トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2017年度 > 2017年8月 > 県立近代美術館 「第5回座れる段ボールの椅子グランプリ」受賞作品が決定! 応募作品51点を館内に展示します
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発表日:2017年8月15日14時
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部局名:教育局
課所名:近代美術館
担当名:教育・広報担当
担当者名:児玉・飯島
直通電話番号:048-824-0110
Email:p240111@pref.saitama.lg.jp
県立近代美術館では、「第5回座れる段ボールの椅子グランプリ」の受賞作品を決定し、8月19日(土曜日)に鑑賞会を開催します。受賞作品の鑑賞会では、各受賞団体の児童生徒たちが工夫した点や制作にまつわるエピソードを語ります。
「座れる段ボールの椅子グランプリ」は、「椅子の美術館」としても知られる当館が学校教育と連携して実施する事業で、児童生徒が段ボールを使って実際に人が座れる椅子を作り、その独創性を競うものです。
5回目の開催となる今年度は、県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校からの応募を受け付けたところ、29校から様々なアイディアが詰まった51作品の応募がありました。その中から、さいたま市立浦和高等学校が初めての出品で総合グランプリに輝きました。受賞作品を含むこれらの応募作品については、8月27日(日曜日)まで館内に展示します。
(1)日時
平成29年8月19日(土曜日)11時30分~12時30分
(2)場所
県立近代美術館 1階ロビー(さいたま市浦和区常盤9-30-1)
(3)内容
受賞団体の児童生徒たちが、工夫した点や苦心した点、制作にまつわるエピソードを語ります。その後、審査委員の高須賀昌志氏(埼玉大学教授・デザイナー)による講評があります。
(4)定員及び費用
定員なし(一般の方も参加できます)、無料
(5)作品の館内展示
受賞作品を含む応募作品を、8月19日(土曜日)から27日(日曜日)まで当館1階ロビーに展示します(作品には座れません)。
段ボールの可能性を広げる新たな表現方法のものや、座り心地の良さを追求したもの、形や色彩、細工の美しさにこだわったものなど、多種多様なアイディアの詰まった作品が集まりました。
※制作グループ名《作品名》(学校名)の順に記載しています。
(1)総合グランプリ
市立浦和高校美術部《Oil color's chair》(さいたま市立浦和高等学校)
(2)総合準グランプリ
北本高校美術部《ゆりリス》(埼玉県立北本高等学校)
(3)高等学校グランプリ
杉高美術部2年《花蝶風月》(埼玉県立杉戸高等学校)
(4)中学校グランプリ
川島町立西中学校美術部3年女子《海のイス》(川島町立西中学校)
(5)中学校準グランプリ
新人19人《のびろ!つながる若葉》(所沢市立南陵中学校)
2代目まめしまん《Whale chair》(小川町立東中学校)
(6)小学校・特別支援学校グランプリ
チームありあvol.2《つまみぐいしたのはだあれ?》
(埼玉県立上尾かしの木特別支援学校)
(7)小学校・特別支援学校準グランプリ
志木小 工作大好きグループ《王様の馬》(志木市立志木小学校)
小学校1校2点、中学校23校43点、高校4校5点、特別支援学校1校1点
計29校51点
【お問合せ先】
県立近代美術館 教育・広報担当 児玉
電話番号:048-824-0110
Email:p240111@pref.saitama.lg.jp
【参考情報】
県立近代美術館ホームページ:http://www.pref.spec.ed.jp/momas/
公式Twitter:https://twitter.com/momas_kouhou
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