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発表日:2019年1月17日14時

県政ニュース

県立近代美術館  企画展「インポッシブル・アーキテクチャー-もうひとつの建築史-」を開催

部局名:教育局
課所名:近代美術館
担当名:企画展担当 教育・広報担当
担当者名:平野 谷田

直通電話番号:048-824-0110
Email:p240111@pref.saitama.lg.jp

建築の歴史を振り返ると、完成に至らなかった素晴らしい構想や、あえて提案に留めた刺激的なアイディアが数多く存在しています。未来に向けて夢想した建築、技術的には可能であったにもかかわらず社会的な条件や制度によって実施できなかった建築、実現よりも既存の制度に対して批評精神を打ち出す点に主眼を置いた提案など、いわゆるアンビルト/未完の建築には、作者の夢や思考がより直接的に表現されているはずです。

この展覧会は、20世紀以降の国外、国内のアンビルトの建築に焦点をあて、それらを仮に「インポッシブル・アーキテクチャー」と称しています。ここでの「インポッシブル」という言葉は、単に建築構想がラディカルで無理難題であるがゆえの「不可能」を意味しません。言うまでもなく、不可能に眼を向ければ、同時に可能性の境界を問うことにも繋がります。建築の不可能性に焦点をあてることによって、逆説的にも建築における極限の可能性や豊穣な潜在力が浮かび上がってくる-それこそが、この展覧会のねらいです。

約40人の建築家・美術家による「インポッシブル・アーキテクチャー」を、図面、模型、関連資料などを通して読み解きながら、未だ見ぬ新たな建築の姿を展望します。

1 会期

平成31年2月2日(土曜日)~3月24日(日曜日)

開館時間:10時00分~17時30分(展示室への入場は17時00分まで)

休館日:月曜日(2月11日は開館)

2 会場

県立近代美術館  2階展示室

(〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1  電話048-824-0111)

3 観覧料

一般1200円(960円)、大高生960円(770円)

※中学生以下及び障害者手帳等をご提示の方(付き添い1名を含む)は無料。

(  )は20名以上の団体料金。

併せてMOMAS(モマス)コレクション(1階展示室)も観覧できます。

4 主な出品予定作家(アルファベット順)

会田誠、安藤忠雄、アーキグラム、荒川修作+マドリン・ギンズ、ヤーコフ・チェルニホフ、ヨナ・フリードマン、藤本壮介、マーク・フォスター・ゲージ、ピエール・ジャン・ジルー、ザハ・ハディド・アーキテクツ+設計JV(日建設計・梓設計・日本設計・オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン設計共同体)、ジョン・ヘイダック、ハンス・ホライン、石上純也、磯崎新、川喜田煉七郎、菊竹清訓、レム・コールハース、黒川紀章、ダニエル・リベスキンド、前川國男、カジミール・マレーヴィチ、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ、長倉威彦、コンスタン・ニーヴェンホイス、岡村蚊象(山口文象)、岡本太郎、セドリック・プライス、エットレ・ソットサス、スーパースタジオ、瀧澤眞弓、ウラジーミル・タトリン、ブルーノ・タウト、ジュゼッペ・テラーニ、山口晃、村田豊

5 出品予定作品数

約190点(予定)

6 関連イベント

(1)クロストーク

日時:2月11日(月曜日・祝日)14時30分~16時30分(開場は30分前)

会場:2階講堂/定員:100名(当日先着順)/費用:無料

出演:五十嵐太郎(本展監修者・東北大学教授)、建畠晢(当館館長)

内容:本展の企画に携わった2人が、出品作品をもとに建築の可能性について対談します。

(2)レクチャー「インポッシブル・アーキテクチャーの起源と未来」

日時:2月23日(土曜日)14時30分~16時00分(開場は30分前)

会場:2階講堂/費用:無料

出演:今村創平(千葉工業大学教授)

内容:インポッシブル・アーキテクチャーはなぜ生まれ、今後どのような展開を見せるのかについて、お話しいただきます。

(3)ミュージアム・コンサート (1)

日時:2月24日(日曜日)14時30分~(開場は30分前、演奏時間は約60分)

会場:地階センターホール

定員:60席(当日先着順)/費用:無料

出演:佐藤通弘(津軽三味線)、吉見征樹(タブラ)

内容:クロスカルチャーな活動で異彩を放つお二人が、様々な国の音楽にインスパイアされたナンバーをお届けいたします。

(4)ミュージアム・コンサート(2)

日時:3月3日(日曜日)時間未定

会場:館内各所/費用:無料

出演:jaywalker(Zoo-Zoo、RiE-men)

内容:日常に潜むバイアスを1日の時間軸で表現するダンスパフォーマンス。

当館所蔵の名作椅子も活用します。開催時間等詳細は、後日、当館ホームページでお知らせします。

(5)担当学芸員によるギャラリートーク

日時:2月16日(土曜日)、3月9日(土曜日)各日とも15時00分から30分程度

会場:2階展示室/費用:企画展観覧料

 

※ [スライド・トーク] 御希望のグループにスライドを使って本展覧会の見どころを御案内します(予約制)。お問い合わせ・御予約は教育・広報担当(電話048-824-0110)まで。

7 主催等

(1)主催

埼玉県立近代美術館、読売新聞、美術館連絡協議会

(2)監修

五十嵐太郎

(3)協賛

ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜

(4)協力

Estate of Madeline Gins / Reversible Destiny Foundation、JR東日本大宮支社、FM NACK5

8 交通案内

JR京浜東北線北浦和駅西口から徒歩約3分(北浦和公園内)。

JR東京駅、新宿駅から北浦和駅まで、それぞれ約35分。

当館に専用駐車場はありませんが、提携駐車場「三井のリパーク埼玉県立近代美術館東」では駐車料金の割引があります(企画展観覧で300円引き、MOMASコレクション観覧で100円引き)。団体バスは事前に御相談ください。お体の不自由な方の御来館には業務用駐車場を提供いたします。ただし台数に限りがありますので予め御了承ください。

 

【お問合せ先】

県立近代美術館企画展担当 平野・五味・富安 (電話:048-824-0110)

【参考情報】

県立近代美術館

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