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総合トップ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2018年度 > 2018年5月 > 麻しん(はしか)患者の発生について(注意喚起)

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発表日:2018年5月2日13時

県政ニュース

麻しん(はしか)患者の発生について(注意喚起)

部局名:保健医療部
課所名:保健医療政策課
担当名:感染症・新型インフルエンザ対策担当
担当者名:霜田・渡邊

内線電話番号:3589
直通電話番号:048-830-3557
Email:a3510-17@pref.saitama.lg.jp

この度、本県において、タイから来日した観光客の麻しん患者が、報告されました。

在、保健所では接触者調査を実施し、感染拡大の防止に努めています。なお、当該患者は、快方に向かっています(沖縄及び愛知での滞在はなく、タイ国内での感染です)。

昨今の国内の一部地域や海外における流行状況を踏まえ、広く情報提供を行うものです。

なお、麻しんウイルスの空気中での生存期間は2時間以下とされています。現時点において当該患者が利用した施設を利用されても、当該患者を原因とする麻しんウイルスに感染することはありません。

また、プライバシー保護の観点から、患者本人等が特定されることがないよう、特段の御配慮をお願いします。

【患者概要】

タイ国籍、30歳代、女性

【経過】

4月23日ンコク(TG676便)→15時30分成田着(バンコク出発時に発熱あり)

成田空港に約1時間滞在

同日、静岡県に移動し、同県内のホテルに宿泊

4月24日都市内に移動し、滞在

4月26日加市内に移動

4月27日草加市内の医療機関を受診

草加保健所に麻しん患者の届出(臨床診断例)あり

4月28日衛生研究所の遺伝子検査で麻しん陽性確認

※当該患者は、国内の移動には、公共交通機関を利用せず、自家用車を使用していました。

【県民の皆様へのお願い】

麻しんを疑う症状が現れた場合には、次の点に注意して速やかに医療機関を受診してください。

【麻しんを疑う症状が現れた方へ】

  • 受診する前に、必ず住所地を管轄する保健所へ連絡してください。
  • 受診の際は、保健所の指示に従い、マスクを着用の上、医療機関で受付してください。
  • 移動の際には、周囲の方に感染させないよう公共交通機関等の利用を避けてください。

【麻しんについて】

  • 麻しんウイルスによって引き起こされる病気で、空気感染、飛沫感染、接触感染で人から人に感染が伝播します。
  • 感染すると10日から12日の潜伏期間(症状のない期間)を経て、38℃程度の発熱、風邪のような症状(咳や鼻水など)が現れ、2~4日間続きます。口の中に小さな(約1mm)白い発疹ができます。その後、39℃以上の高熱となり、体中に赤い発疹が出現します。
  • 有効な予防方法はワクチン接種です。2回接種による免疫獲得率は97~99%以上と報告されており、発症リスクを最小限に抑えることが期待できます。

【沖縄県や海外に旅行を予定されている方へ】

旅行前の準備

  • 麻しんにかかったことや麻しん含有ワクチン(MRワクチン又は麻しんワクチン)の予防接種歴を母子手帳などで確認しましょう。
  • 予防接種歴や麻しんにかかったかどうかが不明な方は、抗体検査の実施、ワクチン接種の要否などについて、かかりつけ医に御相談下さい。
  • 沖縄県への旅行や出張等を予定されている方は、下記ホームページを参考にしてください。

 沖縄県へのご旅行・ご出張を予定されている皆様へ(沖縄県)

  • 海外渡航の際は、渡航先の麻しん(はしか)の流行状況を確認しましょう。

ゴールデンウィークにおける海外での感染症予防について(厚生労働省)

旅行後について

  • 麻しん(はしか)が流行している地域へ旅行された方は、帰国後2週間程度は健康状態(特に、高熱や全身の発しん、咳、目の充血などの症状)に注意しましょう。

<参考>

1麻しんの発生状況について

(単位:人)

 

H25

H26

H27

H28

H29

H30

埼玉県

26

27

2

8

5

6*

全国

229

462

35

165

189

67**

 

*平成30年4月29日時点

**平成30年4月15日時点

2その他参考情報

  • 埼玉県のホームページ「麻しん(はしか)について」
  • 厚生労働省ホームページ「麻しんについて」

国立感染症研究所染症疫学センター「麻しん」

 

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