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発表日:2018年10月1日14時
部局名:保健医療部
課所名:疾病対策課
担当名:総務・疾病対策担当
担当者名:小泉
内線電話番号:3598
直通電話番号:048-830-3598
Email:a3590-05@pref.saitama.lg.jp
毎年10月は「臓器移植推進月間」です。臓器移植に関する一層の定着・推進を図るため、広く県民に対して臓器移植の現状を周知するとともに、移植医療に対する理解と協力を得るため、普及啓発リーフレット等を配布します。
「臓器移植推進月間」を契機に、臓器移植について考え、臓器提供の意思表示をお願いします。臓器提供の意思表示は臓器提供意思表示カードのほか、運転免許証、保険証、マイナンバーカードなどの裏面に記載できます。多くの皆様の御協力をお願いします。
平成30年10月7日(日曜日)
JR大宮駅西口コンコース他
特定非営利活動法人埼玉県腎臓病患者友の会
(公財)埼玉県腎・アイバンク協会、(公社)埼玉県臨床工学技士会
埼玉県、さいたま市、(一社)埼玉県医師会、(公社)埼玉県看護協会、特定非営利活動法人埼玉県障害者協議会
実施場所 |
実施時間 |
参加者 |
JR大宮駅西口 |
14時~15時 |
主催・共催団体 医療関係者、疾病対策課職員 コバトン、さいたまっち |
JR南越谷駅 |
13時~15時 |
主催団体 |
JR川越駅 |
13時~15時 |
主催団体 |
東武東上線志木駅 |
13時~15時 |
主催団体 |
※配布物がなくなり次第終了となります。
日本では特別な治療法と思われがちな臓器移植ですが、海外(アメリカやヨーロッパ)では普通に行われています。
アメリカでは、年間約8、000人もの方が臓器を提供され、毎年20、000件を超える臓器移植が行われています。それに対し日本では、移植希望者が約13、000人もいる中で、臓器移植は1997年から2017年までの21年間で4、884件、1年間で移植を受けられるのは約200人です。
日本では臓器の提供が少なく、臓器移植を待ちながら亡くなる患者さんが多くいます。広く臓器移植の現状を周知し、移植医療に対する理解と協力を得ることが重要です。
(日本臓器移植ネットワークホームページより)