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発表日:2016年7月25日16時

県政ニュース

県立4病院における宿日直勤務について

部局名:病院局
課所名:経営管理課
担当名:職員担当
担当者名:星

内線電話番号:5991
直通電話番号:048-830-5976

 平成28年7月22日の新聞で、千葉県立病院において労働基準監督署長の許可がないまま宿日直(宿直・日直)が行われたことが報じられた。

 そこで、県立4病院の許可状況について調査した結果、がんセンター、小児医療センター、精神医療センターについては許可を受けているが、循環器・呼吸器病センターでは許可を受けていなかったことが分かった。

 循環器・呼吸器病センターは、平成6年5月に熊谷労働基準監督署長の許可を受けて宿日直を行っていたが、平成26年3月に再申請したところ不許可になった。

 宿日直は不許可になったが、これは医療行為自体を禁止するものでない。

 したがって、救急患者や緊急カテーテルに対応する必要があるため、不許可となった以降も宿日直勤務を継続している。

 やむを得ざる事情が続いていたが、決して好ましい状態ではないので、早急に現状を是正する。

 

 

1 事実

(1)県立4病院における宿日直勤務の許可状況

 平成28年7月22日の新聞で千葉県立病院において労働基準監督署長の許可がないまま当直(宿直・日直)が行われたことが報じられた。

 そこで、4県立病院の許可状況について確認したところ、次のとおりであった。

 ア がんセンター、小児医療センター及び精神医療センターの3病院では、宿日直について所轄の労働基準監督署長の許可を受けている。

   イ 循環器・呼吸器病センターでは、熊谷労働基準監督署長の許可を受けていたが、許可書が所在不明になっていたため再申請を行ったところ、平成26年3月7日付けで熊谷労働基準監督署長から許可しない旨の処分を受けていた。

(2)不許可後の土日・休日及び夜間における救急患者等への対応

 循環器・呼吸器病センターでは、限られたスタッフによって入院患者の急変に対応したり、救急患者を受け入れるため、平成26年3月7日以降も宿直や日直を行っている。

 高度専門医療を担える医師等を早急に確保することが現実的に難しい中では、宿直・日直を継続せざるを得ない状況である。

2 労働基準監督署長の許可を受けられなかった理由

 処分書には不許可の理由として、「宿直については、通常の勤務時間の拘束から完全に解放された後のものであるとは認められず、宿直及び日直について、通常の勤務と同態様の業務が含まれており、それが常態であるため」と記されている。

 通常勤務と宿直勤務との境目が明確でないこと。また、時間のかかるカテーテル治療など、救急患者への対応を宿日直勤務の職員が行っているが、その頻度が高いことから、許可を受けることができなかったものと考えている。

3 今後の対応

 許可のない状態で宿直及び日直が行われている現状を速やかに是正するため、熊谷労働基準監督署と協議しながら、宿日直の許可を受けられるように医師をはじめとするスタッフの確保に努め、勤務条件を整備していく。

 

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