことはありましたか。

知事

 全くありません。少なくとも今の国会議員の皆さんや県会議員の皆さん達よりも、私のほうが政府首脳に多分会っていると思います、回数においても。密度のある話においても。いつでもそういったことで困ったことはありません。

朝日

 現在、国と地方の関係を考えた時に、必ずしも同じ政党で縦の棒が繋がっているということの必要性というのは感じていらっしゃらないし、かつてと比べるといかがでしょうか。

知事

 例えば、沖縄県の課題で会う、会わないという話がありましたけれど。あれだけ敵対的な関係にあって、じゃあ、実際会わないわけにいかないのかというと、実際は会わなくちゃいけないわけです。きちっと、話し合いのテーブルに乗らざるを得ないわけです。そこにすべてが象徴されているのではないでしょうか。いわんやそういう対立の構図が、埼玉県と国であるわけありませんし、常に国も国で協力してほしいという話でありますし、私どもは私どもで、例えば基準病床の見直しに関してはちゃんと「基本的なところを見直してほしい」と言って要望しているところですが、なかなかそこにはいかなかったけれども、「住民基本台帳の直近のやつでどうだろうか」ということで、とりあえずそれでも1052床増えるということでしたので、「じゃあとりあえずそれで」ということで、常にこう意見のキャッチボールをしながら、一定程度のお互いの意見のそこそこ通るような関係というのは、もう現実にやっているわけです、現実に。だって、そういうことができない関係であれば、国は国としての存在が問われてしまうし、県は県としての存在が問われてしまうし、あるいは市町村のレベルでもそうだと思います。やっぱり、市町村には市町村の固有の課題があって、それは県との関係でもあるし、国との関係でもあるし、意見の相違があっても最小限度の合意点といいましょうか、両方が納得するようなものを見出すために努力をしなくては上手くいかないわけですから。両方でそっぽを向いていても何一つ上手くいくことはないですから。だから、パイプがあるとかないとかそういうことも、まあないよりあったほうがいいのは間違いないですが、それに尽きるという話ではないと思います。

ページの先頭へ戻る

 地下鉄7号線の延伸について

毎日

 地下鉄7号線の延伸について、今年の3月末を目途にさいたま市と県も共同して採算性の再算定をされているというふうに伺っています。そろそろ数字としてはまとまって来ているのでないかと思うのですが、その進捗状況と、順天堂大学の移転もその数字は多少、数字として入れるかどうかというのはともかくとして、報告書を作る段階では影響はすると思うのですが、その移転の延伸にもたらす影響も合わせてお聞かせください。

知事

 まず後者から言えば、順天堂大学附属病院並びに大学、看護学校が浦和美園に来るという話は延伸問題も含めて、埼玉高速鉄道の経営、運営にはメリットになる話だと思っております。ただ、誤解をよくされるのですが、埼玉高速鉄道は、確かに県が第一の株主です。そして、さいたま市や川口市にも出資をしていただき、民間の皆さんにも出資をしていただいて、一つの経営体になっております。そこから先の延伸の話は、基本的には新しい経営体が考えるかたちになってきます。今度は都市計画に責任を持つさいたま市が中心になっていきます。当時はまだ政令市ではなかったですから、県が中心になってやってきました。政令市になってからの周辺の整備は県ではなくて、さいたま市になっております。したがって、この延伸問題も基本的にはさいたま市、埼玉県としてはさいたま市の考え方などに最大限に協力していくという考え方に徹しているつもりです。したがって、延伸計画についてさいたま市が色々なバスを出したり、色々な実験をされておられます。それからいわゆる延伸した場合にどういう経営、乗客が移っていくのか、それで赤字をいつ脱却できるのかとかですね。そういうものをいろんなかたちでシミュレーションをやっておられます。その結果、どういう判断をされるかということに関しては、基本的にはさいたま市が判断されることになりますが、その時点で埼玉県にもご相談があるというふうに思っていますので、その時点でしっかり埼玉県としては、埼玉県としての考え方を述べて行きたいというふうに思います。

毎日

 県としての考え方というのを現時点でもう少し具体的にお願いしたいのですけれど。

知事

 基本的には何度も申し上げていますように、4原則というのがあります。基本的には延伸するにはどうすればいいかということを前提に色々と組立をさせていただいております。「沿線人口をどうすれば増やせるのか」、あるいは「鉄道利便法(後に「都市鉄道等利便増進法」に修正)を使って国の補助金なんかがどうすれば入るのか」とかですね、あるいは「どうすれば速達性、つまり快速とかそういうのを出して、より速く都心にいけるのか」とか、そういう色々なものの組合せがありますので、そういう組合せを、例えば10年前に計算したやつはもう状況が変わりました、その後にリーマンショックあり、東日本大震災ありですね、乗降客の遷り変わりの流れも変わりましたので、埼玉県もSRの経営形態についても若干の、ある意味では大幅な変更をさせていただきました。従来のやり方でいくと早期に最終損益で黒字になるのが難しくなってきたということがありましたので、若干、債務の棚上げやらあるいは有利子負債の大幅延長だとか、そういったことをしながら新しいかたちを取って、早期に、場合によっては27年度中にでも最終損益で黒字化させようというようなスキームも作らせていただきました。
 したがって10年前とはまた違っているので、改めてさいたま市もそういう調査を行っているはずですので、単純な延伸というか、埼玉高速鉄道の単純な延伸ではないんですね。新たなる経営主体が生まれる、そういうかたちになりますので、これはご理解下さい。例えば今の埼玉高速鉄道が延伸による将来の負担を今の時点で背負うことは多分株主、県やさいたま市、川口市だけでなく民間も含めて、株主や出資者が反対するでしょう。今は着実に返すというのが、最終損益を早く黒字化するというのが目的で「いくら損益前黒字(後に「償却前黒字」に訂正)をずっと達成しているからOKです」ということではなくて、「最終損益を黒字にします」という、そこに早く達することが、やっぱり株式会社埼玉高速鉄道としての役割なわけですから、埼玉高速鉄道がまた新たなる将来の負担をいきなりするというようなことはあり得ないわけです。何らかのかたちでスタートする時には、埼玉高速鉄道みたいに500億円の資本しかないのに1,500億円からの借入をするというようなスタートなんか取ってはいけない。最小限度の五分五分のスタートをして行くとか、そういう新しいスキームを作らない限り、鉄道経営は困難だと思います。 

