ホーム > 開催競技 > サッカー

埼玉県発 オリンピック パラリンピックの開催競技 サッカー

FOOTBALL サッカー会場/埼玉スタジアム2○○2

競技概要

  サッカーは世界でも有数の人気スポーツで、世界の多くの国にプロリーグが存在します。サッカーの起源として、ボールを蹴る遊戯は世界各地で発祥がみられますが、現代のサッカー(Association Football)が成立したのは19世紀のイングランドです。
  オリンピックにおけるサッカーは、1896年の第1回アテネ大会から公開競技として開催され、1908年のロンドン大会では正式競技として採用されました。1996年アトランタ大会からは、女子サッカーも正式競技に採用されました。
  また、パラリンピックでは、5人制サッカー(視覚障がい)と7人制サッカー(脳性まひ)が正式競技となっています。

埼玉県における歴史、近況

  1960年、埼玉県営大宮公園サッカー場(現在:さいたま市大宮公園サッカー場)が開設されました。これは日本初のサッカー専用球技場で、現存するものとしては国内最古です。このサッカー場は、1964年の東京オリンピックでサッカー会場となりました。

  1992年には、Jリーグの設立とともに、初期加盟10クラブの1つとして、埼玉県浦和市(今のさいたま市)を本拠地とする浦和レッドダイヤモンズが誕生しました。1950年創部の実業団サッカー部がその前身であり、真紅のユニフォームと「レッズ」の愛称で知られる人気チームです。このほかにも、1998年には同じくJリーグの大宮アルディージャが設立されました。
  2016年には大宮アルディージャがJ1に復帰したことから「さいたまダービー」が復活することとなりました。また、女子のなでしこリーグでは1部に浦和レッズレディース、2部にちふれASエルフェン埼玉が所属しています。

  2002年のFIFAワールドカップでは、さいたまスタジアム2〇〇2で熱戦が繰り広げられました。この大会の感動を受け継ぎ、青少年の健全育成と国際交流を図ることを目的として、2003年から埼玉県国際ジュニアサッカー大会が開催されてきました。この大会に出場したサッカー少年の中からも、新たなプロサッカー選手が誕生しています。埼玉県はまさに「サッカー王国」なのです。

競技のみどころ

  サッカーは、ボールを蹴って相手の陣地(ゴール)に入れ、点数を競うシンプルなスポーツです。
  サッカーの魅力は、なんと言っても誰もが気軽にプレーできるところにあります。複数の人間がいて、ボールとある程度の空間さえあれば、サッカーは成立します。もちろん、正式なルールではチームの人数やボールの規格、コートの広さなどが定められていますが、ボールを蹴って相手のゴールに入れるというサッカーの基本は、小さな子供でも分かりやすく、簡単に楽しめるものです。

  サッカーを自分でもプレーしてみることは、観戦をより楽しむための近道です。プレーヤーの立場を知れば、観戦中も選手の動きの意味をより深く理解し、楽しむことができるでしょう。ゴールの瞬間だけでなく、相手からボールを奪ってシュートに至るまでの連携に注目してください。

  オリンピックのサッカーにおいて、女子では、ワールドカップと同様のトップメンバーが参戦します。男子サッカーは23歳未満という出場年齢制限が設けられており、ワールドカップとは違った若手メンバーによる戦いが展開されます(オーバーエイジ枠が最大3人)。
  また、サッカーは試合日程の都合により、開会式より先んじて試合が開催されるなど、オリンピック競技の中では変則的な実施方式となっています。さらに、国内各地に試合会場が分散して設定されているのも特徴です。

県内競技団体からのメッセージ

  埼玉県では多くの子どもたちがサッカーを楽しみ、男の子は「サムライブルー」、女の子は「なでしこジャパン」を目指し、埼玉スタジアムでプレーすることを夢見ています。また中学、高校、社会人、さらにはシニア世代も多く、全体で1691チーム、60574人もの選手たちが登録し、ボールを追いかけています。その規模は全国2位となっています。県内において、さらにサッカーへの興味関心が深まるためにも、日本代表にはオリンピックでの活躍が期待されています。