トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2020年8月 > 埼玉県鉱工業指数について(令和2年6月分、令和2年第2四半期分)
ページ番号:182260
発表日:2020年8月25日11時
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部局名:総務部
課所名:統計課
担当名:経済分析担当
担当者名:平賀・久保・新井
内線電話番号:2328
直通電話番号:048-830-2327
Email:a2300-02@pref.saitama.lg.jp
生産、出荷ともに2か月ぶりの上昇
令和2年6月の生産指数は、化学工業、生産用機械工業などの上昇により2か月ぶりの上昇となりました。出荷指数は、生産用機械工業、プラスチック製品工業などの上昇により2か月ぶりの上昇となりました。在庫指数は3か月連続の低下、在庫率指数は5か月ぶりの低下となっています。
指数 |
前月比(%) |
前年同月比(%) |
|
生産 |
80.3 |
7.4 |
-15.5 |
出荷 |
78.0 |
1.0 |
-18.4 |
在庫 |
87.8 |
-2.0 |
-5.1 |
在庫率 |
109.2 |
-11.7 |
12.7 |
< 生産 > 上昇・12業種、低下・11業種
医薬品などを含む化学工業、フラットパネル・ディスプレイ製造装置などを含む生産用機械工業など12業種で上昇しました。
一方で、空気圧機器などを含む汎用機械工業、段ボール原紙などを含むパルプ・紙・紙加工品工業などの業種で低下しました。
< 出荷 > 上昇・15業種、低下・8業種
フラットパネル・ディスプレイ製造装置などを含む生産用機械工業、プラスチック製容器などを含むプラスチック製品工業など15業種で上昇しました。
一方で、ガス警報器などを含む情報通信機械工業、伸銅製品などを含む非鉄金属工業などの業種で低下しました。
< 在庫 > 上昇・8業種、低下・12業種
段ボール原紙などを含むパルプ・紙・紙加工品工業、整地機械などを含む生産用機械工業など12業種で低下しました。
一方で、整流素子などを含む電子部品・デバイス工業、アルミニウム圧延製品などを含む非鉄金属工業などの業種で上昇しました。
生産、出荷ともに4期連続の低下
令和2年第2四半期(令和2年4月~令和2年6月期)の生産指数は、輸送機械工業、情報通信機械工業などの低下により4期連続の低下となりました。出荷指数は、輸送機械工業、非鉄金属工業などの低下により4期連続の低下となりました。在庫指数は2期ぶりの低下、在庫率指数は4期連続の上昇となっています。
指数 |
前期比(%) |
前年同期比(%) |
|
生産 |
80.5 |
-9.0 |
-18.7 |
出荷 |
80.4 |
-8.5 |
-18.7 |
在庫 |
87.8 |
-4.4 |
-5.1 |
在庫率 |
116.6 |
15.6 |
23.0 |
< 生産 > 上昇・2業種、低下・21業種
自動車エンジンなどを含む輸送機械工業、カーオーディオなどを含む情報通信機械工業などの21業種で低下しました。
一方で、医薬品などを含む化学工業及びフラットパネル・ディスプレイ製造装置などを含む生産用機械工業の業種で上昇しました。
< 出荷 > 上昇・3業種、低下・20業種
自動車エンジンなどを含む輸送機械工業、アルミニウム圧延製品などを含む非鉄金属工業など20業種で低下しました。
一方で、フラットパネル・ディスプレイ製造装置などを含む生産用機械工業、医薬品などを含む化学工業などの業種で上昇しました。
< 在庫 > 上昇・10業種、低下・10業種
鉛蓄電池などを含む電気機械工業、プラスチック製容器などを含むプラスチック製品工業など10業種で低下しました。
一方で、整流素子などを含む電子部品・デバイス工業、衛生用紙などを含むパルプ・紙・紙加工品工業などの業種で上昇しました。
この統計に関するホームページアドレス
『彩の国統計情報館』埼玉県鉱工業指数のページ