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発表日:2020年6月24日11時

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県政ニュース

サクラの外来害虫クビアカ被害を早期にキャッチ!「クビアカツヤカミキリ発見大調査2020」スタート ークビアカウォッチャーズを大募集ー

部局名:環境部
課所名:環境科学国際センター
担当名:研究推進室、自然環境担当、研究企画室
担当者名:三輪、角田、嶋田

直通電話番号:0480-73-8370
Email:a738331@pref.saitama.lg.jp

環境科学国際センターでは、平成30年6月から、「クビアカツヤカミキリ発見大調査」を実施し、県民の皆様とともに、サクラの外来害虫“クビアカツヤカミキリ”の県内における被害状況を調査してきました。その結果、昨年度は、県内12市町の206か所から被害報告がありました。

これまで、県では、クビアカツヤカミキリの被害防止に関する手引を作成し、研修会等を通して普及啓発を図るとともに、被害が発生した市町と情報共有及び防除体制の強化を図ってきました。

今後、さらなる効果的な防除対策を推進し、被害の拡大を抑制するためには、県民の皆様から寄せられる情報により、被害を早期に把握することが必要不可欠です。

そこで、今年も「クビアカウォッチャーズ」を募集し、県民参加による「クビアカツヤカミキリ発見大調査2020」を実施します。

埼玉のサクラを守るため、是非皆様の御協力をお願いします。 

クビアカツヤカミキリ発見大調査2020

1 目的

県内におけるクビアカツヤカミキリの被害状況を把握し、被害対策に活用します。

2 調査参加者(クビアカウォッチャーズ)

県内在住・在勤・在学の方であれば、どなたでも参加可能です。

3 調査方法(詳細は「クビアカツヤカミキリ発見大調査マニュアル2020(PDF:606KB)」を参照)

(1)調査場所・樹種

県内の公園や河川敷、学校などに植栽されているサクラを主な対象として調査します。特に河川沿いのサクラ並木は、被害拡大に関与している可能性がありますので注視してください。なお、ウメ、モモ、スモモなどのバラ科樹木に関する情報も受け付けます。

(2)確認方法

クビアカツヤカミキリの成虫(図1)や、排出されたフラス(図2、木くずとフンが混ざったもの)を確認します。

200624-0401図1クビアカツヤカミキリ(オス)

 

200624-0402

図2フラス(褐色のカリントウ状で比較的硬い)

(3)報告方法

確認した情報を電子メール又は郵送で環境科学国際センターに報告します。また、成虫やフラスを見つけた場合は、市町村や管理者へ報告していただいても結構です。情報は環境科学国際センターと共有されます。

4 調査期間

集中調査期間を、令和2年8月31日(月曜日)までとします。なお、集中調査期間外の情報提供も随時受け付けます。

5 クビアカツヤカミキリの特徴

  • 自然分布は、中国、モンゴル、朝鮮半島、ベトナムなどです。
  • 成虫の体長は25-40mm程度で、前胸背板(一般に「首」に見える部分)が鮮やかな赤色、他の部分が光沢のある黒色です。
  • 成虫は、昼間によく活動し、柑橘系のにおいを発します。
  • メスの成虫は木の樹皮の割れ目に産卵し、卵を1000個近く産むこともあり、繁殖力が極めて旺盛です。
  • 幼虫は、サクラ、ウメ、モモ、スモモなどの主にバラ科樹木の生木を好んで摂食します。
  • 幼虫は木の内部で2~3年かけて成長し蛹(さなぎ)となり、6月中旬から8月上旬に成虫となって、樹体の外に脱出します。
  • 幼虫の活動期は春から秋で、この間にフラス(木くずとフンが混ざったもの)を排出します。
  • 成虫の寿命は、野外では1か月程度です。

6 その他

  • クビアカツヤカミキリは、外来生物法により、特に生態系等への被害が認められる「特定外来生物」に指定され、飼育や運搬などは禁じられています。
  • 成虫を見つけた場合は、被害拡大を防ぐため、逃さず、その場で捕殺するようお願いします。なお、成虫が人を刺すことはなく、人体への危険はありません。
  • 調査を行う際は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3密を避けるようお願いします。

 

調査に関する詳細は、以下の「クビアカツヤカミキリ情報」サイトをご覧ください。

https://www.pref.saitama.lg.jp/cess/center/kubiaka.html

参考資料(PDF:422KB)

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