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発表日:2018年5月28日17時

県政ニュース

食中毒を発生させた施設の行政処分について

部局名:保健医療部
課所名:食品安全課
担当名:食品保健・監視担当
担当者名:笹本 ・ 石神・ 八木

内線電話番号:3611
直通電話番号:048-830-3611
Email:a3420@pref.saitama.lg.jp

1 行政処分の内容

秩父保健所は、食中毒を発生させた(1)の営業者に対して、(2)の営業施設での営業停止の行政処分を本日行った。

(1)営業者 

(2)営業施設 

 埼玉県秩父市

(3)営業の種類  飲食店営業

(4)違反内容  食品衛生法第6条第3号違反

平成30年5月11日(金曜日)に上記営業施設において調理提供された食事を喫食した22名中10名に対して、下痢、腹痛、発熱を主症状とするカンピロバクターによる健康被害を生じさせた。

(5)処分内容  食品衛生法第55条に基づく営業停止命令

ア  処分年月日  平成30年5月28日(月曜日)

イ  営業停止  平成30年5月28日(月曜日)から30日(水曜日)まで3日間

  なお、当該営業者は平成30年5月26日(土曜日)から営業を自粛している。

(6)病因物質  カンピロバクター

2 指導内容

秩父保健所では営業者に対して、食中毒の再発防止を目的に、営業停止期間中、施設の消毒を指導するとともに調理従事者への衛生教育等を行う。

3 食中毒事件の概要

(1)探知

平成30年5月23日(水曜日)に、管内医療機関の医師から「5月11日(金曜日)に会社の懇親会に出席し、14日(月曜日)から下痢・発熱等の症状を呈した2名の患者便からカンピロバクターが検出された。」旨の連絡が秩父保健所にあり、調査を開始した。

(2)調査結果( 発表日16時現在 )

ア  患者の発生状況等

(ア)喫食者  22名 ( 2グループ )

(イ)患者  10名 ( 男性6名、女性4名 19歳から52歳 )

  受診者6名、入院者なし。全員、快方に向かっている。

(ウ)喫食日時  平成30年5月11日(金曜日)18時30分

(エ)初発日時  平成30年5月13日(日曜日)2時

(オ)主な症状  下痢、腹痛、発熱

(カ)検査結果  患者3名の便からカンピロバクターが検出された。

(キ)喫食メニュー  焼き鳥(ハツ、レバー、ねぎま、ささみ)、鶏たたき、シーザーサラダ、だし巻き玉子等

※原因となった食事には、加熱不十分な鶏肉が含まれており、当該鶏肉には加熱用表示がされていた。

イ  上記飲食店を食中毒の原因施設と断定した理由

(ア)患者3名の便からカンピロバクターが検出されたこと。

(イ)患者の共通食が、原因施設で提供された食事に限定されること。

(ウ)患者の主症状及び潜伏期間が、カンピロバクターによるものと一致したこと。

(エ)患者を診察した医師から、食中毒患者等届出票が提出されたこと。

 

参考情報

鳥刺し、鶏わさなどの肉を生で食べたり、加熱が十分にされなかったことや、生肉を扱った包丁、まな板、手指等により交差汚染された食品を原因とする「カンピロバクター食中毒」が頻発しています。

例年、全国でカンピロバクターを原因とする食中毒が年間約300件、約3000名もの患者が発生しており、細菌性食中毒の年間発生件数の7割ほどを占めています。

鶏肉は高率にカンピロバクターに汚染されており、生食は非常に危険です。特に小さな子どもや高齢者など抵抗力の弱い方は注意が必要です。

また、カンピロバクターは、ギランバレー症候群という「麻痺」を主症状とする後遺症を患う可能性があります。

カンピロバクターや腸管出血性大腸菌などの食中毒予防には、「しっかり加熱」が重要です。肉は中心部の赤みが無くなるまで、しっかり加熱してから食べましょう。生肉を調理した後は手や調理器具をよく洗い、他の食品への汚染を防ぎましょう。

 

 食の安全・安心に関するパンフレット類

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