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発表日:2018年9月21日14時

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県政ニュース

[遺したいものは、それですか?」9月24日から30日は結核予防週間です。 街頭キャンペーンを実施します

部局名:保健医療部
課所名:保健医療政策課
担当名:感染症・新型インフルエンザ対策担当
担当者名:霜田・齊藤

内線電話番号:3589
直通電話番号:048-830-3557
Email:a3510-17@pref.saitama.lg.jp

結核は昔の病気と思われがちですが、今でも全国で1日あたり5人が亡くなり、50人の新しい患者が発生している重大な感染症です。

年9月24日から30日までの一週間は結核予防週間として、全国で結核の根絶を目指し啓発活動が行われます。

回の結核予防週間では、高齢者に多い結核を子や孫といった次の世代に残さないために健診受診を啓発することを目的として、全国で「遺したいものは、それですか?」を標語として取り組みます。

県では、県民の結核への関心を高め、結核に関する正しい理解を深めるために、結核予防会埼玉支部と共同で、街頭キャンペーンを実施します。

街頭キャンペーン

JR大宮駅西口歩行者デッキ

日時:9月24日(月・祝)午前10時から午前11時半まで

主体:県、結核予防会埼玉支部

内容:複十字シール運動、啓発物品(ティッシュ、シール)配布

複十字シール運動とは…「結核のない世界」をつくるための募金活動です。収益金は、結核予防の普及啓発活動、開発途上国への結核対策支援等に活用されます。

結核をうつして、遺さないために、年1回の定期健診の受診を!

もし結核だったとしても、早期に発見できれば、本人の重症化が防げるだけではなく、大切な家族や友人等への感染の拡大を防ぐことができます。

早期発見のため、市町村や職場で実施している定期健康診断で年1回胸部のレントゲン検査を受けましょう。特に80歳以上の方が受診するよう周囲からの働きかけをお願いします。

結核の発生状況

年、新規患者数は減少傾向にありますが、それでも平成29年中に結核患者として新たに登録された方は、全国で約1万7千人に上り、県内でも931人の登録がありました。

特に、高齢者のり患率が高く、その中でも80歳以上の方の割合は、全国で約4割となっています。

 

<新規患者数の推移>

新規患者数

うち80歳以上の高齢者の割合

国内

県内

国内

県内

平成27年

18,280

955

38.4%

27.5%

平成28年

17,625

979

39.7%

28.7%

平成29年

16,789

931

40.0%

31.9%

知っていただきたいこと

1結核はこんな病気

核は、結核菌によって主に肺に炎症を起こす病気です。結核菌の混ざったしぶきが咳やくしゃみと一緒に空気中に飛び散り、それを周りの人が直接吸い込むことによってうつります。2週間以上咳や痰が続くようでしたら、医療機関を受診しましょう。

また、抵抗力の弱い赤ちゃんは、結核に感染すると重症になりやすく、生命を危うくすることもあります。予防するためには、BCG接種が有効です。市町村からの案内に従って、遅くとも1歳までに接種するようにしましょう。

2療と公的助成

結核と診断されても、6か月~9か月間毎日きちんと薬を飲めば治ります。しかし症状が消えたからといって、治療の途中で服薬を止めてしまえば治りません。それどころか、菌は抵抗力をつけ、薬が効かない耐性菌になることもあります。感染してしまったら、確実に治療しましょう。

なお、結核の治療費用については公的助成が受けられます。

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