電子入札導入準備説明書(工事・物品共通)
印刷用ページを表示する 掲載日:2011年12月9日更新
電子入札導入準備説明書(工事・物品共通)
電子入札に参加するための説明書です。
- この説明書では、埼玉県電子入札共同システムで電子入札を行うため必要な事前の準備について説明します。 (競争入札参加資格申請、入札情報公開のみの利用の方は、本説明書の手続きは必要ありません。)
第1章 資格要件
第2章 動作環境
第3章 電子証明書の準備
第4章 電子証明書の導入
第5章 利用者登録
第6章 補足説明
第7章 自己署名証明書のインストール
第1章 資格要件
- 本システムを利用して電子入札に参加する場合、以下の条件を全て満たす必要があります。
- 県又は参加市町村の競争入札参加資格を有すること。
- 要件を満たすパソコンとインターネット環境を用意すること。(第2章で説明します。)
- 指定の電子証明書を導入すること。(第4章で説明します。)
- 利用者登録を済ませていること。(第5章で説明します。)
第2章 動作環境
- 電子入札共同システムを利用するための、パソコン及びインターネットについて推奨する動作環境は次のとおりです。
1)ハードウェア条件 ソフトウェア条件に示すOSが動作する32bit(x86)PC/AT互換機
1.クライアントOSに Windows XP を使用する場合- CPU : Pentium III(ペンティアム・スリー)800MHz同等以上(1.2GHz以上推奨)
- 搭載メモリ : 256MB以上(512MB以上推奨)
- HDD : 1ドライブの空きが、500MB以上の空き容量
- ICカードリーダライタが接続できること
- 注意事項
JIS2004対応フォントを使用しないでください。 マイクロソフト社より、Windows XP向けのJIS2004対応フォントパッケージが提供されていますが、電子入札システムは対応しておりません。
文字化けやエラーを引き起こしますので、電子入札システムで使用するパソコンにはインストールしないようお願いします。 なお、既にインストール済の場合は、下記URLに掲載されている手順で「アンインストール」を行ってください。
マイクロソフト社ホームページ http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/jp_font/jis04/default.mspx
2.クライアントOSに Windows Vista を使用する場合- CPU : Core Duo 1.6GHz 同等以上推奨
- 搭載メモリ : 1.0GB以上推奨
- HDD : 1ドライブの空きが、1.0GB以上の空き容量
- グラフィックプロセッサ(GPU) : WDDM対応グラフィックプロセッサ(VRAM128MB以上)推奨
- ICカードリーダライタが接続できること
- 注意事項
JIS2004にて追加された漢字は本システムでは利用できません。
文字化けやエラーを引き起こしますので、Windows Vistaで電子入札システムをご利用になる場合は、 必ず、入力文字制限の設定を行った上で使用してください。
3.クライアントOSに Windows 7 を使用する場合
- CPU : Core Duo 1.6GHz 同等以上推奨
- 搭載メモリ : 1.0GB以上推奨
- HDD : 1ドライブの空きが、1.0GB以上の空き容量
- グラフィックプロセッサ(GPU) : WDDM対応グラフィックプロセッサ(VRAM128MB以上)推奨
- ICカードリーダライタが接続できること
- 注意事項
JIS2004にて追加された漢字は本システムでは利用できません。
文字化けやエラーを引き起こしますので、Windows 7で電子入札システムをご利用になる場合は、 必ず、入力文字制限の設定を行った上で使用してください。
2)ソフトウェア条件 1.OS - Windows XP Professional SP3, XP Home Edition SP3
Windows Vista Business/SP2, Vista Home Premium/SP2
Windows 7 Professional/SP1, 7 Home Premium/SP1 (Service Pack1に対応しました。) - Windows7(64bit版)に対応しました。ただし認証局がサポートしている場合に限ります。
2.ブラウザ
- Windows XP Professional SP3, XP Home Edition SP3の場合
→ Internet Explorer 6.0 SP2, Internet Explorer 7, Internet Explorer 8 - Windows Vista Business/SP2, Vista Home Premium/SP2の場合
