Myナビ 彩の国 開く

Myナビ 彩の国

総合トップ

県民向けトップ

事業者向けトップ

テーマ・目的別メニュー

  • 彩の国の安心・安全 危機管理・防災

ドラッグ&ドロップで順番の並び変えが可能です

総合トップ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2018年度 > 2018年6月 > 食中毒を発生させた施設の行政処分について(東松山保健所)

ここから本文です。

 

発表日:2018年6月1日17時

県政ニュース

食中毒を発生させた施設の行政処分について(東松山保健所)

部局名:保健医療部
課所名:食品安全課
担当名:食品保健・監視担当
担当者名:笹本 ・ 石神 ・ 牛窪 ・ 八木

内線電話番号:3611
直通電話番号:048-830-3611
Email:a3420@pref.saitama.lg.jp

1政処分の内容

東松山保健所は、食中毒を発生させた(1)の設置者に対して、(2)の給食施設での給食停止の行政処分を本日行った。

(1)設置者

 

 

(2)給食施設

埼玉県比企郡小川町

(3)違反内容

食品衛生法第6条第3号違反

平成30年5月29日(火曜日)に上記給食施設において朝食として調理提供された給食を喫食した39名中18名に対して、下痢を主症状とするウエルシュ菌による健康被害を生じさせた。

(4)処分内容

食品衛生法第62条において準用する食品衛生法第55条に基づく給食停止命令

分年月日

平成30年6月1日(金曜日)

食停止

平成30年6月1日(金曜日)から3日(日曜日)まで3日間

なお、設置者は平成30年5月30日(水曜日)から給食の提供を自粛している。

(5)病因物質

ウエルシュ菌

2導内容

東松山保健所では設置者に対して、食中毒の再発防止を目的に、給食停止期間中、施設の消毒を指導するとともに調理従事者への衛生教育等を行う。

3食中毒事件の概要

(1)探知

平成30年5月30日(水曜日)9時頃、福祉施設の職員から「利用者18名が、29日(火曜日)夕方頃から下痢等の症状を呈している」旨の通報が東松山保健所にあり、調査を開始した。

(2)調査結果( 発表日14時現在 )

者の発生状況等

(ア)喫食者39名

(イ)患者18名 ( 男性9名、女性9名 66歳から93歳 )

受診者7名、入院者1名。全員、快方に向かっている。

(ウ)喫食日時成30年5月29日(火曜日) 8時

(エ)初発日時平成30年5月29日(火曜日) 17時30分

(オ)主な症状

(カ)検査結果者7名の便からウエルシュ菌が検出された。

(キ)喫食メニュー成30年5月29日(火曜日)に朝食として調理提供された給食

スクランブルエッグ、大根煮、チーズ、ごはん、味噌汁、漬物

上記給食施設を食中毒の原因施設と断定した理由

(ア)患者7名の便からウエルシュ菌が検出されたこと。

(イ)患者の主症状及び潜伏期間が、ウエルシュ菌によるものと一致したこと。

(ウ)患者の共通食が、原因施設で提供された食事(給食)に限定されること。

参考情報

ウエルシュ菌は土壌などに広く分布する菌で、人や動物の腸管にも存在します。

この菌は熱に強い「芽胞(がほう)」と呼ばれる形態をとり、100℃の加熱でも死滅しません。カレーやシチュー等を大鍋で大量に作る場合、他の細菌は死滅してもウエルシュ菌の芽胞は生き残ります。調理後に適切に冷却せず放置すると、40℃~50℃で急速に増殖して食中毒の原因となります。

  • 原因となる食品

「給食用のスープ」「前日に調理したカレー」など、大量に作ったり、作り置きした食品は特に注意が必要です。

  • 症状

感染すると、6~18時間の潜伏期間の後、菌が作る毒素(エンテロトキシン)により下痢や腹痛を起こします。一般的に症状は軽く、多くは1~2日で回復します。

  • 予防方法

ウエルシュ菌が増えやすい「40℃~50℃」にしない事が大切です。

加熱調理した物であっても、放置せずになるべく早く食べましょう。保存するときはパックに小分けして冷蔵するなど、早く冷やす工夫をしましょう。

食の安全・安心に関するパンフレット類

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0708/kensyu-koza-panf/panf/index.html

県政ニュースのトップに戻る