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東秩父村の峠巡【ルート16走行時期:5月下旬  自転車歴:20年】

更新日:2019年5月30日(木曜日)

アクションスポーツの神田です。

東秩父の峠挑戦ルートを少しモディファイ(加工)してみました。

起点は、いくつか候補があります。もちろん都内やさいたま市から自走する強者もいますが、新緑や花等の季節を愛でるとなると、余裕の生まれる6WS(四輪自動車+自転車のこと)や輪行という方法ですね。

 

【出発点 その1】
輪行の場合は、東武東上線の小川町駅が起点になります。今回は、午後に用事があったので、行きが自走・帰りは輪行でした。

駅前はコンビニもありとても便利です。補給食にオススメなのは「三代目清水屋」さんのおからドーナツ。いろいろな種類のおからドーナツがあります。営業時間は9時からです。

【出発点その2】
6WSの場合は、2か所候補があります。
一つは道の駅「おがわまち」。食事処や和紙作り体験などもできます。野菜やお土産も売っています。

【出発点その3】
もう一つは「パトリアおがわ」。ここの魅力はサイクリングの終了後にお風呂に入れることです。残念ながら温泉ではありません。場所も東秩父寄りなので、街中を走るストレスがありません。

 

注)道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」も、6WS可能だと思います。

小川町は古い町並みが残されて見所もたくさんあるのですが、今日は峠を上るので先を急ぎます。県道11号線を東秩父方面へ進みます。腰越の切通しを抜けたら、すぐに川沿いの細い道を右折して、小松屋本店さんに向かいます。江戸時代から続く老舗の和菓子屋さんで、店内の壁は細川紙で飾られており一見の価値があります。店前にはバイクラックもあります。山中でのエネルギー補給用にいつも購入するのは“ずんだ大福”!凍って販売されています。峠にたどり着いた頃に、丁度良い具合に溶けて食べるのが楽しみです。

落合の交差点で写真のような標識がありますが、今日は直進します。

県道11号線は最短距離を目指すには良いのですが、秩父へ抜けるオートバイや自動車の交通量も多くノンビリ坂を“ゆるクライム”するには楽しくありません。また橋場付近から秩父高原牧場に通じる道も交通量が多いうえに、直線的な急坂が多いので楽しくありません。稜線に上がるにはいくつかルートがありますが、今日は二本木峠に直接上がるルートを目指します。入り口はとても分かり易い看板があります。

 

 

 

 

 

交通量も少なく、路面も良い状態で小鳥のさえずりや新緑を楽しみながら上れます。一部急勾配がありますが、カーブも多いので一息つくことができます。ツツジの群生で有名な二本木峠に来ました。少しはツツジが残っているかなと期待していましたが、残念ながら完全に終了。(涙)峠で先ほど買った“ずんだ大福”で補給。

ちなみに“ずんだ”は、枝豆の餡子のことのようですね。

 

上った二本木峠を右に曲がって、次に皇鈴山(みすずやま)を目指します。この山の頂上には立派な展望エリアがあると聞いていたので行ってみました。急坂を上っていくと突然視界が開けます。絶景です。


春霞のため写真では分かりにくいですが、日光連山・赤城山・その左にはまだ残雪を頂く谷川連峰が見えます。空気の澄んだ秋・冬に是非また訪れたい場所です。

 

上ってきた道を戻り、秩父高原牧場を目指します。近づくにつれて、サイクリスト・オートバイ・自動車が増えてくるので注意が必要です。ここのソフトクリームや牛乳もおいしいですね。

 近くの“天空のポピー”に行ってみます。急坂を下り始めると赤い絨毯のような巨大なポピー畑が見えてきました。今シーズンは種まきの時期をずらしており、咲いているのはまだ一部だけでした。見頃は6月初旬から中旬あたりかもしれません。

また急坂を上り返して、林道秩父高原線を目指します。

静かな林道です。上り基調のアップダウンをやりすごすと定峰峠に通じる県道に出ます。この林道と使うと標高をあまり下げることなく定峰峠に辿り着けます。峠まであと約1km手前の県道に出ます。

 

定峰峠で小休止して白石峠。
ここで定番の“ガリガリくん”を食べて、壮大な景色の堂平山を目指します。いま走ってきた山並みを見ることができ、秩父側の景色も関東平野側も開けています。

 

 

稜線に秩父高原牧場が見えます。右から左に稜線を走ったことになりますね。

土日は天文台でレストランがオープン。地元で採れたおいしいモノを販売しています。今日のメニューは、甘酒ソーダ・おこわ・露地栽培のイチゴ・草餅を戴きました。

白石峠からの下りは、狭いうえに交通量も多く注意が必要です。

 

峠から1kmほど下ったところに、勝負平橋という標識があります。ここから少し平坦になるので、ここで最後のパワーをかけ白石峠アタックのタイム短縮を狙う場所だから勝負平といわれている・・・・というのは嘘です(笑)
実は、古に平将門と朝廷から将門征伐の命を受けた藤原秀郷が戦った場所といわれています。いろいろ尾ひれ伝承はあるので面白いのですが、長くなるのでまたいずれ。

慎重に下って大野に下りきる手前で、林道赤木七重線に入ります。

 

  

東秩父の峠挑戦ルートでは、松郷峠を上って小川町に戻りますが、還暦を過ぎたおじさん的にはこのルートが上り返しが少なく、しかも交通量が少なく静かで景観が良いのでスキです。七重川のかかる砂防堰は一見の価値があります。ステキな場所です。碑原(ひばら)峠を越えて杉林の中を快適に下れば、館川(たてかわ)ダム。

県道に出ずに川沿いの裏道を行くと、「パトリア小川」の裏手を通り酒蔵「帝松」のレンガの煙突が見えてきます。ここには、大吟醸ソフト(ノンアルコール・風味と独特の舌触りが最高です)という名物もあり、夏には仕込み水を使ったかき氷(甘酒トッピング)もあります。

正門の上にいる「シーサー?」「狛犬?」が謎です。
ここまでくるとゴールの小川町駅はすぐそこ。今日はとても暑くて、さらにそれなりの南風・・・・自走で浦和迄帰るモチベーションが保てませんでした。しかも駅前には麦雑穀工房という美味しい地ビール屋さんがあります。今日一日、一緒に遊んでくれた東秩父の峰々の神様に感謝しながら地ビールを楽しみました。あ、もちろん地元の駅から自宅まではタクシー(ONEメーターだけど)ですよ(笑)

 

 

【ルートラボ】
https://yahoo.jp/n3nktz

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