トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2020年8月 > 広げよう!子供の居場所 こども食堂フォーラム開催!-子ども食堂など子供の居場所活動団体の取組等を紹介!-
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発表日:2020年8月14日11時
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部局名:福祉部
課所名:少子政策課
担当名:こどもの未来応援担当
担当者名:熊谷・石井・齋藤
内線電話番号:3348
直通電話番号:048-830-3348
Email:a3320-41@pref.saitama.lg.jp
様々な家庭環境などにより、満足に食事がとれなかったり、自身の居場所がない子供をサポートする「子ども食堂」や「学習支援教室」、「プレイパーク」などの子供の居場所づくり活動が広がりをみせています。
また、コロナ禍において、地域における子供の居場所の役割や期待は、今まで以上に高まっています。
そこで、今年度は、「地域全体で子供を育てる」をテーマに、子供の居場所づくりに取り組む団体や、そのような活動を支援する企業や地域の方々と、子供の居場所に関する情報を共有しつながるきっかけになるよう、県内4か所でフォーラムを開催します。
4会場ともに、子供の居場所に関する有識者による基調講演のほか、開催地域で活動する団体等によるパネルディスカッションや、事例発表等を実施します。
また、会場ではフードドライブも実施します。
入場無料・事前予約制です。多くの方のお越しをお待ちしています。
※ 新型コロナウィルス感染症防止対策として、マスク着用、消毒液設置等のほか、ソーシャルディスタンスも順守した上で開催します。
県内4か所で開催します。
8月27日(木曜日)13時00分~16時00分
市民会館おおみや 大ホール
9月15日(火曜日)12時30分~15時30分
所沢市民文化センターミューズ 中ホール
11月2日(月曜日)13時00分~16時00分
熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール
11月26日(木曜日)13時00分~16時00分
春日部市民文化会館 小ホール
各会場ともに200名
(新型コロナウィルスの感染防止に配慮した定員としております。)
「地域全体で子供を育てる」
※ 子ども食堂などの子供の居場所づくり実践者だけでなく、地域の方々をはじめ、企業や大学・高校など、地域全体で子供を育てていくという機運を醸成し、実践のきっかけとします。
主催:埼玉県、一般社団法人全国食支援活動協力会
助成:赤い羽根福祉基金×アサヒ飲料
公益財団法人キューピーみらいたまご財団
公益財団法人キリン福祉財団
後援:埼玉経済同友会、埼玉県経営者協会、埼玉県商工会議所連合会、開催市各市(さいたま市、所沢市、熊谷市、春日部市)
講師:NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長湯浅誠氏
〇パネラー
埼玉県子ども食堂ネットワーク代表 本間 香氏
埼玉フードパントリーネットワーク代表 草場 澄江氏
埼玉冒険遊び場づくり連絡協議会(プレイパーク)代表 佐藤 美和氏
株式会社ハーベス代表取締役 前田 知憲氏
〇コーディネーター
埼玉県福祉部少子政策課長
開催地域で子供の居場所に関する活動されている皆さんから、創意工夫あふれる事例をご紹介!
〇子ども食堂ぽっかぽか(蕨市)代表 新妻 朋子氏
子ども食堂とプレイパークをMIXしたことによる新たな活動事例や効果
〇幸町陽気こども食堂(川口市)代表 池田 忠正氏
フードパントリー活動と再開した子ども食堂についての状況や相乗効果
〇みな風こども食堂(さいたま市)代表 山田 ちづ子氏
コロナ禍で活動を始めた経緯と当食堂による子供の体験創出活動実施事例
〇関東食糧株式会社専務取締役執行役員 白岩 智氏
自社が扱う余剰食品などを子ども食堂等に提供する活動事例
会場内でフードドライブを開催します。
ご家庭の食品(賞味期限が1か月以上ある常温品)をぜひ会場にお持ちください。いただいた食品は、子供の居場所活動団体やフードパントリー等に寄付します。
詳しい情報・お申込みは「こども応援ネットワーク埼玉」ホームページをご確認ください。
ポータルトップ(http://kodomoouen.pref.saitama.lg.jp/)
福祉部少子政策課こどもの未来応援担当 熊谷・石井・齋藤
電話 048-830-3348
E-mail: a3320-41@pref.saitama.lg.jp