ページの先頭へ戻る 

 スポーツ振興くじ(toto)の対象拡大について

埼玉

 プロ野球に関することで知事にちょっとお伺いしたいのですけれど、2020年のオリンピックの改築費などを見据えて、国で超党派の国会議員がプロ野球に勝敗くじを導入したらどうかという検討を始めるそうなのですが、知事ご自身、埼玉にもプロ野球球団がありますが、予想のくじを導入するということに関してどのようなお考えをお持ちでしょうか。

知事

 そうですね、そもそも論からすると私はあまりスポーツを賭け事の対象にするのは好きではないです。やむを得ざる選択として「toto」をスタートして、それなりに定着はしていますけど、この枠組みを広げようということに関してはあまり好きではないですね。ただ、国の施策としてそれをされることに諸手を挙げて反対と言うつもりは全くありませんが、好みとしては好きではありません。

埼玉

 慎重であるべきだということでしょうか。

知事

 そうですね、良く影響を考えたらいいかもしれませんね。

ページの先頭へ戻る

 GWの県内おすすめスポットについて

GWの県内おすすめスポットについてのパネル(PDF:542KB)

埼玉

 ゴールデンウィークということで「埼玉のここは!」という知事のおすすめスポットやイベントがあったら教えてください。

知事

 (「県内のおすすめスポット」を紹介したパネルを指しながら)一応ですね、全然足りないのですけれど、映像も小さくて申し訳ありません。
 この芝桜が秩父の羊山公園の芝桜がピークでありますし、東松山市のぼたん園なども一番のピークになります、越生のツツジ、五大尊つつじ公園なども素晴らしいです。また、加須市の藤、玉敷公園ですか、また、春日部では5月の3日、5日に大凧あげ祭りもありますし、最終日の5月10日には寄居の北條まつり、合戦模様などがあったりします。これ以外にもこの時期は県内イベントずくめと言うのでしょうか、例えば、5月3日には利根川に加須市の一角でジャンボこいのぼりなどがあります、それから5月3日から5日までは大宮の盆栽村で盆栽まつり、また、5月4日には行田のさきたま古墳公園の中でさきたま火祭りがあります。
 本当にそれ以外にも鉄道博物館、蔵造りの街並みの川越であるとか、暑いですから清涼感のある長瀞の川下りであるとか、また、こども動物自然公園、東松山の高坂にあります、こちらの方もペンギンがちょうど暑くなって水の中に入ったり、上がったりと言うのでしょうか、しかもまた、コアラが増えておりますし、色々盛りだくさんの中身があるのではないかと思いますし、涼しさで言えば羽生にあります、さいたま水族館。これもまた涼しげな雰囲気になるのではないかと思っています。いろいろ県のホームページなども引っ剥がしていただければ、そんなに交通渋滞に巻き込まれなくてですね、上手くすり抜けながら近場で楽しむことが可能ではないかなというふうに思っています。とかく渋滞に巻き込まれるようだったら、近場で裏道を上手く通りながら、楽しく家族で過ごす方法などもあるのかなというふうに思っています。もちろん予約をされた方々は論外でありますけれど、今から変更はできないでしょうけれども。ぜひ埼玉県内で様々なイベントや観光空間などを活用していただければと思っています。

朝日

 知事は、大型連休中はどんなお過ごし方をされるのですか。

知事

 とりあえず、さきたま火祭りに行きます。それ以外に関してはちょこちょこと、色々用が入っています。なかなか普段会えないような人たちと会わなくてはいけないので、こういう時期を使ったりしています。

朝日

 基本的にはさいたま市内にいらっしゃるのですか。

知事

 そうですね、ちょっと出たりもします、都内に出たりもします。

ページの先頭へ戻る

 ネパール大規模地震被災地への支援について

テレ玉

 ネパールを中心に数千人規模の死者が出た地震が発生しましたが、県として何か支援を既に行っていることとか、今後取り組むことがあったら教えてください。

知事

 国の方から救急消防隊の要請があって、さいたま市から3名と川越市から1名の消防士が派遣で今行っておりますが、飛行場が混雑してなかなか入れずに、今インドの方で待機しているというふうに報告が入っています。実戦部隊としてはそれが今スタートであります。これからは義援金を集めるために金融機関の皆さんと相談をしておりますが、5月1日からは金融機関でネパール地震の被災者義援金の口座が作られますので、県民の皆様方もそうした銀行口座を活用されて、義援金などを送っていただければと思います。また「隗より始めよ」ということですので、いつもそうですが、県庁内で義援金の箱を回しながら、県庁内でまずは義援金を集めて、それを送らせていただこうと思っております。自主的に5月1日からそうした義援金の扱いなどがスタートして行くのかなと思っております。
 県としてはそうしたことをやっていきたいと思っておりますし、また、国際交流協会を通じながら(後に削除)情報をしっかり入れながら、今後JICAや(後に削除)関係機関と協力しながら、順次必要な部隊とかの要請並びにその要請に応えての編成とかを考えて行きたいと思っています。

(終)

ページの先頭へ戻る

お問い合わせ

知事直轄 報道長  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-0029

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?