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総合トップ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2016年度 > 2016年6月 > 食中毒を発生させた施設の行政処分について

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発表日:2016年6月27日16時

県政ニュース

食中毒を発生させた施設の行政処分について

部局名:保健医療部
課所名:食品安全課
担当名:監視・食中毒担当
担当者名:坂梨・秋山・牛窪

内線電話番号:3611
直通電話番号:048-830-3611
Email:a3420@pref.saitama.lg.jp

1     行政処分の内容

 川口保健所は、食中毒を発生させた(1)の営業者に対して、(2)の営業施設での営業停止の行政処分を本日行った。

  • (1)営業者 :   
  • (2)営業施設 : (川口市)
  • (3)営業の種類 :   飲食店営業
  • (4)違反内容 :   食品衛生法第6条第3号違反

 平成28年6月18日に上記営業施設において調理提供された食事を喫食した31名中14名に対して、下痢・腹痛・発熱等を主症状とするカンピロバクターによる健康被害を生じさせた。

  • (5)処分内容 :   食品衛生法第55条に基づく営業停止命令

 処分年月日 : 平成28年6月27日

 営業停止3日間 : 平成28年6月27日~6月29日

 (営業自粛:平成28年6月26日~)

  • (6)病因物質 :   カンピロバクター

2      指導内容

 川口保健所では営業者に対して、食中毒の再発防止を目的に、営業停止期間中、施設の消毒を指導するとともに調理従事者への衛生教育等を行う。

3      食中毒事件の概要

  • (1)探知

 平成28年6月23日(木曜日)に川口市内の医療機関から「川口駅近くの焼鳥店で食事をした複数名が、発熱、腹痛、下痢の食中毒様症状を呈している。」との連絡が川口保健所にあり調査を開始した。

  • (2)調査結果(6月27日13時現在)
  • ア 患者の発生状況等
  • (ア) 喫食者 : 31名(1グループ)
  • (イ) 患者 : 14名( 男性5名、女性9名、5歳から48歳)

                受診者10名、入院者なし。全員、快方に向かっている。

  • (ウ)喫食日時 : 6月18日(土曜日)19時30分
  • (エ)初発日時 : 6月19日(日曜日)11時
  • (オ)主な症状 : 下痢、腹痛、発熱等
    (カ)赤鶏のたたき(モモ、カワ、ササミ)、焼鳥(ネキ゛マ、レハ゛ー、セセリ)、水炊き鍋、鶏のからあげ、和風サラタ゛、ゆばの刺身等
  • イ 上記飲食店を食中毒の原因施設と断定した理由
    • (ア)   患者3名及び調理従事者1名の便からカンピロバクターが検出されたこと。
  • (イ)   患者の主症状及び潜伏期間が、カンピロバクターによるものと一致したこと。
  • (ウ)   患者の共通食が、6月18日に原因施設で提供された食事に限定されること。
  • (エ)   患者を診察した医師から、食中毒患者等届出票が提出されたこと。

  

参考情報

本年度の埼玉県の食中毒発生状況                                        ※政令市及び中核市を除く

 

 

件数

患者数

死者数

平成28年度(41日~現在)

3

26

0

うち、カンピロバクターを原因とするもの

2

17

0

前年度同時期の発生状況

9

82

0

うち、カンピロバクターを原因とするもの

3

10

0


★県民の皆様へ

 鶏レバーやささみなどの刺身、鶏肉のたたきなどの半生又は加熱不十分な鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が多発しています。本年5月には、屋外イベントにおいて提供された加熱不十分な鶏肉の寿司によって500名を超える患者が発生しました。

 鶏肉や牛肉、牛レバーなどの肉を生や半生で食べると感染の危険があり、特に小さな子どもや高齢者など抵抗力の弱い方は注意が必要です。

 「新鮮だから安全」「法律で禁止されていないから」等として、鶏肉を生のままや生に近い状態で提供する店もありますが、鶏肉はカンピロバクターが付着していることが多いため、生食は危険です。

 カンピロバクターや腸管出血性大腸菌などの食中毒予防には、「しっかり加熱」が重要です。肉は中心部の赤みが無くなるまで、しっかり加熱してから食べましょう。生肉を調理した後は手や調理器具をよく洗い、他の食品への汚染を防ぎましょう。

 

「肉の生食は危ない!」リーフレット

 リンク切れのため削除しました。

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