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総合トップ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2018年度 > 2018年7月 > 食中毒を発生させた施設の行政処分について

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発表日:2018年7月12日16時

県政ニュース

食中毒を発生させた施設の行政処分について

部局名:保健医療部
課所名:食品安全課
担当名:食品保健・監視担当
担当者名:笹本・石神・牛窪・八木

内線電話番号:3611
直通電話番号:048-830-3611
Email:a3420-04@pref.saitama.lg.jp

1行政処分の内容

南部保健所は、食中毒を発生させた(1)の営業者に対して、(2)の営業施設での営業停止の行政処分を本日行った。

(1)営業者

(2)営業施設   埼玉県蕨市

(3)営業の種類   飲食店営業

(4)違反内容   食品衛生法第6条

平成30年7月1日(日曜日)に上記営業施設において調理販売された食品を喫食した1名に対して、腹痛を主症状とするアニサキスによる健康被害を生じさせた。

(5)処分内容   食品衛生法第55条に基づく営業停止命令

分年月日   平成30年7月12日(木曜日)

営業停止   平成30年7月12日(木曜日)から13日(金曜日)まで 2日間

(6)病因物質   アニサキス

2導内容

南部保健所では営業者に対して、食中毒の再発防止を目的に、調理従事者への衛生教育等を行う。

3食中毒事件の概要

(1)探知

平成30年7月10日(火曜日)12時10分頃、横浜市健康福祉局健康安全課から「7月3日(火曜日)に横浜市内医療機関でアニサキス食中毒を疑う患者が発生した。調査を行ったところ、患者は7月1日(日曜日)に蕨市内の施設を利用している。」旨の通報があり、南部保健所は調査を開始した。

(2)調査結果(発表日12時現在)

者の発生状況等

(ア)喫食者   3名

(イ)患者   1名 (男性40歳代)

受診あり、入院なし。快方に向かっている。

(ウ)喫食日時   平成30年7月1日(日曜日) 18時

(エ)初発日時   平成30年7月2日(月曜日) 2時

(オ)主な症状   腹痛

(カ)喫食メニュー   刺身セット(いか、さば、まぐろ)、にぎり盛合せ(いか、まぐろ、ほっき貝、生えび、かに、いくら、うに等)

上記飲食店を食中毒の原因施設と断定した理由

(ア) 患者から摘出された虫体が、アニサキスと鑑別されたこと。

(イ) 患者の主症状及び潜伏期間が、アニサキスによるものと一致し、原因となる鮮魚介類が当該施設から提供されたもののみであったこと。

(ウ) 患者を診察した医師から、食中毒患者等届出票が提出されたこと。

参考情報

県民の皆様へ

アニサキス(寄生虫)は、サバ、サケ、ニシン、スルメイカ、イワシ、サンマ、ホッケ、タラ、マスなどの天然魚に多く寄生しています。

生虫が胃壁や腸壁に侵入することで激しい腹痛等を引き起こします。鮮度のよい魚介類であればアニサキスは魚介類の腸管内にとどまっていますが、劣化すると魚介類の筋肉内に移行する傾向があり、内臓を除去して喫食しても感染する場合があります。

アニサキス1匹の感染でも発症する場合があり、通常の料理で用いる程度のワサビ、醤油、酢などではアニサキスは死にません。

熱調理と冷凍(マイナス20℃で24時間以上)で防ぐことができます。

埼玉県発行の食中毒パンフレット・リーフレット

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0708/kensyu-koza-panf/panf/index.html

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