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更新日:2019年10月30日

第4回埼玉県版ホームステイを実施しました。(2019年(令和元年)8月24日、25日)

2019年(令和元年)8月24日(土曜日)と25日(日曜日)の1泊2日の日程で「埼玉県版ホームステイ」を実施しました。

大使館関係者など10名が参加し、ホームステイをはじめ、東京2020オリンピックの競技会場や川口、草加、越谷の観光地の視察を行いました。

埼玉県版ホームステイ

1日目(8月24日(土曜日))

さいたまスーパーアリーナの視察

最初に向かったのは、東京2020オリンピックのバスケットボール競技会場となっているさいたまスーパーアリーナ。

始めに施設の概要について説明を受けた後、バックヤードツアーへ。普段は一般の観戦客が立ち入ることができないプレスルームやミックスゾーン(試合後に選手が記者からインタビューを受ける場所)などを見学しました。

コートの傍を見学するゲスト 

バスケットボール日本代表国際試合の観戦

バックヤードツアーを終えた後、オリンピックのテストイベントとして開催されたバスケットボール男子日本代表の国際試合、対ドイツ戦を観戦。今年6月にアメリカのプロバスケットボールリーグNBAに日本人として初めてドラフト1巡目指名された八村塁選手が出場したこの日、さいたまスーパーアリーナは18,000人を超える観戦客でほぼ満員。

バスケの試合を観戦するゲストたち

熱気あふれる雰囲気の中、試合は最後まで勝敗の行方がわからない展開となり、一行は大興奮。最後に日本が86対83の僅差で勝利を収めると、会場は大歓声に包まれました。

参加者は「バスケットボールの試合を見るのは初めてだったが、非常に面白かった」と一流選手の迫力あるプレーに魅了された様子。すっかり日本代表チームのファンになり、「次に日本代表の試合を観られるのはいつなのか」と質問する参加者も。また、「このような大規模な施設、試合が組織的にきちんと運営されていることに感銘を受けた」とのコメントもありました。

今回ツアーに参加したゲストたち

ホームステイ体験

試合観戦の興奮冷めやらぬまま、さいたま新都心駅でホストファミリーと対面。参加者とホストファミリーはお互いに笑顔であいさつを交わし、それぞれのホームステイ先に向かいました。  

ホストファミリーと握手を交わすスロバキア職員 ゲストに手作りのウェルカムボードを渡すホストファミリー

参加者とホストファミリー

ホームステイでは、ホストファミリーと料理をしたり、盆踊りに出かけたりするなど、参加者はそれぞれのホストファミリーのやり方でおもてなしを受けました。

ホームステイの様子 盆踊りをするゲスト

 

2日目(8月25日(日曜日))

川口市青木町公園

2日目最初に訪れたのは川口市青木町公園。実はこの公園、オリンピックとの関わりが深い場所で、1964年の東京オリンピックで聖火を灯した旧国立競技場の聖火台と”兄弟分”の聖火台が設置されているほか、東京2020オリンピック聖火リレーの埼玉県のスタート地点にもなっています。

1964年の東京オリンピックで使われた旧国立競技場聖火台は、地元川口の鋳物師、鈴木萬之助さん、文吾さん親子によって製作されました。ここ青木町公園に設置されている聖火台は、製作途中で失敗した未完の作品を修復したもので、長年にわたり多くの市民に親しまれてきました。

川口とオリンピックの関わりについて、参加者らは熱心に説明を聞き、皆で記念撮影をしていました。

聖火台の説明を聞くゲストたち 聖火台の前で記念撮影をするゲストたち

川口市立文化財センター

青木町公園を後にし、次に一行が向かったのは川口市立文化財センター。ここには川口の鋳物で作られている製品が数多く展示されています。名工と言われる川口の鋳物師による作品が、日光東照宮や成田山などで使われているという説明に参加者は興味深げに耳を傾けていました。

川口の鋳物の説明を熱心に聞くゲスト 日光東照宮にも川口の鋳物が使われていることを知り驚くゲスト

川口の鋳物を使って調理した料理

次は川口市内にある、川口の鋳物を使って調理した料理が食べられるレストランで昼食をとりました。鋳物の容器に入ったミネストローネスープは時間がたっても冷めにくく、参加者たちは「とてもおいしい」と顔をほころばせながら食べていました。

ゲストが食べた昼食 おいしそうに昼食を食べている様子

草加松原、草加せんべいの手焼き体験

昼食後、草加に移動し、松尾芭蕉の奥の細道ゆかりの草加松原を見学しました。参加者は江戸時代の雰囲気を伝える松並木や和風の太鼓橋にすっかり魅了された様子。カメラを片手に記念写真をたくさん撮っていました。

ホストの子供と手をつないで太鼓橋に向かうゲスト 太鼓橋を見学

草加松原

その後、草加市文化会館の伝統産業展示室「ぱりっせ」で、草加せんべいの手焼きに挑戦。地元の職人さんの指導のもと、参加者は汗だくになりながら、せんべいを焼いていました。参加者からは、「常に手を動かしていないといけないから大変」、「知人から草加に行くなら草加せんべいを食べなきゃと言われていたので、今日食べられてよかった。とてもおいしい」と語ってくれました。

今回、川口の鋳物や草加せんべいといった埼玉のものづくりに触れたことについて参加者からは、「埼玉の技は外国人観光客に十分アピールできると思う」とのコメントが寄せられました。

職人と一緒にせんべいを焼くゲスト 手焼きせんべいを体験

越谷市日本庭園「花田苑」

最後に、越谷市にある日本庭園「花田苑」を訪問。池を囲んでさまざまな草木が植えられている美しい庭園に、一行はすっかり魅了された様子。都会の喧騒から離れ、リラックスしているようでした。春は庭園が満開の桜で彩られることを知ると、参加者からは「桜の季節にまた訪れてみたい」という声が上がりました。

花田苑にて 庭園を一望できるところで記念撮影

今回の埼玉県版ホームステイの概要

期間

2019年(令和元年)8月24日(土曜日)から25日(日曜日)の2日間

参加国 ※アルファベット順

【大使館関係者】

エルサルバドル、ハイチ、インドネシア、イラク、モルディブ、ミャンマー、ペルー、スロバキア、ベトナム

【JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)参加者】

オーストラリア 

見学場所

  • さいたまスーパーアリーナ 
  • 川口市青木町公園
  • 川口市立文化財センター
  • オーブンキッチン川口マルミット
  • 草加松原
  • 草加市文化会館伝統産業展示室「ぱりっせ」
  • 越谷市日本庭園「花田苑」