トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2018年度 > 2018年9月 > 埼玉県の賃金・労働時間及び雇用の動き(毎月勤労統計調査結果 平成30年7月分)
ページ番号:137932
発表日:2018年9月28日14時
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部局名:総務部
課所名:統計課
担当名:労働学事担当
担当者名:平井 佐藤 渡邉
内線電話番号:2322
直通電話番号:048-830-2322
Email:a2300-06@pref.saitama.lg.jp
7月の現金給与総額は、336,735円(前年同月比3.2%減)となり、12か月ぶりのマイナスとなった。総実労働時間は、139.6時間(前年同月比0.2%減)となり、5か月ぶりマイナスとなった。常用労働者数は、2,116,390人(前年同月比1.1%増)となり4 か月連続プラスとなった。
現金給与総額は、336,735円(前年同月比3.2%減)となり12か月ぶりのマイナスとなりました。物価の影響を加味した実質賃金は、前年同月比4.3%減となりました。
現金給与総額の前年同月比を主な産業についてみると、製造業3.8%減、卸売業、小売業2.7%減、医療、福祉14.4%減となりました。
なお、就業形態別の現金給与総額は、一般労働者は477,140円、パートタイム労働者は103,335円でした。
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埼玉県 |
全国 |
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金額 |
指数の前年同月比 |
指数の前年同月比 |
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現金給与総額 定期給与 所定内給与 |
336,735 円 242,602 円 224,582 円 |
-3.2% -0.1% -0.3% |
12か月ぶりマイナス 27か月ぶりマイナス 31か月ぶりマイナス |
1.6% 1.1% 1.0% |
※7月の消費者物価指数(さいたま市 持家の帰属家賃を除く総合)は、100.9で前年同月比+1.2%
総実労働時間は、139.6時間(前年同月比0.2%減)となり5か月ぶりマイナスとなりました。
前年同月比を主な産業についてみると、製造業0.1%減、卸売業、小売業1.7%増、医療、福祉1.1%減となりました。
なお、就業形態別の総実労働時間は、一般労働者は173.3時間、パートタイム労働者は83.5時間でした。
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埼玉県 |
全国 |
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時間 |
指数の前年同月比 |
指数の前年同月比 |
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総実労働時間 所定外労働時間 |
139.6 時間 10.5 時間 |
-0.2% -3.6% |
5か月ぶりマイナス 5か月ぶりマイナス |
-0.4% -1.8% |
常用労働者数は、2,116,390人(前年同月比1.1%増)となり4か月連続プラスとなりました。
主な産業について前年同月比をみると、製造業1.5%増、卸売業、小売業3.5%増、医療、福祉3.1%増となりました。
なお、一般労働者は1,320,897人、パートタイム労働者は795,493人で、パートタイム労働者の比率は37.6%(前年同月差0.5ポイント減) (全国は30.91%)でした。
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埼玉県 |
全国 |
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人数 |
指数の前年同月比 |
指数の前年同月比 |
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常用労働者数 |
2,116,390人 |
1.1% |
4か月連続プラス |
1.3% |
※毎月勤労統計調査(平成30年7月分)の埼玉県の調査結果(確報値)です。
なお、全国数値については、平成30年9月 21日に確報値が、厚生労働省から公表されています。
※調査結果の数値は特に記載がある場合を除き、事業所規模5人以上、調査産業計の数値です。
※指数は基準時(平成27年平均)を100とした数値です。
※前年比は指数等により算出した前年からの増減率のため、実数から算出した増減率とは一致しない場合があります。
『彩の国統計情報館』毎月勤労統計調査(月報、年報)のページ