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埼玉県立がんセンター > ご紹介いただく医療機関の方へ

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掲載日:2020年4月23日

ご紹介いただく医療機関の方へ

♦がん遺伝子パネル検査(NCCオンコパネル, FoundationOne)を希望される患者様を当センターへご紹介 される先生方へ (概要及び確認事項)

  平素より埼玉県立がんセンターの診療にご協力いただき、ありがとうございます。2019年6月より「がん遺伝子パネル検査(NCCオンコパネルと FoundationOne)が、保険診療となりました。この検査は、がん組織を用いて、多くの遺伝子を一度に調べ、有効な治療法を探索する検査になります。しかしながら、検査を実施できる施設は、がんゲノム医療中核拠点病院・がんゲノム医療拠点病院・がんゲノム医療連携病院に限定されています(当センターは「がんゲノム医療拠点病院」に指定されていす)。また、たいへん高額な検査(56,000点)でありますので、適応となる患者様を慎重に選ぶ必要がございます。対象者は、標準治療が終了している、あるいは終了の見込みの方になります。これまでのところ、検査結果より効果が期待できる治療に到達できたのは、検査をされた方の10%程度と報告されています。また、結果の報告には、検査を受けてから1~2か月ほどかかりますが、治験等に参加いただく場合には、その時点で、ある程度良好な全身状態が保たれていること(治験参加に影響がありそうな基礎疾患・合併症などをお持ちでない方)が、条件の1つとなります。また、検査に適したがん組織が必要です。これらの条件を患者様にもよく理解していただいた上で、がん遺伝子パネル検査を希望される場合は、以下の内容を確認いただき、チェックリスト(担当医用、患者用)を記入して電話及びFAXにてご予約をお願いいたします。
埼玉県立がんセンターでは各診療科によって初診予約の対応が異なりますので、地域連携室を通して予約申し込みをお願い致します。

お手数をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

 

◆当院で現在行っているがん遺伝子パネル検査(すべて保険診療です)

①NCCオンコパネル
②FoundationOne

検査にかかる費用:検査費用 56,000点+診察料

 

◆がん遺伝子パネル検査の保険適応となる対象者の条件

①原則20歳以上(診療科により異なりますので、20歳未満の場合はお問い合わせください。)

②悪性固形腫瘍と診断されている

③治癒切除不能または再発の病変を有し以下のいずれかの条件に該当する

✓原発不明がん

✓標準治療がない(希少がん)

✓標準治療が終了している

✓標準治療の終了が見込まれる

④検査のために提出できる腫瘍組織検体がある、もしくは再生検が可能である(ただしセルブロックは除く)

  別添 遺伝子検査用 薄切標本作製手順書(こちらよりダウンロードできます)(PDF:286KB)を参照ください。

⑤PSが0または1

⑥当院初診の時点で、3ヵ月以上の期間、比較的良い全身状態が見込まれる

⑦初診および1~2ヶ月後の結果報告時に、患者自身が外来受診可能であることが見込まれる

⑧がんゲノム情報管理センター(C-CAT)への登録のため、以下の情報提供に協力していただける(化学療法のレジメン、期間、 効果判定、 有害事象、家族歴等に関する情報)  

◆患者様には外来を申込む前に以下の内容についてご確認していただきますようお願いいたします

①がんゲノム医療外来は、検査のための外来であり、転院のための受診ではないこと

②治癒切除不能または再発の状態であり、現状では治癒が困難であること

③外来受診から結果開示までに1~2ヵ月ほどかかること

④これまでのがん遺伝子パネル検査の実績では、検査結果に基づいた新たな治療(主に治験)を受けられたのは10%程度であること

⑤検査にかかる費用は56万円(自己負担割合に応じて負担)で、診察料が別途負担となること

⑥検査代には治療のための費用は含まれていないこ

⑦ゲノム検査の費用負担は初診日と検査結果開示日の2回に分けて発生するため、ご本人に来院受診していただく必要があります。その時は、外来通院中であること(貴院入院中などでは 施設負担になる可能性があります)

⑧検査結果により推奨される臨床試験あるいは薬剤の適応外使用については、埼玉県立がんセンターで実施していないことも多く、その場合は他の先端医療機関(国立がん研究センター等)への受診が必要となること

⑨(検査結果により推奨される)臨床試験あるいは適応外使用のために他の先端医療機関へ紹介となる場合は、原則紹介元のご施設から行っていただくこと(検査結果の報告書は当センターで準備いたします)

⑩新たな治療につながらなかった場合は、その後の診療は紹介元の施設で行っていただくこと 

 

<外来予約のためにFAXしていただく書類> 

□診療情報提供書

□病理診断報告書

□医師用チェックリスト(こちらからダウンロードできます)(PDF:120KB)

□患者用チェックリスト(こちらからダウンロードできます)(PDF:247KB)

  

<初診時に持参いただくもの>

□診療情報提供書

□資料(実施された画像検査や血液検査データなど)

□病理診断報告書

□C-CAT提供用_臨床情報

以下からダウンロードできます

PC入力用ExcelLファイルと手書き用PDFの2種類があります。どちらかを選択して使用してください。 

[PC入力用ExcelLファイル]

[手書き用] がんの種類に応じてフォーマットを選択してください。

□薄切標本(手術または生検組織で作成、またはパラフィンブロック)

 ※標本作成に関しましては、「遺伝子検査用薄切標本作成手順書」(PDF:286KB)を参考に作成してください。 

 

がんゲノム医療外来の予約の流れ

1.埼玉県立がんセンター 地域連携室に電話で予約可能かの確認 (TEL:048-722-1111)

2.必要な書類をダウンロードまたはFAXで取り寄せる

3.必要な書類作成

4.FAXで書類送付(FAX:048-723-0851)

5.当センター地域連携室より貴院地域連携室へ受診日の連絡

 

お問い合わせ先

〒362-0806

埼玉県北足立郡伊奈町大字小室780番地

埼玉県立がんセンター 

がんゲノム医療センター(内線5218)

または、地域連携室

TEL:048-722-1111(代)

TEL: 048-723-0851(地域連携室)

「がんゲノム医療についての相談です」とお伝えください。

 

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お問い合わせ

病院局 がんセンター  

郵便番号362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室780番地 埼玉県立がんセンター

ファックス:048-722-1129

患者様の診療内容に関する個別のご相談には応じかねます。
がん相談については、地域連携・相談支援センターをご利用ください。
地域連携・相談支援センター連絡先
電話:048-722-1111
受付時間 平日9時00分~16時00分

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