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発表日:2018年10月30日14時
部局名:教育局
課所名:さきたま史跡の博物館
担当名:広報・学習支援担当
担当者名:大谷・加藤
直通電話番号:048-559-1181
Email:k591111@pref.saitama.lg.jp
県立さきたま史跡の博物館では、さきたま講座「考古学講座」を開催します。
今回は、企画展「ほるたま展2018 土の中から顔だした」(会期:平成30年12月8日~平成31年2月11日)の関連講座として「小林八束(おばやしはっそく)1遺跡から考える縄文のマツリ」というテーマで講座を行います。
平成30年12月8日(土曜日)13時30分~15時30分
県立さきたま史跡の博物館 講堂
(行田市埼玉4834)
公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団 細田 勝 氏
久喜市(旧菖蒲町)にある小林八束(おばやしはっそく)1遺跡は、縄文時代後半から終わり頃の遺跡です。発掘調査では、縄文時代終わり頃の土偶がたくさん見つかりました。一つの遺跡でこれほどまとまった土偶が見つかった例はほかにありません。また、土版やミニチュア土器、石棒や石剣などの遺物もたくさん見つかっています。このような遺物は当時の人々がマツリに使った道具だと考えられています。はたして縄文人たちは、そのような道具を使ってどのようなマツリを行ったのでしょうか。疑問は尽きませんが、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
70人
11月1日(木曜日)9時00分から県立さきたま史跡の博物館に電話又は当館ホームページから電子申請で申し込み(先着順)
無料
※入館する場合は、観覧料が必要です(一般200円、高校生・学生100円)。
ただし、中学生以下、障害者手帳をお持ちの方(付添1名含む)は無料。
県立さきたま史跡の博物館(広報・学習支援担当)大谷・加藤
電話:048-559-1181 FAX:048-559-1112
ホームページ:http://www.sakitama-muse.spec.ed.jp/
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