トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2020年9月 > 大地震を想定した実践的な災害対応訓練を行います

ページ番号:183027

発表日:2020年9月9日11時

ここから本文です。

県政ニュース

大地震を想定した実践的な災害対応訓練を行います

部局名:県土整備部
課所名:県土整備政策課
担当名:政策担当
担当者名:吉岡、石野

直通電話番号:048-830-5018
Email:a5250-05@pref.saitama.lg.jp

首都直下地震等の大規模な災害に備え、迅速な被災情報の伝達や道路の啓開など、初動対応の更なる強化を図るため、県と災害時の協定を締結した建設業者等(以下、災害協定業者)が連携し、実践的な災害対応訓練(情報伝達訓練及び道路啓開訓練)を行います。

情報伝達訓練:災害オペレーション支援システムやドローン、Web会議などを活用し、被災想定現場の状況について、地域機関と本庁で情報共有

道路啓開訓練:優先的に道路啓開する路線を想定し、重機を用いた放置車両の移動や段差解消などを実施 

1 訓練実施日※荒天の場合、中止することがあります。

令和2年9月15日(火曜日)15時から16日(水曜日)17時まで(ただし、閉庁時間は除く)

2 地震想定規模

  • 震源:東京湾北部地震M7.3
  • 震度:南東部県境から概ね4kmの地域で震度6強

                 南東部県境から概ね10kmの地域で震度6弱

3 訓練参加者

  • 県関係各課所

         本庁8課、地域機関17事務所  約200名

  • 災害協定業者

        (一社)埼玉県建設業協会会員 85社

        (一社)埼玉県測量設計業協会会員 4社

          埼玉県レッカー事業組合 

          東京電力パワーグリッド(株)埼玉総支社

        (一社)日本自動車連盟関東本部埼玉支店  約110名

4 訓練内容

【情報伝達訓練】

<9月15日(火曜日)>

  • 地震発生を受け、災害協定業者は一斉にパトロールを開始し、発災から1時間以内にIP無線機で災害状況を報告。
  • 連絡を受けた地域機関は災害オペレーション支援システムにより被災状況を本庁に伝達。

<9月16日(水曜日)>

  • 現場・地域機関・本庁をリモート(Web会議)でつなぎ、タブレット端末やドローンを活用し、被災状況等の情報を共有。

(Web会議・ドローン調査映像確認について)

ドローン調査対象事務所:飯能県土、本庄県土

会場:埼玉県庁第二庁舎2階県土整備部会議室

時間:9月16日10時30分から11時まで(予定)

【道路啓開訓練】

<9月16日(水曜日)>

  • 被災状況情報伝達を踏まえ、優先啓開路線を決定する。
  • 災害協定業者と連携して、車両移動手続きの確認や重機を用いた放置車両の移動、段差の解消など道路を啓開する訓練を実施する。

(道路啓開訓練について)

対象事務所:さいたま県土、朝霞県土、東松山県土、杉戸県土

時間:9月16日13時30分から15時まで(予定)

200909-0402 

5 その他

本訓練は非公開です(報道関係者除く。)

6 問い合わせ先

情報伝達訓練について

県土整備政策課政策担当

電話:048-830-5018

E-mail:a5250-05@pref.saitama.lg.jp

道路啓開訓練について

道路環境課防災担当

電話:048-830-5107

E-mail:a5090-08@pref.saitama.lg.jp

 

県政ニュースのトップに戻る