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掲載日:2017年8月31日

ウーマノミクスとは?

埼玉県では女性が生き生きと活躍できる社会を目指して平成24年度から「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」を進めています。

ウーマノミクス(Womenomics)とは

女性が生き生きと夢を持って活躍することができるような社会づくりを進め、 それが地域経済の活性化につながるように取り組んでいく、 それが「ウーマノミクス」です。

女性活躍推進とは

最近定着してきた言葉「ウーマノミクス」。 女性の活躍を推進することで、経済の活性化を目指す取組です。

今、女性の活躍が求められています <ウーマノミクスを取り巻く背景>

働き手の減少

日本の生産年齢人口(15歳から64歳まで)は1995年(平成7年)の8,716 万人をピークに、2015年(平成27年)には7,728万人と、減り続けています。 少子高齢化に伴う働き手の減少により、日本経済の停滞が懸念されます。

また 、埼玉県でも、今後急速に働き手の減少が進むことが見込まれており、企業においては大きな課題となります。 今、日本の経済を支えるためには、女性の活躍が必要不可欠です。

女性活躍の現状 -30代で下がる就業率-

 働く女性が出産した際、それを機に約5割の人が退職しています。20 代後半から40代前半頃まで労働人口が減少するいわゆるM字カーブを描いています。このような傾向は欧米諸国では見られない日本の特徴です。

埼玉県の状況

女性活躍の現状 -働き続けられる環境が整っていない-

 約5割の女性が、出産を機に仕事を退職し、その中で約4割の女性が退職理由に「家事や育児に専念するため」と答えています。
一方、仕事を続けたかったが「仕事と育児の両立が難しい」という理由で退職した女性も約4分の1に上り、これは、「両立を支援する環境」が完全に整っている企業がまだ十分でないと言えます。
また、子供の成長にともない就業希望率は高くなっています。
女性が活躍できていないという現状は、女性の力が活かされておらず、経済的損失とも言えます。えます。日本には、女性が活躍することで経済的に発展できるのびしろがあるのです。

女性の活躍を推進するメリット

目指すべき女性活躍の未来の形

 女性活躍推進は女性の力で経済を活性化させることが目的です。しかし、働く場所がなければ女性は活躍することができません。企業が女性に働く場を提供し、女性の活躍を応援していくことが求められています。そして、企業もさまざまなメリットが得られます。

優秀な人材の確保

女性の積極的な採用や、性別の垣根がない仕事の進め方、管理職への登用は、女性の働きやすい職場として企業イメージがアップし、優秀な人材の確保にもつながります。

採用・教育コスト削減

女性が働き続けられる環境を整えることは、退職してしまった女性分の採用や教育をし直すためにかかるコストよりも低コストです。それは、企業全体のコスト削減にもつながります。

業務の効率化社内の活性化

女性が働き続けられる職場づくりは、業務を見直すきっかけとなり、業務効率化、生産性向上につながります。また、女性が業務に取り組む姿勢は男性にも好影響を与えて社内が活性化されます。

業績アップ

女性が商品開発に参加することや、販売方法などを考案することで、消費者ニーズをとらえたヒット商品が生まれます。

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