総合トップ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2017年度 > 2018年3月 > 特別支援学校塙保己一学園 3月18日「点字ブロックの日」にちなんで3月10日に「点字ブロックをふさがないで」理解推進啓発キャンペーンを実施します
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発表日:2018年3月5日14時
部局名:教育局
課所名:特別支援学校塙保己一学園
担当名:教頭
担当者名:寺田
直通電話番号:049-231-2121
Email:r312121@pref.saitama.lg.jp
県立特別支援学校塙保己一学園(校長:佐野貴仁)では、視覚障害者が街を安全に歩ける社会環境整備を願っています。
そこで、「点字ブロックの日(3月18日)」にちなんで、3月10日(土曜日)に「点字ブロック理解推進啓発キャンペーン」を大宮駅西口デッキで実施します。
当日は、児童生徒、保護者、卒業生及び教職員が、「点字ブロックをふさがないで」と駅利用者に伝えながら、メッセージ入りティッシュ並びに煎餅を配付します。
また、今回、啓発キャンペーンの趣旨に賛同していただいたJR東日本の駅員や車掌などの皆様にも御協力をいただきます。
さらに、埼玉県のマスコットのコバトンとさいたまっち、塙保己一学園のゆるキャラである白杖の妖精「つえぽん」も応援に駆け付けます。
平成30年3月10日(土曜日)雨天実施
10時30分~11時00分
大宮駅 西口デッキ
児童生徒、保護者、卒業生及び教職員
JR東日本の駅員、車掌など約10名
キャンペーン用メッセージ入りティッシュ並びに煎餅の配付
※点字ブロックの日
点字ブロックの日は、三宅精一氏により発明され、岡山県立岡山盲学校に近い国道2号(現:国道250号)原尾島交差点周辺(現:岡山県岡山市中区)に、1967年3月18日世界で初めて敷設されたことに由来します。
※白杖の妖精「つえぽん」
白杖の妖精「つえぽん」は、本校のPTAが考案し、製作費を全国から支援していただき誕生した、点字ブロック啓発キャンペーンマスコットです。その体の色は、白杖のカラーになっています。点字ブロックの啓発が目的なので、赤い部分の6つのボタンは、点字の「め」を表し、点字ブロックと同じ黄色のポシェットをまとい、右手には白杖を持っています。