知事コラム(平成22年3月)
老化防止3原則
知事の声によるコラム(2分26秒:MP3ファイル 1.11MB)
埼玉県立大学10周年の記念講演で東北大学の川島隆太教授の興味深い話を聞きました。
“人間の脳の働き”に関する実証的な研究と成果です。「脳の機能がいつまでも鍛えられていれば、スマートに年を重ねることができる」ということを分かりやすく説明されていました。
脳の「
では、どうすれば脳が活性化するのか。川島教授は、脳の「老化防止3原則」を勧めています。
第一に、毎日5分でいいから詩を朗読したり、手紙や日記を書いたりすること。ちなみに、手紙を書く脳の働きを10とするとパソコンでは3、携帯電話のメールでは1になってしまうそうです。
第二に、コミュニケーションを常に保つこと。例えば、旅行仲間や趣味の仲間とよく話をしたり、遊ぶことが脳にはとても良いようです。
第三に、考えながら、指をよく使うこと。例えば料理は、まず買い物で考え、次に調理で考え、さらに盛り付けで考え、それぞれ指も使う。絵画、楽器演奏、手芸、工作、裁縫なども良いそうです。女性の長命の理由はこうした機会が多いことにあるのかもしれません。
脳がしっかり活動していれば、私たちは映画を見たり、音楽を聞いたり、小説を読んだり、いつまでもいろいろな楽しみ方ができます。くれぐれも「老化防止3原則」だけは忘れないようにしましょう
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