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発表日:2017年10月13日14時

県政ニュース

景況感は5期連続で改善県四半期経営動向調査(平成29年7~9月期)

部局名:産業労働部
課所名:産業労働政策課
担当名:産業・雇用企画調査担当
担当者名:田中・藤波

内線電話番号:3723
直通電話番号:048-830-3723
Email:a3710-10@pref.saitama.lg.jp

 埼玉県は、県内中小企業2、200社を対象に四半期ごとに経営動向調査を実施しています。このほど、平成29年7~9月期の調査結果を取りまとめました。

 今回は、「景況感・売上げ等の現状と今後の見通し」のほか、「業務効率化等のためのIT・ICTの活用状況」及び「海外展開・海外取引のための社内人材育成」について調査しました。

 調査結果のポイント

<県内中小企業の経営状況>

○ 県内中小企業の経営状況は、持ち直しの動きが続いている。

○ 先行きについては、緩やかな回復が見込まれる。

<景況感>

○ 7~9月期の自社業界の景気について尋ねたところ、「好況である」とみる企業は6.3%、「不況である」とみる企業は42.3%で、景況感DI(「好況である」-「不況である」の企業割合)は▲36.0となった。

○ 前期DI(▲38.9)から2.9ポイント上昇し、5期連続で改善した。

※ 割合(%)やDI値の数値は小数点第2位を四捨五入して表記しているため、±0.1の範囲で差異が生じる。 

<今後の景気見通し>

○ 今後の景気見通しについては、「良い方向に向かう」とみる企業は11.5%で、前期(9.6%)から1.9ポイント増加し、「悪い方向に向かう」とみる企業の割合は18.8%で、前期(21.0%)から2.2ポイント減少した。

<企業の声>

○ 企業からは、「受注状況は堅調で好況である」(一般機械器具)、「売上げに変動はなく、業界に仕事がなくなる感じもしない」(情報サービス業)などの声が聞かれた。今後については、「しばらく現状が続くとみており、景況感は良い」(金属製品)、「引き続き受注状況は好調であり、今後も良い方向に向かう」(建設業)などの声が聞かれた。

<特別調査>

■業務効率化等のためのIT・ICT(パソコン等を利用した情報処理、通信等)の活用状況について

○ 全体では「十分に活用している」「活用している」企業は半数(48.8%)であり、「不十分だが活用している」まで含めると76.3%の企業が活用していると回答した。

○ IT・ICTの現在の導入状況については、「財務、会計システム」(58.7%)、「ホームページやブログの活用」(54.9%)、「人事・給与システム」 (40.9%)、「発注・仕入管理システム」(30.0%)の順で回答が多かった。

○ 今後、具体的に活用したい技術・機器については「ネットワーク化、システムの連携」(19.1%)、「クラウドサービス利用」(11.3%)、「モバイル端末」(9.7%)の順で回答が多かった。

○ IT・ICT導入に向けての課題としては、「知識の不足」(46.7%)が最も多く、「IT・ICTを使いこなす社内人材の不足」(36.5%)、「資金の不足」(30.3%)と続いた。

■海外展開・海外取引のための社内人材育成について

○ 自社の社員を海外研修に派遣したか聞いたところ、「平成28年度に派遣した」は3.1%であった。

 

<調査の概要>(PDF:16KB)

 

 

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