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掲載日:2022年8月18日
近年、医療現場では様々な医療機器が使用されるようになり、これらの機器を取扱う医師を補助する専門的技術者の必要性が高まり、国家資格として1987年5月に臨床工学技士法が成立、1988年4月に臨床工学技士法が施行されました。
この資格は「厚生労働大臣の免許を受けて、臨床工学技士の名称を用いて、医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うことを業とする者」(臨床工学技士法第2条)と定められています。
この資格は取得するためには、臨床工学技士養成校(大学、短期大学、専門学校)において厚生労働大臣の指定する科目を修得します。
その後国家試験を受験し合格すると臨床工学技士の免許を取得することができます。
資格取得後は病院・診療所等の医療施設、医療機器メーカが主な就職先となります。
臨床工学技士に興味のある方は、社団法人日本臨床工学技士会のホームページをご覧頂くとより詳細な情報を見ることができます。
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