トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2016年度 > 2017年3月 > さいたま文学館収蔵名品展 「文学館の宝箱―ゆかりの文学者の筆跡―」の開催について
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発表日:2017年3月30日14時
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部局名:教育局
課所名:生涯学習文化財課
担当名:さいたま文学館駐在
担当者名:大明
直通電話番号:048-789-1515
Email:mail@saitama-bungakukan.org
さいたま文学館では、4月22日(土曜日)から収蔵名品展「文学館の宝箱―ゆかりの文学者の筆跡―」を開催します。この展覧会では、さいたま文学館の収蔵資料から、特に全国的にも知名度の高いゆかりの文学者の筆跡を味わうことのできる自筆の書画や原稿の優品を選んで展示します。また、特集として与謝野晶子の埼玉における旅の足跡を紹介します。
さいたま文学館では、平成9年の開館以来、埼玉ゆかりの文学者を中心とした文学資料の収集に努めてまいりました。その収蔵資料は、平成20年に10万点、平成28年には15万点を超えました。
この収蔵名品展は、豊富な収蔵資料の中から平成24年以降に収集した資料を中心に、特にゆかりの文学者の筆跡を味わうことのできる優品を選んで展示し、さいたま文学館の資料収集活動の成果の一端を紹介しようとするものです。
なお、与謝野晶子については、昨年収集した自筆歌稿「山泉抄」(名栗の情景を詠んだ作品で一部に未発表作品が含まれている可能性が高い)を初公開します。
平成29年4月22日(土曜日)から6月4日(日曜日)まで
※休館日:月曜日、第4火曜日(4月25日・5月23日)
さいたま文学館 企画展示室
(桶川市若宮1-5-9)
午前10時から午後5時30分まで(入館は午後5時まで)
一般210円 学生・生徒100円
(中学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介助の方1名は無料)
(1)ゆかりの文学者の書画と自筆原稿
武者小路実篤、石井桃子をはじめ全国的にも著名なゆかりの文学者の書画や自筆原稿の優品を紹介
(2)与謝野晶子と埼玉
自筆原稿や関連著作等により、埼玉における晶子の旅の足跡を紹介
ギャラリートーク(学芸員による展示解説)
日時:平成29年5月6日(土曜日)・5月20日(土曜日) 各13時30分~14時
※事前申込不要、参加費無料(要観覧料)