トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2020年9月 > 日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社が、県内子ども食堂への食材提供支援を開始します!
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発表日:2020年9月28日11時
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部局名:福祉部
課所名:少子政策課
担当名:こどもの未来応援担当
担当者名:石井・齋藤
内線電話番号:3348
直通電話番号:048-830-3348
Email:kodomoouen@pref.saitama.lg.jp
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(以下日本KFCという)は、県及び埼玉県子ども食堂ネットワークとの協働により、調理済み「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」を、食材として県内のこども食堂等に寄贈する支援活動を開始し、2020年中に県内子ども食堂100か所に支援を拡大します。
コロナ禍で子ども食堂の活動が制限される中でも、食を必要とする場所・人にチキンを届け続けるために、提供する側と子ども食堂に訪れる側の双方で衛生管理・感染症対策に取り組み、安全を担保した上で食事を提供していきます。
コロナ禍において、子ども食堂へのニーズはますます高まっています。
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社が、食材の提供という形で子ども食堂の活動をサポートします。
(1) 子ども食堂の状況
コロナ禍において活動が制限される中、利用者とのつながりを保つため、各食堂は、お弁当配布や食材配布など、それぞれ創意工夫しながら活動を継続しています。
また、コロナ禍において、急に生活が苦しくなってしまった子育て世帯などでは、炭水化物に偏った食事になり、子供達に栄養の偏りが見られる例が少なくありません。
一方、お弁当配布等の活動は、従来の「子供達が食堂でご飯を食べながら安心できる居場所を提供する」という活動に比べて、食材などの経費がかかり、活動を継続できない団体も出てきています。
(2) 日本KFCの状況
本年50 周年を迎えた同社では、地域と人への支援の輪を広げ、健やかで心豊かな社会の実現を願い、おいしさでしあわせを届ける活動を推進しています。
厳選した原料を使い、店舗で手づくり調理しているこだわりの「オリジナルチキン」のうち、閉店時にどうしても残ってしまう、まだおいしく食べられるチキンを食のニーズがある場所に届けるため、安全を担保した上で提供するという地域貢献の仕組みを構築しています。
(1) KFC店舗は、閉店時に店内にある調理済み「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」をルールに則り凍結・保管し、埼玉県子ども食堂ネットワークに届ける。
(2) 埼玉県子ども食堂ネットワークを通じて、県内の子ども食堂に届けられたチキンはそれぞれの責任で冷凍物流・冷凍管理する。
(3) 食堂等で提供する際は、安全の配慮のため「オリジナルチキン」は骨を外して、加熱調理をして提供する。
※その他にも決められたルールを「KFC」「運営団体」「こども食堂等」のそれぞれが守ることで、食材の安全が担保され、安心してお召し上がりいただくことができるようになります。
※日本KFC は運営団体とともにこども食堂等におけるメニュー考案にも協力しています。
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社
担当:日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社 広報室
電話:045-307-0620
e-mail:pr-support@kfc.co.jp
埼玉県福祉部少子政策課
こどもの未来応援担当 石井、齋藤
電話:048-830-3348