→ Internet Explorer 7,Internet Explorer 8 ,Internet Explorer 9(32bit版) - Windows 7 Professional/SP1, 7 Home Premium/SP1の場合
→ Internet Explorer 8 ,Internet Explorer 9(32bit版) - 注意事項
電子入札システムをご利用になる場合は、 必ずInternet Explorerの設定が必要です。設定方法については、導入準備・利用者登録のページを参照してください。
- アクセス回線については、FTTH(光)、ADSL等の高速回線を推奨いたしますが、ダイアルアップ回線でもご利用は可能です。
- 社内LANを経由して電子入札システムを利用する場合、社内のファイアウォールがhttp、https、smtp、ldapの通信プロトコルの通過を許可している必要があります。
第3章 電子証明書の準備
- 第2章で示した「パソコン」「インターネット環境」を用意するとともに、コアシステム対応認証局(ICカード)の電子証明書(※)の準備が必要となります。 (認証局の一覧は、認証事業者の一覧ページをご覧ください。)
(※)国土交通省や他の自治体において導入されている「電子入札コアシステム対応」として販売されている電子証明書です。このため、国土交通省などの電子入札のために購入済の電子証明書を、本システムで利用できます。電子証明書はすべてICカードによる提供になります。なお、専用のカードリーダーが必要になります。
注意事項:- 電子証明書が添付された電子ファイルは、すべて電子証明書の名義人の意思表示と見なされます。
- 電子証明書の購入時の名義は、原則として「競争入札参加資格申請」時の
「申請事業所の代表者(工事)」
「契約者(物品)」
で購入してください。ただし例外として法人の代表者でも可とします。 - 名義人が変わった場合(支店長が異動した、など)は、新たな名義人を証明する電子証明書を再度購入していただく必要があります。名義人が比較的短期間で変更になる場合は、電子証明書の有効期間の選択に注意してください。
(一部の認証局で、記載事項の変更を有償でお受けしているところがあります。ただしどの項目まで変更可能かは認証局に確認してください。)
※社名、名義人個人の住所、本社の住所が変わった場合も同様です。
第4章 電子証明書の導入
- 電子証明書は購入した後に、パソコンで利用できるよう設定作業が必要です。 その作業は認証局によって異なりますので、認証局の指示に従ってください。
- 電子証明書の購入まで(実際の手続きは認証局により異なります。)
- 認証局のホームページから申し込みます。
- 電子メールで確認の連絡が来きます。
- 電子メール又は郵送で申請書一式が送付されます。
- 添付書類を揃えます。(名義人の住民票、会社の登記簿謄本、印鑑証明書など。)
※電子署名法に基づき、これらの電子証明書は法人用途であっても個人に対して発行されます。このため住民票などが必要になります。 - 申請書と添付書類を提出します。
- <認証局での審査>
- 住民票の住所地に「電子証明書」が本人限定受取郵便で送付されます。
- 名義人が受領書にサインの上返送します。
- 設定作業
- 別途用意いただくカードリーダーに付属するCD-ROM(又はFD)からドライバのインストール等を行います。カードリーダーに付属するマニュアルを参照してください。
- 認証局から送られた設定ツール(カードリーダーに付属、又はホームページからダウンロードなど)をインストールし、認証局のマニュアルに沿って設定作業を行います。
(認証局により、設定ツールの機能は異なります。またカードリーダーや設定ツールにつきましては、埼玉県(ヘルプデスク)ではお答えできませんので、各認証局へお問い合わせください。)
2.の作業でJAVAポリシーのURLの入力が必要な場合は、以下を入力してください。 https://ebidWWWjn.ebid.pref.saitama.lg.jp/CALS/ - Internet Explorer等の設定が必要です。設定方法については、導入準備・利用者登録のページの2.パソコンの環境設定についてを参照してください。
- 注意事項
- 東京都の電子入札システムでFD電子証明書を使用し、埼玉県の電子入札システムでコアシステム対応の電子証明書を使用する場合、1台のパソコンで両方のシステムを利用することはできません。ただし、東京都では「コアシステムとの環境切替ツール」を用意しているようですので、このツールにより1台のパソコンで両方の入札システムが利用できる可能性があります。 切替ツールについては、東京都にお問い合わせください。
