総合トップ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2016年度 > 2017年1月 > 帰宅困難者対策訓練の実施について-東京都など他の自治体と連携したバスによる要配慮者搬送訓練-
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発表日:2017年1月27日14時
部局名:危機管理防災部
課所名:消防防災課
担当名:災害対策担当
担当者名:本橋、茂木
内線電話番号:8183
直通電話番号:048-830-8181
Email:a3165-55@pref.saitama.lg.jp
埼玉県では、首都直下地震を想定し、東京都、渋谷区及び川越市と共同して、要配慮者(※)をバスで搬送する帰宅困難者対策訓練を実施します。
今回の訓練では、「一斉帰宅抑制」の原則に基づき、地震発生から概ね3日間程度一時滞在施設に留まった後、公共交通機関がなお途絶している状況を想定し、要配慮者を都内から県内の一時滞在施設にバスで搬送します。
東京都など他の自治体と連携したバスによる搬送訓練は、これまで豊島区内、千代田区内を出発地として実施しており、今回で3回目となります。
※ 要配慮者とは、高齢者、障害者、乳幼児等の防災施策において特に配慮を要する方です。
都県をまたいだバス搬送による連携方策の検証
自力で徒歩帰宅できない方の搬送体制の検証
搬送後、埼玉県看護協会及び日本赤十字社埼玉県支部による健康チェック等の受入れ支援の検証
平成29年2月7日(火曜日)午前10時30分頃から午後2時30分頃まで
出発地:日本アムウェイ合同会社(東京都渋谷区宇田川町7-1)
バス乗車場所:代々木公園(東京都渋谷区代々木神園町2-1)
到着地:ウェスタ川越(埼玉県川越市 新宿町1-17-17)
※ 午前10時30分頃に日本アムウェイを徒歩で出発し、午前11時頃に代々
木公園でバスに乗車し、午後1時頃にウェスタ川越に到着予定。
・ 要配慮者を想定したバスによる搬送訓練(要配慮者約20名、バス1台を予定)
・ 一時滞在施設のウェスタ川越での要配慮者の受入、埼玉県看護協会及び日本赤十字社埼玉県支部による健康チェック
東京都、渋谷区、埼玉県、川越市、ウェスタ川越、日本赤十字社埼玉県支部、埼玉県看護協会
本訓練は「平成28年度東京都・渋谷区合同帰宅困難者対策訓練」と併せて実施します。
(東京都・渋谷区合同帰宅困難者対策訓練の実施時間及び会場)
実施時間:午前9時から午後1時頃まで
会場:渋谷駅周辺及び都立代々木公園