トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2020年度 > 2020年9月 > 第2回 広げよう!子供の居場所 こども食堂フォーラム開催!-地域全体で子供を育てる-
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発表日:2020年9月4日11時
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部局名:福祉部
課所名:少子政策課
担当名:こどもの未来応援担当
担当者名:熊谷・石井・齋藤
内線電話番号:3348
直通電話番号:048-830-3348
Email:a3320-41@pref.saitama.lg.jp
様々な家庭環境などにより、満足に食事がとれなかったり、自身の居場所がない子供をサポートする「子ども食堂」や「学習支援教室」、「プレイパーク」などの子供の居場所づくり活動について考えることを目的にフォーラムを開催します。
第2回目の所沢会場では、特に、第1回目の発表者等から繰り返し発言があった「多様な主体がつながることで、新たな取り組みが生まれる」という点にスポットを当てて開催し、子供の居場所に関する有識者による基調講演のほか、開催地域で活動する団体等によるパネルディスカッションや、事例発表等を実施します。
また、会場ではフードドライブも実施します。
入場無料・事前予約制です。多くの方のお越しをお待ちしています。
※ 新型コロナウィルス感染症防止対策として、マスク着用、消毒液設置等のほか、ソーシャルディスタンスも順守した上で開催します。
9月15日(火曜日)12時30分~15時30分
所沢市民文化センターミューズ 中ホール
200名
※新型コロナウィルスの感染防止に配慮した定員としております
「コロナ禍で見えてきた子供の居場所の役割と活動を継続するための秘訣」
講師:NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長 湯浅 誠 氏
「多様な立場の方々が地域での子供の居場所活動に取り組む意味・成果」
〇パネラー
所沢市社会福祉協議会 生活支援コーディネーター 佐藤 文氏
富士見みんなでプロジェクト 代表 東海林 尚文 氏
川越子ども応援パントリー 代表 時野 閏 氏
埼玉りそな銀行 経営管理部SDGs推進室長 伊藤 舜輔 氏
〇コーディネーター
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長 湯浅 誠 氏
開催地域で子供の居場所に関する活動されている皆さんから、創意工夫あふれる事例をご紹介!
〇おへそ食堂(朝霞市) 代表 名取 直子 氏
地域の方々とのタイアップによるコロナ禍における子ども食堂の活動事例
〇子供の居場所コミュニティ広場にこまる(ふじみ野市)代表 高橋直美氏
フードパントリー活動と再開した子ども食堂についての状況や相乗効果
〇子ども食堂ひこうき雲(坂戸市)
筑波大学附属坂戸高等学校2年梅谷一主さん、内藤泰良さん
現在の活動の様子や活動を通じて思うことや考えること、今後活動として取り組んでみたいこと
〇上板塑性株式会社代表取締役社長 武山 睦子 氏
地域の様々な立場の方々との連携によるフードバンク・フードパントリー活動等の活動事例
会場内でフードドライブを開催します。
ご家庭の食品(賞味期限が1か月以上ある常温品)をぜひ会場にお持ちください。いただいた食品は、子供の居場所活動団体やフードパントリー等に寄付します。
詳しい情報・お申込みは「こども応援ネットワーク埼玉」ホームページをご確認ください。
ポータルトップ(http://kodomoouen.pref.saitama.lg.jp/)
・熊谷市
11月2日(月曜日)13時00分~16時00分
熊谷文化創造館 さくらめいと 太陽のホール
・春日部市
11月26日(木曜日)13時00分~16時00分
春日部市民文化会館 小ホール
各会場ともに200名
(新型コロナウィルスの感染防止に配慮した定員としております。)
「地域全体で子供を育てる」
※ 子ども食堂などの子供の居場所づくり実践者だけでなく、地域の方々をはじめ、企業や大学・高校など、地域全体で子供を育てていくという機運を醸成し、実践のきっかけとします。
主催:埼玉県、一般社団法人全国食支援活動協力会
助成:赤い羽根福祉基金×アサヒ飲料
公益財団法人キューピーみらいたまご財団
公益財団法人キリン福祉財団
後援:埼玉経済同友会、埼玉県経営者協会、埼玉県商工会議所連合会、開催市各市(さいたま市、所沢市、熊谷市、春日部市)
福祉部少子政策課 こどもの未来応援担当 熊谷・石井・齋藤
電話 048-830-3348
E-mail: a3320-41@pref.saitama.lg.jp