- すでに他の自治体のコアシステム用として設定してあるパソコンは、上記のURLをJavaポリシーに追加していただければそのまま利用できます。その手順については、各認証局に確認してください。
第5章 利用者登録
- 第4章の作業(電子証明書の導入)が終わりましたら、埼玉県電子入札共同システムに利用者登録を行ってください。 利用者登録の方法については利用者登録(受注者用)操作マニュアル2.02[PDFファイル/3.15MB]こちらのマニュアルを確認してください。 以下、概略を説明します。
- 利用者登録の画面から「登録」を選択します。
- 「PIN番号入力ダイアログ」が出ますので、(ICカードの場合はカードを差し)PIN番号を入力します。
- 「資格審査情報検索画面」で情報を入力し、検索ボタンを押します。
- 「利用者登録画面」で必要な情報を入力し、「入力内容確認」→「登録」で終わりです。
- 注意事項:
- メールアドレスを間違えると、電子メールが届きませんので、十分確認してください。利用者登録が終了すると登録されたアドレスに電子メールが発行されますので、確認してください。
- 利用者登録の最後で「利用者情報登録結果」が表示されますので、印刷し、控えておいてください。
- 利用者登録すると「企業ID」が振られますが、「業者ID(工事)」「ユーザーID(物品)」とは別のものです。システムにログインするときは「企業ID」ではなく、「業者ID/ユーザーID」を引き続き使用してください。
- 工事(県・市町村共同)と物品(県のみ)双方に登録がある方は、工事と物品双方で利用者登録をしてください。この場合、同一の証明書を登録することができます。
- 工事の場合、利用者登録は自治体別に行う必要はありません。(ただし「登録内容の変更(利用者登録マニュアル2-1)」につきましては、自治体ごとに入力してください。)
- 1つの登録事業者について、複数の電子証明書を利用者登録することができます。この場合は証明書の数だけ利用者登録の作業を行ってください。
第6章 補足説明
6-1 Javaについて
- 電子証明書を利用する場合、Javaと呼ばれるプログラムをインストールする必要があります。通常、認証局の説明書に従い設定を進める中でJavaをインストールします。
Javaにはいくつものバージョンがありますが、認証局により、動作するバージョンが異なります。新しいバージョンであればよいというものではなく、必ず指定のバージョンをインストールする必要があります。
第4章の作業を行った後で、他の入札システムや電子申請システム用の設定を行うと、後からインストールしたJavaのみが有効になり、埼玉県電子入札共同システムが利用できなくなる場合があります。 (1台のパソコンで有効なJavaは1つで、最後にインストールしたバージョンが有効になるためです。)
6-2 Internet Explorerの設定について
- 本システムを利用する上で、以下のような問題が生じる場合があります。
- IEのポップアップブロック機能により、「通信中」などのポップアップ画面が表示できず、次の画面に進まない。
- 添付ファイルなどをダウンロードする際に警告ダイアログが表示され、これまでのようにダウンロードすることができなくなる。
6-3 Javaの脆弱性(セキュリティホール)について
- サン・マイクロシステムズ社よりJRE1.3.1_XXの脆弱性が公表されています。脆弱性の回避については以下の設定をお願いします。(※サンマイクロシステムズ社は、合併によりオラクル社に変わっています。)
(1) [スタート]-[コントロールパネル]をクリックします。
(2) アイコン[Java Plug-in 1.3.1_XX]をクリックします。
(3) 「基本」の[Java Plug-in の有効化]のチェックを外し、[適用]をクリックします。
※ 通常は上記の設定でインターネットを利用します。
電子入札システムを使用するときは、上記(3)の[Java Plug-in の有効化]にチェックを付ける操作を行ってください。
第7章 自己署名証明書のインストール
- 電子入札においては、発注者側(自治体側)も、自らを証明する電子証明書を、指名通知書・落札者決定通知書などに添付しております。これらが本物であるかどうか、受注者側で確認するためには、「自己署名証明書」を受注者側のパソコンにあらかじめインストールしておく必要があります。(自己署名証明書のインストールを行わなくても、電子入札は可能です。)
インストール方法については、自己署名証明書のインストールについてを御覧ください。

