平成28年度予算見積調書
課室名:環境政策課
担当名:企画・環境影響評価担当
内線:3040 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B7 世界に通用する研究者育成事業費 一般会計 総務費 環境費 環境保全推進費 環境科学国際センター費
事業
期間
平成25年度〜
  平成30年度
根拠
法令
なし
戦略項目
  
分野施策
050302多文化共生と国際交流・協力の推進
1 事業の概要
 埼玉県が環境分野における優位性を世界に発信してい
くために、環境研究の中核的施設である環境科学国際セ
ンターの研究員を環境研究の先進国に派遣し先進的な知
見を吸収させることで、最先端の試験研究を担う人材を
育成する。

 ・世界に通用する研究者育成事業費 1,705千円
5 事業説明
(1)事業内容
   環境研究先進国への環境科学国際センター研究員の派遣 1,705千円
   
   環境科学国際センターが世界に貢献する真の「国際センター」となるため、先進的な研究を行っている外国の研
  究機関(ドイツ・アメリカなど)に研究者を派遣して、最先端の科学的知見と国際的視野を身に付けた人材を育成
  する。また、事業を通じて国際的な研究ネットワークの拡充・強化を図っていく。

(2)事業計画
  ア 平成25年度
    環境先進国への環境科学国際センター研究員の派遣(イギリス      3ヶ月) 1名
  イ 平成26年度  
    環境先進国への環境科学国際センター研究員の派遣(オーストラリア   5ヶ月) 1名
  ウ 平成27年度
    環境先進国への環境科学国際センター研究員の派遣(オランダ      5ヶ月) 1名
  エ 平成28年度  
    環境先進国への環境科学国際センター研究員の派遣(派遣先未定   3〜5ヶ月) 1名
  オ 平成29年度
    環境先進国への環境科学国際センター研究員の派遣(派遣先未定   3〜5ヶ月) 1名
  カ 平成30年度  
    環境先進国への環境科学国際センター研究員の派遣(派遣先未定   3〜5ヶ月) 1名

(3)事業効果
   環境研究先進国の研究機関において、課題の解決に向けた高度な技術を習得させるとともに、国際的な研究ネッ
  トワークを拡充・強化することで、既存の試験研究成果の提供だけでなく先進的な知見に基づく環境施策の推進を
  図ることができる。



2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×1人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 1,705             1,705 △400
前年額 2,105             2,105  
− 環境部 B7 −