トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2020年度 > 2020年9月 > 「学校地域WIN-WINプロジェクト」県立新座総合技術高校がNPO法人国連UNHCR協会と連携したプログラムを行います
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発表日:2020年9月10日11時
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部局名:教育局
課所名:生涯学習推進課
担当名:地域連携担当
担当者名:藤井・岡本
内線電話番号:6979
直通電話番号:048-830-6979
Email:a6975-05@pref.saitama.lg.jp
県では、学校教育に活用できる地域の力を発掘し、地域と学校をつなげることで、生徒たちが実社会からの学びを充実するとともに、学校の力を地域に活かす取組「学校地域WIN-WINプロジェクト」を平成30年度から行っています。
今回、県立新座総合技術高校が特定非営利活動法人国連UNHCR協会と連携し、難民問題の理解の促進と、国際的な課題について、「自分事」と捉えて主体的に向き合う人材の育成を図る「探究活動」を実施します。
令和2年9月16日(水曜日)9時55分~11時45分
県立新座総合技術高校音楽室(新座市新塚1-3-1)
3年生のうち音楽を選択した者50名
特定非営利活動法人国連UNHCR協会
広報啓発事業/難民高等教育プログラム担当 天沼 耕平 氏
難民問題をテーマに、アクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)の視点を取り入れたワークショップを行います。ワークショップでは、特定非営利活動法人などが資金を集める手法(ファンドレイジング)等を取り上げ、難民問題に取り組む団体の活動を学びます。その後、全体講演を実施し、生徒の難民問題への理解を深めていきます。
こうしたプログラムを通じて、国際的な課題に主体的に向き合うことのできる人材育成を図ります。