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発表日:2019年1月10日14時

県政ニュース

スギ花粉飛散は例年の1.7倍!  スギ雄花着生調査の結果まとまる

部局名:農林部
課所名:寄居林業事務所
担当名:育種・森林資源担当
担当者名:田波・原口

直通電話番号:048-581-0123
Email:k810123@pref.saitama.lg.jp

埼玉県寄居林業事務所森林研究室では、県内45地点で雄花の着生状況を調査し、結果をまとめました。

1 調査結果の概要

平成30年12月の調査の結果、雄花が全面に多く着生したAランクが32.6%、全面に着生したBランクが50.8%、疎らに着生したCランクが16.2%、雄花が認められないDランクは0.4%で、例年になくA・Bランクの多い年となりました。

推定雄花数は、埼玉県で調査を実施した平成13年以降の18年間では4番目に多い量となり、過去17年の平均値の1.7倍で、昨年度の2.1倍に相当し、スギ花粉発生源の雄花数は「過去17年の平均より多く」、「昨年より非常に多い」と見込まれます。

実際のスギ花粉飛散は飛散前後の天候および飛散時の風速・風向などの気象条件によって地域ごとに異なりますので、テレビ等の地域・日々の花粉飛散情報を確認してください。

2 調査の概要

(1)調査期間

平成30年12月3日~12月5日

(2)調査地

JR八高線以西のスギ林定点45調査地

(3)調査方法

各調査地のスギ林から40本のスギを選び、1本ごとに雄花着生状況を調査し、次の4ランクに区分します。それぞれのランクの割合に対して重み付けをして、過去に行った目視観測と実際の雄花数の測定結果に基づく推定式にあてはめ「推定雄花数」を求めます。

ランク

雄花の着生状況

A

枝葉(樹冠)の全面に着生

雄花群の密度が非常に高い

B

枝葉(樹冠)のほぼ全面に着生

C

枝葉(樹冠)に疎らに着生または樹冠の限られた部分に着生

D

雄花が観察されない

注)樹冠:樹木の枝と葉の集まり

雄花指数=Aランク(%)×100+Bランク(%)×50+Cランク(%)×10

推定雄花数(個/平方メートル)=10 0.99341×log10((雄花指数/2.5)×(1+Aランク%/100))+0.58416

(4)調査事業名

一般社団法人全国林業改良普及協会受託事業「平成30年度スギ・ヒノキ花粉発生源対策地域推定事業」で一部実施。

また、森林研究室では花粉症対策として、花粉の少ないスギ・ヒノキの苗の研究や生産も行っています。

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