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掲載日:2024年2月22日
一般検査室では主に尿や便、穿刺液(髄液、胸水等)を用いて検査を行っています。主な検査は、尿中に含まれる目的物質を特殊な試験紙を用いて測定する「尿定性検査」、尿中に含まれる有形成分(赤血球や白血球、上皮細胞など)を顕微鏡で調べる「尿沈渣検査」、消化管出血の有無を調べることで大腸癌の早期発見の糸口となる「便ヘモグロビン検査」などがあります。また簡易キットを用いて各種抗原の測定を行う迅速検査も実施しており、短時間で感染症の有無が判定できます。
尿検査 |
尿定性(pH・比重・蛋白・糖・潜血・白血球・ビリルビン・ウロビリノーゲン・ケトン体・亜硝酸塩)、尿沈渣など |
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便検査 |
便ヘモグロビン |
迅速検査(抗原検査) |
尿中肺炎球菌、尿中レジオネラ菌 |
主な測定機器
尿定性検査・・・・・AX-4060(アークレイ社)
尿中有形成分分析検査・・・・・UF-5000(シスメックス株式会社)
便潜血検査・・・・・OCセンサーio(栄研化学社)
AX-4060(尿定性検査)
UF-5000(尿中有形成分分析検査)
OC-SEN-SENSOR Ceres(便潜血検査)
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